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Development of ITER-CS model coil terminal assembling by using indium wires

ITER CSモデル・コイル用インジウム線を用いたターミナル・ジョイントの組立技術の開発

高橋 良和; 加藤 崇; 布谷 嘉彦; 安藤 俊就; 西島 元; 中嶋 秀夫; 檜山 忠雄; 杉本 誠; 礒野 高明; 小泉 徳潔; 河野 勝己; 辻 博史

Takahashi, Yoshikazu; Kato, Takashi; Nunoya, Yoshihiko; Ando, Toshinari; Nishijima, Gen; Nakajima, Hideo; Hiyama, Tadao; Sugimoto, Makoto; Isono, Takaaki; Koizumi, Norikiyo; Kawano, Katsumi; Tsuji, Hiroshi

ITER計画において、13T-46kA定格性能を有するCSモデルコイルが開発され、実験が行われている。超電導コイルにおいて、電源と接続し電流を供給する窓口であるターミナル・ジョイントは、そのコイルの性能を決める重要なものの1つである。モデル・コイルは、真空容器の中で組立てられた。この時、ジョイントは垂直方向に組立てられるので、通常用いられるハンダは使用できないので、インジウム線を用いた組立て技術を開発した。開発にあたって、3組の短尺サンプルを製作し、実験を行った。その結果、十分に小さな電気抵抗であったので、モデル・コイルにこの技術を適用した。モデル・コイルの実験において、5n$$Omega$$以下という低抵抗であり、その温度上昇は0.06K以下であった。これらの結果を報告する。

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パーセンタイル:61.17

分野:Nuclear Science & Technology

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