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レーザー駆動30MeV級準単色電子ビーム発生とその診断

Diagnosis of 30MeV quasi-monoenergetic electron beam production driven by intense laser

森 道昭; Pirozhkov, A. S.; 神門 正城; 水田 好雄*; 近藤 公伯*; 田中 和夫*; 本間 隆之; 大東 出; 小倉 浩一; 匂坂 明人; Esirkepov, T. Z.; Bulanov, S. V.; 大道 博行

Mori, Michiaki; Pirozhkov, A. S.; Kando, Masaki; Mizuta, Yoshio*; Kondo, Kiminori*; Tanaka, Kazuo*; Homma, Takayuki; Daito, Izuru; Ogura, Koichi; Sagisaka, Akito; Esirkepov, T. Z.; Bulanov, S. V.; Daido, Hiroyuki

2006年12月から2007年2月にかけて原子力機構テラワットレーザー装置JLITE-Xを使って行った準単色電子線発生実験について報告する。チャープミラーや位相変調器に代表される位相コントロール素子の進歩によって、サブ10フェムト秒(fs)のパルスが容易に生成できるようになった。この光をプローブ光源に用いることで、準単色電子線発生のメカニズムやフェムト秒電子ビームの診断が可能となる。これらの観測を目的に既存のテラワットレーザー装置JLITE-X(4TW/35fsレーザー装置)に付加する形で10fs光発生系を立ち上げを行った。その結果、TG-FROGによる実測で$$<$$9.4fs(半値全幅)であることを確認するとともに、30MeV級準単色電子ビーム生成時のメインレーザー光の伝搬の様子をこの光を用いて観測した。講演では、これらの詳細について報告する。

no abstracts in English

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