検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年

IFMIF/EVEDA事業のテストセル系テーマにおける日本チームの活動状況

Activity status of Japanese team of test facilities in IFMIF/EVEDA project

若井 栄一  ; 小河原 貴史; 菊地 孝行; 山本 道好; Molla, J.*; 木村 晃彦*; 笠田 竜太*; Kim, B.*; 野上 修平*; 長谷川 晃*; 栗下 裕明*; 江原 真司*; 伊藤 譲*; 齋藤 正博*; 阿部 勝憲*; 西村 新*; 横峯 健彦*

Wakai, Eiichi; Kogawara, Takafumi; Kikuchi, Takayuki; Yamamoto, Michiyoshi; Molla, J.*; Kimura, Akihiko*; Kasada, Ryuta*; Kim, B.*; Nogami, Shuhei*; Hasegawa, Akira*; Kurishita, Hiroaki*; Ebara, Shinji*; Ito, Yuzuru*; Saito, Masahiro*; Abe, Katsunori*; Nishimura, Arata*; Yokomine, Takehiko*

日欧国際協力下で2007年から実施している幅広いアプローチ(BA)活動の1つに、国際核融合材料照射施設の工学実証・工学設計活動(IFMIF/EVEDA)がある。IFMIFはD-T核融合反応で発生する中性子を40MeVの重水素とリチウムとの反応過程で模擬する加速器施設,リチウムループ施設、及び試験施設からなっており、核融合原型炉実現のために必要とされる材料照射データの取得を目的とした施設である。この試験施設系テーマの中で、微小試験片試験技術(SSTT),高中性子束領域試験モジュール(HFTM)の工学実証と工学設計,照射後試験(PIE)施設の工学設計の3つを日本側が担当している。SSTTではF82H鋼の疲労試験,破壊靭性試験、及びき裂成長速度測定試験について試験片のサイズ効果や形状効果及び試験技術評価を進めていて、HFTMでは約1000$$^{circ}$$Cまでの核融合材料を照射できるようにHe冷却システムを採用し、その実証試験と設計を行っている。また、PIE施設設計では核融合原型炉用設計データを提供するためIFMIFで照射された材料やブランケットシステム等の試験を実施できるように、施設設計のベースラインを検討して適切な工学設計評価を進めている。

no abstracts in English

Access

:

- Accesses

InCites™

:

Altmetrics

:

[CLARIVATE ANALYTICS], [WEB OF SCIENCE], [HIGHLY CITED PAPER & CUP LOGO] and [HOT PAPER & FIRE LOGO] are trademarks of Clarivate Analytics, and/or its affiliated company or companies, and used herein by permission and/or license.