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IAEAシンポジウム高速増殖炉・経験と展望; 1985.7.22$$sim$$26, リヨン・フランス (仏語・露語の邦訳)

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松野 義明

Matsuno, Yoshiaki

世界のすべての諸国と同じように欧州においても、電力会社は常に電力需要を、最も優れた技術的および経済的な条件の下で満たそうとしている。このことから特に、一次燃料(石油、石炭、天然ガス、ウラン)に関し、経済性の推移に最も適合した多数の生産手段を、将来への展望の下に開発することが必要となる。この観点から、他の型の原子炉よりもウランを50倍から100倍も効率よく活用する増殖炉は、中・長期的に見て非常に興味深い展望をもたらすものであり、原子力の持つ巨大な可能性を長期的な形で利用できるものとして、現在唯一可能な技術と考えられる。本文書は以下の3つの部分に分けられる。 ・増殖炉に関して欧州で得られた経験の簡単な提示 ・欧州の大手4電力会社が、増殖炉はコストの削減により、長期的に見て経済的に好ましいエネルギー源となり得ると考えている動機の説明 ・将来こうした目的を達成するために欧州の電力会社が検討している措置

no abstracts in English

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