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Research on Creation of Functionally Gradient Materials

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斉藤 淳一  ; 西田 俊夫; 丸山 忠司; 加納 茂機

Saito, Junichi; not registered; not registered; Kano, Shigeki

クロスオーバー研究の一つとして動燃において行ってきた傾斜機能材料(FGM)の第I期計画が終了し,以下のような成果が得られた。(1)FGMの内部熱応力の非定常・弾塑性解析をするために,従来より動燃において開発された有限要素解析のFINASをFGM用に改良を行った。(2)PSZ(部分安定化ジルコニア)/SUS304のFGMの熱応力解析結果から,高温度落差場においては熱遮蔽に優れているセラミックス成分の多いFGMが,高流束環境下では金属成分のFGMが,それぞれ熱応力緩和に有効であることがわかった。(3)Al2O3,Si3N4,SiCの3種類のセラミックスとSUS316からなるFGMの試作をメカニカル・アロイング(MA)と真空プラズマ焼結(VPS)を用いて行った。また,FGMの焼結のために,多重焼結を開発した。その結果,Al2O3/SUS316FGMのみ作製できた。他のFGMは焼結時に割れが生じた。

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