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安全解析コードシステムSAFE

Safety analysis code system SAFE

安久津 英男*; 水田 浩

Akutsu, Hideo*; Mizuta, H.

昭和44年7月2日より安全研究(事故解析)専門委員会を中心に大学,メーカー,動燃で高速増殖炉のための事故解析用の計算コードが開発されている。すでに開発されたコード及び将来開発される個々のコードをシステム化して,筆者等は常に最適のコード群を,総合的にだれもが使用できるシステムを作成した。このシステムをSAFEと称する。このシステムはIBM S/360-M195の持てる機能を徹底的に利用したために,システム化したためにシステムが消費する時間を最小にすることに成功した。SAFEに入っているコードの内容の検索,インプットデータの作成はだれもが容易にできるように電算機との会話型式にした。SAFEシステムの妥当性を検討するために,計算モジュールとしてSASIAをモジュール化して入れ,単独の場合と同一の結果を得た。SAFEが本来の機能を発揮するためには安全研究(事故解析)専門委員会で開発したコードをモジュール化し,電算機をタイムシェリング(TSO)で使用することである。

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