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0.4-3GeV陽子入射のNbの弾き出し断面積測定

Measurements of displacement cross-section of Nb irradiated by 0.4 - 3-GeV protons

中野 敬太   ; 明午 伸一郎   ; 岩元 洋介   ; 松田 洋樹*  ; 吉田 誠*

Nakano, Keita; Meigo, Shinichiro; Iwamoto, Yosuke; Matsuda, Hiroki*; Yoshida, Makoto*

加速器駆動システム(ADS)等の大強度陽子加速器施設では、ビーム窓や加速器に用いられる材料の損傷評価が重要となる。原子あたりの弾き出し数(dpa)が損傷指標として用いられ、NRTモデルに基づく弾き出し断面積と粒子束の積分により導出される。陽子に対し20MeV以上のエネルギー領域では、弾き出し断面積の実験データがないため、計算モデルは十分に検討されていない。大強度陽子加速器施設の機器の寿命評価はdpaを基準とするため、信頼性の高いdpaおよび弾き出し断面積の評価が重要となる。NbはADSの超伝導加速器のコイルの材料として用いられ、この損傷評価はADSにおいて重要となる。本研究では、J-PARCの加速器施設において0.4-3GeV陽子入射におけるNbの弾き出し断面積を測定した。

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