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Zr被覆管酸化時のTe放出事象を考慮した福島事故時の炉心注水時間帯の予測

Prediction of core water injection timing at the time of Fukushima accident considering Tellurium release event during Zr cladding oxidation

日高 昭秀  ; 川島 茂人*; 梶野 瑞王*; 高橋 千太郎*; 高橋 知之*

Hidaka, Akihide; Kawashima, Shigeto*; Kajino, Mizuo*; Takahashi, Sentaro*; Takahashi, Tomoyuki*

福島第一原発事故時に炉心冷却で切り札となった消防車からの注水は、復水器に向かう配管に横抜けしてしまった結果、各原子炉にいつどれだけ水が入ったかは未だに不明である。一方、過酷事故時に燃料から放出されたTeの大部分は、未酸化のZr被覆管内面に一旦取り込まれ、炉心注水時のZr酸化に伴ってSnTeとして放出されることがORNL実験で報告されている。われわれは、文部科学省の$$^{rm 129m}$$Te土壌汚染マップとメソスケール気象モデル(WRF)を用いてTeの放出時間帯を推定し、その起源について格納容器の圧力や破損位置から検討した(Nuclear Technology, 2018)。上述したTe放出を勘案すると、先の検討で不明とした14日午前1時頃の放出は1号機からの放出として説明がつく。また15日午前6時頃のTe放出は3号機からであり、その時にZr酸化で生成した水素が4号機水素爆発の直接的な原因になったと考えられる。

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