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J-PARC MLFの非弾性・準弾性中性子散乱装置

Inelastic and quasielasitc neutron scattering instruments in MLF, J-PARC

梶本 亮一  ; 横尾 哲也*; 中村 充孝  ; 川北 至信 ; 松浦 直人*; 遠藤 仁*; 瀬戸 秀紀*; 伊藤 晋一*; 中島 健次  ; 河村 聖子  

Kajimoto, Ryoichi; Yokoo, Tetsuya*; Nakamura, Mitsutaka; Kawakita, Yukinobu; Matsuura, Masato*; Endo, Hitoshi*; Seto, Hideki*; Ito, Shinichi*; Nakajima, Kenji; Kawamura, Seiko

J-PARC・MLFには6ビームライン・7台の非弾性・準弾性装置が設置され、物質中の原子・スピンのダイナミクスの研究に供されている。サブmeV以上のエネルギー領域は4台の直接配置型分光器HRC,アマテラス,四季,POLANOが担っている。HRCは高エネルギー・高分解能の測定が可能なフェルミチョッパー分光器、アマテラスは冷中性子に最適化されたディスクチョッパー分光器、四季は分解能は控えめながら高強度・高測定効率を目指したFermiチョッパー分光器である。POLANOは上記3台にはない中性子偏極解析オプションを備えるFermiチョッパー分光器である。一方、より低エネルギー側を担う装置がDNAとVIN ROSEである。逆転配置型分光器DNAは背面反射配置の結晶アナライザーにより$$mu$$eV $$sim$$ meV領域の実験が可能である。MIEZE型とNRSE型の2台からなる中性子共鳴スピンエコー分光器群VIN ROSEはサブ$$mu$$eVまでもの低いエネルギー領域をカバーする。このようにMLFの中性子分光器群は互いに補完する関係にあり、合わせて10$$^{-4}$$meVから10$$^{3}$$meVまでの広いエネルギースケールの研究を可能としている。その研究対象は超伝導体,量子スピン系,エネルギー材料,非晶質材料,液体,ソフトマター,生体物質等,多岐にわたる。本発表では各装置の主な仕様、最近の整備・高度化および研究成果について総覧する。

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