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Universality of the p process

p過程の普遍性

早川 岳人; 岩本 信之  ; 梶野 敏貴*; 静間 俊行; 梅田 秀之*; 野本 憲一*

Hayakawa, Takehito; Iwamoto, Nobuyuki; Kajino, Toshitaka*; Shizuma, Toshiyuki; Umeda, Hideyuki*; Nomoto, Kenichi*

超新星爆発の光核反応によってp核と呼ばれる希少な安定同位体が生成されたことは、太陽組成に発見された経験則によって明らかになっている。一般に、重元素を生成した恒星は、異なる質量,金属量,爆発エネルギー等の物理量を持つ。そのため、個々の恒星で生成された重元素の質量パターンは異なると考えられる。しかし、われわれの太陽組成に関する発見は、恒星の物理特性に関係なく、経験則が成り立つことを示唆していた。われわれは、さまざまな物理パラメータを持つ大質量星の重力崩壊による超新星爆発の理論モデルの計算を行い、その経験則が成り立つこと及び、そのメカニズムを導いた。

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