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イオンビーム及び$$gamma$$線によるイネ胚乳突然変異の誘発

Induction of endosperm mutation by ion beams and $$gamma$$ rays in rice plant

西村 実*; 森田 竜平*; 山口 博康*; 長谷 純宏

Nishimura, Minoru*; Morita, Ryohei*; Yamaguchi, Hiroyasu*; Hase, Yoshihiro

イオンビームが新しい突然変異原として期待されているが、イネ等の主要作物において実用的な形質に関する突然変異率について、$$gamma$$線のような従来からの突然変異原との比較を大規模に実施した報告は未だにない。今回、イネを材料にして、イオンビームと$$gamma$$線の突然変異系統M2世代において胚乳突然変異率を調査した結果とともにイオンビーム照射で得られた胚乳蛋白質組成変異体について報告する。イオンビーム及び$$gamma$$線の総線量の違いによる胚乳の突然変異率に大きな差が認められないことから、各変異原の総線量をこみにして評価した。突然変異率に関して品種間差は明瞭ではないと考えられた。変異原別の突然変異率は、He100$$>$$$$gamma$$$$>$$C220$$>$$C320の順番となった。ひとめぼれのイオンビーム照射突然変異系統から26kDaグロブリンと16kDaプロラミンが減少するタイプと、グルテリン,26kDaグロブリン,16及び13kDaプロラミンが減少し、57kDaグルテリン前駆体がやや増加するタイプの2系統の変異体を見いだしたが、これらはいずれもすでに報告されているものであった。以上のように、イオンビーム照射により誘発される胚乳突然変異体はその出現率やスペクトラムにおいて$$gamma$$線に比べてあまり差がないことが明らかになった。

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