宮原 信哉 
; 西沢 千父; 渡辺 智夫 ; 羽賀 一男; 姫野 嘉昭
Miyahara, Shinya; not registered; Watanabe, Tomoo; Haga, Kazuo; Himeno, Yoshiaki
揮発性核分裂生物であるセシウム、よう素およびモデルについて、ナトリウムのプールとカバーガス間の平衡分配係数Kd(=気相中のモデル分率/液相中のモル分率)を求めた。得られたKdは、450
から650の範囲でセシウム、よう素、テルルについて、それぞれ20
100、0.11、10の-5乗10の-4乗であり、よう素、テルルではナトリウムによる保持効果が著しいことが分かった。また、これらの測定値は、Castlemanの理論式にほぼ一致した。さらに、液相と気相の間に大きな温度差がある場合の非平衡分配係数K'dを、セシウムとよう素について求めた。この結果、K'dの値はKdの値を超えないことを確認し、Kdを用いたLMFBR事故路放射線量の評価は安全側のものであることを明らかにした。
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使用言語 |
: | English |
|---|---|---|
掲載資料名 |
: | |
巻 |
: | 97 |
号 |
: | 2 |
ページ数 |
: | p.177 - 185 |
発行年月 |
: | 1992/02 |
キーワード |
: | no keyword |
論文URL |
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論文解説記事 |
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Access |
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- Accesses |
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InCites™ |
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パーセンタイル：57.46 分野：Nuclear Science & Technology |
Altmetrics |
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