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CPF放射線管理データ処理システム

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江花 稔*; 金盛 正志*; 吉田 守; 関 昭雄

Ebana, Minoru*; not registered; Yoshida, Mamoru; Seki, Akio

高レベル放射性物質研究施設(CPF)における放射線管理設備の特徴は、定置式放射線モニタによって得られる放射線情報を円滑に処理するため、計算機を導入し情報処理を行っていることである。東海事業所において定置式モニタ全体の情報処理を行うのははじめてである。定置式放射線モニタは、ガンマー線エリアモニタ18系統、イータ線エリアモニタ2系統、アルファ線ダストモニタ3系統、ベータ線ダストモニタ10系統、排気モニタ1式、臨界警報装置1式がある。計算機は各モニタからデジタルレートメータ、スキャナ、IBバスを通じてデータを一分毎に収集している。収集したデータは1分値、10分値、1時間値の形に処理され、必要な平均値、最大値が計算され、一定の期間記憶されている。これらのデータは、全モニタの計数値状況、各モニタ別の計数値時系別としてCRTによって確認できる。また要求によりプリントアウトできる。各モニタにそれぞれアラームを設定することができ、CRT等によりアラームの発生状況を監視できる。アラームが発生すると自動的に当該モニタの計数値変化等をプリントアウトする。その他定期的に放射線状況を全モニタについてプリントアウトし、その他必要事項についてプリントアウトすることができる。

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