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論文

越前穴窯の測定と解析; 焼成過程の科学的解明を目指して

寺内 誠; 渡辺 智夫; 榊原 安英; 田中 照久*; 桝田屋 光生*

史跡「珠洲陶器窯跡」国指定記念シンポジウム報告書, p.85 - 112, 2010/03

高速増殖炉「もんじゅ」を開発していく段階で蓄積された研究開発成果等を広く一般産業界で活用してもらうための活動として、各種の技術交流会を積極的に行っている。本報告では、技術交流会の活動事例として、福井県の伝統的な地場産業の一つである「越前焼」をテーマに、代表的な研究開発成果の一つである解析技術(熱流動)を適用して、穴窯内の温度分布や流況などの挙動を解析し作品が焼き上がるまでの過程を科学的に解明するために「越前焼の陶芸に関する技術交流会」を立ち上げ活動を展開してきた。本報告はこの交流会の中で行われた、焼成実験や解析の結果をもとに議論し評価してきた内容を活動の成果として報告するものである。

報告書

FBRサイクル総合研修施設の研修結果報告(ナトリウム取扱研修及び保守研修); 平成16年度

渡辺 智夫; 小澤 一雅; 大塚 二郎; 佐々木 和一; 澤田 誠

JNC TN4440 2005-001, 40 Pages, 2005/07

JNC-TN4440-2005-001.pdf:1.85MB

国際技術センターでは、ナトリウム取扱技術の一層の充実強化を図るため、「もんじゅ」の運転員及び保守員などを対象とした教育研修を実施している。この教育研修は、ナトリウム取扱研修施設及び保守研修施設において平成12年9月より実施しており、5年目となる平成16年度においては、これまでに整備した研修を継続し、9種類のナトリウム研修と10種類の保守研修を実施した。平成16年度における各研修実績は、ナトリウム取扱研修においては、9種類の研修コースを計30回開催し、211名が受講した。保守研修施設においては、9種類の研修コースを計14回開催し、87名が受講した。双方の受講者は合わせて298名であった。また、「もんじゅ」の職員等を対象とした上記の研修以外に、社外の技術者等を対象とした研修として、受託によるナトリウム取扱研修や防災訓練の一環としての福井消防学校の学生を対象としたナトリウム取扱研修、さらには文部科学省が主催する海外原子力交流制度に基づく中国技術者に対するナトリウム研修を実施した。平成12年9月から平成16年度までの延べ受講者数は、ナトリウム取扱研修で987名、保守研修で472名の合計1459名である。

報告書

FBRサイクル総合研修施設の検収結果報告(ナトリウム取扱研修及び保守研修) -平成15年度-

渡辺 智夫; 小澤 一雅; 大塚 二郎; 佐々木 和一; 沢田 誠

JNC TN4410 2004-003, 20 Pages, 2004/07

JNC-TN4410-2004-003.pdf:0.66MB

None

報告書

FBRサイクル総合研修施設の研修結果報告(ナトリウム取扱研修及び保守研修); 平成14年度

渡辺 智夫; 小澤 一雅; 佐々木 和一; 澤田 誠

JNC TN4410 2003-010, 21 Pages, 2003/11

JNC-TN4410-2003-010.pdf:1.36MB

国際技術センターでは、ナトリウム取扱技術と保守技術の一層の充実強化を図るため、「もんじゅ」の運転員及び保守員などを対象とした教育研修を実施している。この教育研修は、ナトリウム取扱研修施設及び保守研修施設において平成12年9月より実施しており、3年目となる平成14年度においては、これまでの研修実績を踏まえ、さらなるナトリウム取扱技術と保守技術に関する研修の充実・強化を目指して、研修項目の追加や研修内容の見直し等を行った。ナトリウム取扱研修では、ナトリウム取扱い作業の監督者等に対して導入する技能認定制度の一環として、新たに「ナトリウム取扱技能認定コース」を開始した。また保守研修では、設備、機器等の軽微な異常時に応急処置が可能な技術を得ることを目的とし、「保守一般コース」の研修を開始した。さらに、これまで2種類の非破壊検査についての研修に加え、新たに超音波探傷試験の研修を追加した。また、従来より研修では「チャレンジクイズ」と称する「研修成果評価手法」をナトリウム研修及び一部保守研修に導入し、受講者自身の知識度が研修前後でどの程度アップしたかを自らが定量的に把握できるような手法を取り入れている。この結果は、講義の仕方や内容等、研修主催者側にとってもアンケート調査と同様に貴重な反省材料となり、適宜次の研修に反映させるように取り組んでいる。平成14年度における各研修実績は、ナトリウム取扱研修においては、8種類の研修コースを計30回開催し、247名が受講した。また、保守研修施設においては、9種類の研修コースを計17回開催し、116名が受講した。双方の受講者は合わせて363名であった。

