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シビアアクシデント晩期の格納容器内ソースターム評価,6; ヨウ素化学挙動にかかわる格納容器内環境の評価,2

Source term evaluation in containment vessel during late phase of severe accident, 6; Assessment of containment internal conditions relevant to iodine chemistry, 2

石川 淳 ; 黒澤 直弘*; 森山 清史; 丸山 結 ; 中村 秀夫  ; 渡部 厚*

Ishikawa, Jun; Kurosawa, Naohiro*; Moriyama, Kiyofumi; Maruyama, Yu; Nakamura, Hideo; Watanabe, Atsushi*

シビアアクシデント晩期におけるソースタームの評価及び防護対策等の検討には、格納容器内でスプレイ等によって一旦液相に溶解したヨウ素が、放射線場における化学変化により格納容器気相に再放出される現象を考慮する必要がある。原子力機構では、本現象解明及び防護対策にかかわる技術的基礎情報の検討を目的に、ガス状ヨウ素基礎試験を実施している。その一環として、ヨウ素化学挙動試験及び実機ヨウ素化学挙動解析の条件検討の参考とするため、シビアアクシデント解析コードMELCOR1.8.5による4ループ大型ドライPWRプラントにおける代表的な事故シーケンスを対象とした事故解析を行い、事故晩期の格納容器内熱水力条件及びFP分布の特性を把握した。また、それをもとに遮蔽計算コードQADによる格納容器内線量分布について評価した。

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