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イオンビーム照射によるオステオスペルマム新品種の作出

Production of new variety of osteospermum by ion beam irradiation

飯塚 正英*; 木村 康夫*; 長谷 純宏; 田中 淳

Iizuka, Masahide*; Kimura, Yasuo*; Hase, Yoshihiro; Tanaka, Atsushi

オステオスペルマムは南アフリカ原産のキク科の多年草で、開花時期が長く欧米では花壇材料として人気が高い。原種は紫色の花であったが品種改良が進み、オレンジ色やクリーム色,白色,黄色などさまざまな色を楽しむことができるようになった。多花性で鮮やかな色彩から、コンテナや鉢物として日本でも生産が増加している。通常の交配のほか、希に栽培中の枝変わりから新品種が育成されることがあるが、人為的な突然変異を加えることによりさらに効率的な変異誘導が期待される。そこでオステオスペルマム培養葉片にイオンビームを照射,再分化した個体から変異体を選抜し、これまでにない色調のオステオスペルマム新品種「ヴィエントフラミンゴ」(仮称)を育成した。

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