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重い電子系超伝導体CeCoIn$$_5$$におけるカイラリティを持つスピンレゾナンス

Chirarity of the spin resonance in the heavy-fermion superconductor CeCoIn$$_5$$

Raymond, S.*; 金子 耕士  ; Hiess, A.*; Steffens, P.*; Lapertot, G.*

Raymond, S.*; Kaneko, Koji; Hiess, A.*; Steffens, P.*; Lapertot, G.*

銅酸化物や重い電子系など、非従来型超伝導体に共通して観測されるスピンレゾナンスは、その起源について統一した理解は得られていない一方、超伝導の対称性や性質についての知見をもたらすことから、重要な応答である。重い電子系超伝導体のうち、今回、Ce系重い電子系超伝導体でもっとも高い$$T_{rm sc}$$を示すCeCoIn$$_5$$を対象として、磁場下での偏極非弾性散乱実験を行い、その詳細を調べた。その結果、入射偏極状態に依存して、スペクトルが大きく変化していることを見いだした。片側偏極の解析結果から、レゾナンスピークが磁場によりゼーマン分裂を示すこと、さらに分裂したピークは、各々のカイラリティを持つ2成分に加え、カイラリティを持たない1成分、合わせて3成分からなることを見いだした。これらの事実は、CeCoIn$$_5$$における強い常磁性効果の存在とともに、スピンレゾナンスが縮退したモードであることを示している。

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