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ジルカロイファイン発火対策確認試験

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小松 征彦*; 阿部 隆*; 藤田 宏哉*; 関沢 浩一*

not registered; Abe, Takashi*; not registered; not registered

使用済み燃料の再処理工程でハル等廃棄物が発生し、ハル缶に収納されている。HWTFにおいて、これらの廃棄物を処理することを計画している。これらの廃棄物には、ハルから発生するジルカロイファインが含まれている。ジルカロイファインは発火し易く、消化は困難であると考えられている。HWTFでの想定火災事故を模擬した消化試験を実施した。得られた試験結果は次の通り。(1)模擬ジルカロイファインの燃焼に対して、二酸化炭素消化設備が選定された。液化二酸化炭素の気化により生じた冷却と窒息の相乗効果により消化した。水はセルライニングの冷却に効果がありそうである。(2)二酸化炭素消化設備で模擬ジルカロイファインを吸引したHEPAフィルタの火災を消化することができた。(3)二酸化炭素消化設備で模擬ジルカロイファインが混入した可燃物の火災を消化することができた。

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