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連続波を用いた電磁波調査機器の設計のための文献調査

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鈴木 敬一*; 笠井 弘幸*

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近年、地中レーダを用いて地中を可視化する技術が国内でも適用されるようになってきた。地中レーダは分解能が高く、特にボアホールレーダでは岩盤内の亀裂の探査に応用されている。しかし、パルス波用いた地中レーダはその反面、探査距離が短いという欠点がある。それを解消するため考案されたのが、FM-CW地中レーダである。FM-CW地中レーダは、連続的に電磁波を送信することにより探査距離を延長し、周波数変調された波形を送受信することでパルスレーダと同様な高分解能の探査ができる装置であり、今後の発展が期待される。本報告書では、FM-CW地中レーダの機器設計に必要な現状技術を分析するため、文献による調査を実施した。日本国内の物理探査、土木、電気通信に関連した学会の論文集、予稿集を参照し、地中レーダの現状技術についてとりまとめた。さらに、今後の機器設計を進める上で必要な基礎実験方法について検討した。

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