論文

「もんじゅ」の運転再開に向けたFBRサイクル総合研修の着実な遂行

渡辺 智夫; 沢田 誠; 佐々木 和一; 永井 文夫; 小澤 一雅; 小幡 立人*; 冨田 由香里*

サイクル機構技報, (19), p.1 - 10, 2003/06

FBRサイクル総合研修施設を活用したナトリウム取扱研修と保守研修の研修内容と研修実績を紹介し、「もんじゅ」の運転再開に向けた研修の実施状況を周知する。

報告書

FBRサイクル総合研修施設の研修結果報告(ナトリウム取扱研修及び保守研修) -平成13年度-

渡辺 智夫; 小澤 一雅; 永井 文夫; 佐々木 和一; 沢田 誠

JNC TN4410 2002-002, 17 Pages, 2002/07

JNC-TN4410-2002-002.pdf:2.49MB

国際技術センターでは、平成12年9月よりFBRサイクル総合研修施設の本格的運用を開始し、平成12年度においては、「もんじゅ」や「ふげん」などの従業員、さらには地元自治体の消防署員などを対象に、6種類のナトリウム取扱研修を計22回、保守研修については8種類の研修を計11回開催し、延べ305名が受講した。平成13年度は、平成12年度の研修実績を踏まえ、「もんじゅ」の運転再開に向けてナトリウム取扱技術と保守技術に関する研修の一層の充実と強化を目指して、研修項目の追加や研修内容の一部見直し等を行った。具体的には、ナトリウム取扱研修について「もんじゅ」事故を教訓として新たに「ナトリウム配管漏洩対応訓練」コースを新規に追加した他、「もんじゅ」運転員及び自衛消防隊員が年1回必須で受講する「ナトリウム消化訓練」の講義内容を一新し、かつ実習内容をより充実するなどマンネリ防止化と知識の拡充化に努めた。また、国際技術センター内に組織されている「教育研修検討委員会」(大洗の専門家を含む)において研修テキストの内容検討を受け、コメントに沿ってテキスト内容の一部見直しを実施した。平成13年度の研修実績は、7種類のナトリウム取扱研修を計25回、また保守研修は、7種類の研修コースを計11回開催し、受講者数はナトリウム取扱研修が157名、保守研修が63名、合わせて220名であった。この他、平成13年10月31日に発生した「常陽」の建物火災事故に係る水平展開として平成14年度から新たに「ナトリウム取扱技能認定コース」を導入することとなったが、これに対応して大洗側と連携を図りつつ、ナトリウムの自然発火機構の説明やナトリウム取扱実習などを盛り込んだ研修カリキュラムやテキスト、並びに技能試験問題作成などの準備を進めた。

報告書

FBRサイクル総合研究施設の研修結果報告(ナトリウム研修及び保守研修) -平成12年度-

沢田 誠; 渡辺 智夫; 岩崎 隆司*; 榊原 安英; 永井 文夫*

JNC TN4410 2001-006, 53 Pages, 2001/06

JNC-TN4410-2001-006.pdf:9.03MB

平成12年10月より敦賀本部国際技術センター(白木地区)に建設された「FBRサイクル総合研修施設」の本格的な運用が開始された。同研修施設は、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の運転再開に向けて運転員や保守員の教育研修はもとより、新型転換炉「ふげん」やサイクル機構他事業所の技術者の研修、更には地元の研修施設としての活用など、幅広い活用を目指した研修施設で、地域を含めたグローバル研修施設としての教育活動を開始した。研修施設は、「ナトリウム学校」と呼ばれるナトリウム研修施設と「保守学校」と呼ばれる保守研修施設から構成されている。ナトリウム学校ではナトリウムの化学的及び物理的性質の学習や、ナトリウムループ系の基本的運転技術の習得、ナトリウム消火訓練、更にはナトリウム漏洩時の対処訓練など幅広い分野に亘るナトリウム取扱技術の研修を実施している。一方、保守学校では9種類の保守学習モデルを設備し、「もんじゅ」特有のナトリウム機器や設備の点検技術、並びにポンプ分解点検や電源盤点検、計測制御技術などの汎用技術について技術の習熟を図っている。

