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陸域地下圏堆積層の140m地下水における脱窒反応

Denitrification in groundwater at 140 m depth in sedimentary horizon

勝山 千恵*; 梨本 裕晃*; 石橋 朋剛*; 古田 一期*; 永翁 一代*; 吉川 英樹; 浅野 貴博; 佐々木 祥人; 青木 和弘; 諏訪 裕一*; 加藤 憲二*

Katsuyama, Chie*; Nashimoto, Hiroaki*; Ishibashi, Tomotaka*; Furuta, Kazuki*; Nagaosa, Kazuyo*; Yoshikawa, Hideki; Asano, Takahiro; Sasaki, Yoshito; Aoki, Kazuhiro; Suwa, Yuichi*; Kato, Kenji*

地下圏の微酸素と無酸素境界における地球化学への微生物の寄与を理解するために、安定同位体トレーサー法と遺伝子解析を用いて、北海道幌延町の堆積層における脱窒活性と脱窒細菌群を調べた。換気立坑及び東立坑から採取した地下水サンプルに$$^{15}$$N標識の硝酸態窒素を加え、無酸素もしくは微酸素条件にて培養した。DNA抽出物からドメイン・バクテリアの16S rRNA遺伝子もしくは亜硝酸還元酵素遺伝子(${it nirS}$)を対象に微生物相を調べた。脱窒反応は、V140及びE140両方の地下水サンプルにおいて生じた。N$$_{2}$$ガスを生成するまでの遅延期はV140地下水の方がE140地下水よりも短かった。溶存酸素濃度が約1mg O$$_{2}$$ L$$^{-1}$$の微酸素条件では地下水サンプルにおける脱窒は検出されなかった。次に、クローニング・シーケンス解析においてほとんどの${it nirS}$クローンは既知のクローンと高い相同性を示さなかった。${it nirS}$の多様性は、脱窒活性とは対照的にE140の方がV140よりも高かった。2つの立坑は同じ地層の同じ深さに位置するが、原核生物の存在量,脱窒ポテンシャル,${it nirS}$の構成とその酸素に対する応答には空間的不均一性がみられた。

no abstracts in English

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