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むつAMSにおけるC-14データ処理と質評価について

Quality policy on radiocarbon measurement at the JAEA-Mutsu AMS

乙坂 重嘉  ; 天野 光; 甲 昭二; 木下 尚喜; 田中 孝幸

Otosaka, Shigeyoshi; Amano, Hikaru; Kabuto, Shoji; Kinoshita, Naoki; Tanaka, Takayuki

原子力機構タンデトロンAMS(JAEA-Mutsu AMS)では、平成18年4月より施設共用を開始し、原子力機構内のみならず、外部機関から受け入れた試料のC-14同位体比を測定している。利用者への計測データの報告にあたっては、国内外の多くの機関と同様に、国際的に承認された方法でpMC(per cent of modern carbon)値を算出し、独自に定めた基準に基づき測定の不備がないことを確認している。本講演は、JAEA-Mutsu AMSによるC-14測定データの質的評価の基準を明確にするとともに、データ質の均一性の保持に資することを目的として、利用者に対するデータレポートの内容と、計測データの質の評価についての基準をまとめ、解説する。

no abstracts in English

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