論文

FBRサイクル総合研修施設の設計・建設

渡辺 智夫; 上田 雅司; 天満 昭男; 岩瀬 隆司; 照沼 誠一

サイクル機構技報, (9), p.17 - 28, 2000/12

サイクル機構では、原子力プラントの安全性確保と信頼性向上のため、計画的な教育により運転・保守員の技術の向上に努めてきた。しかし、平成7年12月に発生した「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故を踏まえ、ナトリウムの取扱技術等の一層の充実・強化を図る必要性を痛感した。また、プラントの設備・機器の保守・補修技術等に関しては、多くの電力会社が実施しているように、実機、モデル等を使っての訓練の必要性も求められていた。これらの事故の教訓と他電力の実例を参考として、教育の一層の充実強化を図り原子力発電所の信頼性を向上させるため、ナトリウム取扱研修施設および保守研修施設からなるFBRサイクル総合研修施設を建設した。

論文

Equilibrium and Nonequilibrium Partition Coefficients of Volatile Fission Products between Liquid Sodium and the Gas Phase

宮原 信哉; 西沢 千父; 渡辺 智夫; 羽賀 一男; 姫野 嘉昭

Nuclear Technology, 97(2), p.177 - 185, 1992/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:57.46(Nuclear Science & Technology)

揮発性核分裂生物であるセシウム、よう素およびモデルについて、ナトリウムのプールとカバーガス間の平衡分配係数Kd(=気相中のモデル分率/液相中のモル分率)を求めた。得られたKdは、450$$^{circ}C$$から650$$^{circ}C$$の範囲でセシウム、よう素、テルルについて、それぞれ20$$sim$$100、0.1$$sim$$1、10の-5乗$$sim$$10の-4乗であり、よう素、テルルではナトリウムによる保持効果が著しいことが分かった。また、これらの測定値は、Castlemanの理論式にほぼ一致した。さらに、液相と気相の間に大きな温度差がある場合の非平衡分配係数K'dを、セシウムとよう素について求めた。この結果、K'dの値はKdの値を超えないことを確認し、Kdを用いたLMFBR事故路放射線量の評価は安全側のものであることを明らかにした。

報告書

Experimental Study on Equilibrium Partition Coefficient of Volatile Fission Products between Liquid Sodium and the Gas Phase

羽賀 一男; 西沢 千父; 渡辺 智夫; 宮原 信哉; 姫野 嘉昭

PNC TN9410 91-091, 13 Pages, 1991/01

PNC-TN9410-91-091.pdf:0.31MB

None

報告書

蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT-3)による破損伝播試験(V)

田辺 裕美*; 渡辺 智夫*

PNC TN9410 86-104, 216 Pages, 1986/08

PNC-TN9410-86-104.pdf:10.61MB

高速増殖炉「もんじゅ」の蒸気発生器でのナトリウム-水反応事故に対する設計基準リークの選定のため、動燃大洗工学センターの蒸気発生器安全性総合装置SWAT-3を用いて、破損伝播試験を1979年より実施して来た。本報告書は、このうち1984年3月及び翌年4月に実施されたRun18及び19試験結果について述べるものである。Run18は過熱器条件でSUS321材を供試伝熱管として小リークからの連続的な破損伝播現象を模擬したものである。本試験の結果、過熱器での破損伝播現象は穏やかで水リーク検出のための充分な時間余裕があるため、大リーク規模へ発生する可能性はほとんど無いことを確認できた。Run19は蒸発器条件でのいわゆる「高温ラプチャ」の発生する可能性を明らかにするための試験であったが、実機での熱的条件を厳密に模擬した結果、蒸気による管内冷却効果のため高温ラプチャは発生しないことが明らかとなった。「もんじゅ」を対象とした破損伝播試験研究は、このRun19をもって終了した。SWAT-3Run8から開始した本研究の結果、(1)蒸気発生器伝熱管の小リークから大リークに至る破損伝播現象のシナリオが明らかとなった。(2)本試験データを基に破損伝播解コードLEAPの検証を行い、更に同コードを用いた評価により「もんじゅ」DBLの保守的妥当性を確認することができた。

