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Failed Fuel Monitiring and Surveillance Techniques for Liquid Cooled Fast Reactors

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中江 延男; 青山 卓史 ; 鵜飼 重治  ; Strain, R. V.*

not registered; Aoyama, Takafumi; Ukai, Shigeharu; Strain, R. V.*

実用段階の高速炉において、破損燃料が、生じた後も原子炉の継続運転(RBCB)が可能であれば、原子炉の稼働率を向上させる上で望ましいがこれを現実するためには、継続運転中における破損燃料の状態が、オンライン信号の解析により常に監視できていることが必要不可欠である。高速炉では破損燃料から放出中性子(DN)並びに原子炉カバ-ガス(CG)中の放射性FPガスの放射能濃度が破損燃料検出系として採用されているが、さらにこれらの信号を解析することにより、破損燃料の状態診断を行う技術がかいはつされてきている。1981年より動燃と米国エネルギ省との共同研究で、EBR-IIにおいて通常の燃料破損で考えられる要因を模擬したRBCB試験を実施していたが、本論文では代表的な試験を破損部位及び破損メカニズムごとに分類し、破損口からのDN先行核及び放射性FPガスの放出ガスのモード分類に分かれ、解析・診断を解説した。

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