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改良型工程内滞留核物質測定システムの開発

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蜷川 純一; 高橋 三郎; 浅野 隆 ; 丸山 創 ; 小林 茂*

Ninagawa, Junichi; Takahashi, Saburo; Asano, Takashi; Maruyama, Hajime; Kobayashi, Shigeru*

改良型工程内滞留核物質測定システム(スーパーGBAS)は、プルトニウム燃料工場第三開発室ペレット製造工程のグローブボックス内に滞留する工程内滞留核物質(ホールドアップ)を測定するために、米国ロスアラモス国立研究所と共同開発した非破壊定装置である。1990年に開発・導入したGBASは、施設の運転に伴いホールドアップが増加したため、厳密な計量管理を達成する上では、その測定精度の改善が必要となった。スーパーGBASでは、中性子の測定に対するグローブボックスないの核物質の位置依存性、隣接するグローブボックスからの中性子(バックグランド)の寄与、測定器の配置による影響を緩和することにより、測定精度において所期の目標を達成することができた。本発表においては、GBASからスーパーGBASへの主な改善点とその結果、また本施設での測定精度評価試験の結果について報告する。

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