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中性子等価線量直接測定法に関する研究

Study on the neutron dosimetric characteristics of tissue equivalent proportional counter

布宮 智也*; Kim, E.*; 黒沢 忠弘*; 谷口 真吾*; 中村 尚司*; 辻村 憲雄  ; 百瀬 琢麿 ; 篠原 邦彦

Nunomiya, Tomoya*; Kim, E.*; Kurosawa, Tadahiro*; Taniguchi, Shingo*; Nakamura, Takashi*; Tsujimura, Norio; Momose, Takumaro; Shinohara, Kunihiko

TEPC(組織等価比例係数管)の線量応答特性ならびに中性子感度を、東北大学高速中性子実験室(FNL)において8keVから15MeVまでの単色中性子、東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)において252Cf、241Am-Be中性子源および60Co$$gamma$$線源を利用して評価した。このTEPCは球形で大容積、高感度のLETカウンター(Far West Technology社製LETSW5)で中心線に正のバイアスをかけるシングルワイヤーのものである。LETカウンターは、微小な組織等価物質中で生じる個々の反応による吸収エネルギーの分布を測定するので、組織吸収線量を直接求めることができる。本研究では、それぞれのエネルギーの中性子に対してy分布(横軸:Lineal Energy、縦軸:線量)求めるとともに、頻度平均、線量平均、カーマおよび中性子感度をそれぞれ求めた。TEPCから評価した線量当量(等価線量)は、線束、ICRPPublication51の実効線質係数およびA150のカーマファークターから導出した値と、中性子エネルギー範囲0.25$$sim$$15MeVの範囲で0.9$$sim$$2倍の確度で一致することが分かった。中性子感度も良好であり、加速器などからの漏洩中性子の線量当量(等価線量)を求める検出器としても実用可能であることが分かった。なお、本研究成果の一部を原子力学会で発表しているのでその要旨を付録として添付した。

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