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「常陽」第2期原子炉出力時安全性確認解析に用いる崩壊エネルギーの検討

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苫米地 顕*; 井上 晃次*; 相沢 清人*

not registered; Inoue, Teruji*; not registered

本報告書は「常陽」第2期原子炉出力(75MWt)の安全審査を受ける為に,現在行なっている安全性確認解析の入力条件の1つとして重要な意味を有する崩壊熱エネルギー発生割合の評価をその設定根拠と共に示す為に作成されたものである。高速炉に於ける崩壊熱の評価については,従来これが正確に評価出来なかった事から,やむを得ずU235燃料装荷の熱中性子炉に対してのみ適用されるべき基準を採用し,これに過度の余裕度を付して適用されてきた。しかしながら,近年この分野での研究が急速に進展してきた事により,「常陽」に於ける崩壊熱エネルギの値を,かなりの精度で解析する事が可能になってきた。これをもとに,今回第2期原子炉出力・安全性確認解析に用いるべき崩壊熱エネルギの値の再検討作業を行なったので,その結果の概要を示す参考資料を作成する事とした。

no abstracts in English

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