報告書

コールドトラップによるナトリウム-水反応生成物除去試験 : SWAT-3RECT-II試験

田辺 裕美*; 渡辺 智夫*; 宇佐美 正行*

PNC TN941 85-127, 92 Pages, 1985/08

PNC-TN941-85-127.pdf:3.25MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」及びそれに続く大型炉の蒸気発生器でのナトリウム-水反応事故後の運転法の確立のため,蒸気発生器安全性総合試験装置(SWAT―3)を用いた反応生成物除去試験運転(RECT―2)を実施した。これはRunl8注水試験で発生し,ナトリウム系内に残留した反応生成物を,コールドトラップを循環する高温ナトリウムによって洗浄・捕獲が可能な事を確認するものであった。大量の不純物の捕獲による閉塞を恐れてコールドトラップはメッシュレス型の物を用いた。純化運転は1984年4月4日より開始し主循環系ナトリウムのプラグ温度が187$$^{circ}C$$まで低下した4月26日に打切った。本試験で得られた主な結果は以下の通りである。1)試験後の観察ではEV下部やナトリウム出口配管に沈析していた反応生成物は完全に除去されていた。2)この事から,42kgの注水によって生じた生成物のうち高温ドレン後も系内に残留した14kg-H/2Oのほとんどが本運転で除去されたと結論される。3)しかし,スタグナント部やクレヴィス部を模擬した試験体中のNaOHは試験後も一部残っており,このような部分に侵入した微量生成物の除去は高温ナトリウムの循環だけでは不充分である。4)酸素の物質移動係数として2$$times$$10$$times$$-4〔g/(cm$$times$$2・Hrppm)〕が得られた。5)コールドトラップによる生成物除去を効率的に行なうにはメッシュレスタイプで極端な縮流構造を避けるなど,閉塞しにくく,また容易に閉塞物除去可能な構造が必須である。このような点に注意すれば一層のスピードアップは可能であり,本経験により「もんじゅ」でのナトリウム-水反応事故後の処置法の具体的な計画策定が可能となった。

報告書

高速炉蒸気発生器伝熱管の中リーク・ウェステージ破損試験

田辺 裕美*; 綿見 正和*; 山田 敏雄*; 佐々木 和一*; 渡辺 智夫*; 佐藤 稔*

PNC TN941 80-27, 272 Pages, 1980/02

PNC-TN941-80-27.pdf:14.45MB

高速増殖炉の蒸気発生器内で中規模の水リークが発生した場合のナトリウム-水反応ジェットによる隣接伝熱管への破損伝播の機構を解明し,原型炉級蒸気発生器に対する設計基準リーク率を求めるための一段階として,動燃大洗工学センター内の大リーク・ナトリウム-水反応試験装置SWAT―1を用いて,中リーク領域での伝熱管破損伝播試験を実施した。試験は約10$$sim$$200g/secのリーク率の範囲で11回実施し,その結果をウェステージ率,二次破損孔径及びマルチ・ウェステージ現象と言う3点に注目して検討した。以下にその検討結果を述べる。ウェステージ率はL/D(L‥ノズル・ターゲット間距離,D‥ノズル孔径)に依存し,L/D=20-30に7$$times$$10$$times$$2mm/secのピークを持つ。伝熱管群構造での二次破損時間はリーク率に依存しない。試験で得られた二次破損孔径の最大値は19mm$$phi$$であった。破損伝播の支配的要因はウェステージであって,オーバーヒーティングの影響は少ないものと思われる。マルチ・ウェステージの範囲はリーク率の増加と共に増大し,リーク率200g/secでは6本の伝熱管が無視できない程度のウェステージを受けた。

口頭

蒸気発生器伝熱管の高温ECTセンサの開発

椎名 章; 山下 卓哉; 渡辺 智夫; 今井 義之*; 大野 孝一*

no journal, , 

蒸気発生器伝熱管の高温の環境下におけるECT法とRF-ECT法の伝熱管体積検査への適用性を評価した。センサは検査期間中にわたり耐熱性を維持し、高温でも欠陥検出性能を確保できることからFBR実用炉への適用に見通しを得た。

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