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論文

Gamow-Teller decay of the $$T=1$$ nucleus $$^{46}$$Cr

大西 健夫*; Gelberg, A.*; 櫻井 博儀*; 米田 健一郎*; 青井 考*; 今井 伸明*; 馬場 秀忠*; Von Brentano, P.*; 福田 直樹*; 市川 雄一*; et al.

Physical Review C, 72(2), p.024308_1 - 024308_7, 2005/08

 被引用回数:21 パーセンタイル:77.62(Physics, Nuclear)

$$^{46}$$Crのベータ崩壊を理化学研究所のサイクロトロン加速器を用いて初めて測定し、$$B(GT)$$値0.64$$pm$$0.20が得られた。この実験値を$$pf$$殻模型空間を仮定した殻模型計算と比較し、その相互作用依存性を調べた。KB3, FPD6, GXPF2相互作用はそれぞれ実験値を誤差棒の範囲内で説明することはできるが、これらの理論値は1.5倍ほどの開きがあり、どの相互作用が優れているかは今後の精密測定が待たれることとなった。この比較的大きなベータ崩壊確率は、準重陽子描像により定性的に議論可能であることがわかった。

論文

Structure analysis of oxygen-deficient TlSr$$_{2}$$CuOy by neutron diffraction and high-resolution electron microscopy

大嶋 江利子*; 菊地 昌枝*; 泉 富士夫*; 平賀 賢二*; 奥 健夫*; 中島 理*; 大西 直之*; 森井 幸生; 舩橋 達; 庄野 安彦*

Physica C, 221, p.261 - 268, 1994/00

 被引用回数:19 パーセンタイル:74.28(Physics, Applied)

TlSr$$_{2}$$CuOyの結晶構造解析を中性子回折データのリートベルト解析を主に、電子線回折および電子顕微鏡観測も併用して実施した。その結果CuO$$_{2-Z}$$面のa軸方向に酸素欠損が生じており、それがb軸方向の超格子の形成と整合していることが判明した。銅は八面体配位とc軸を含む平面四配位を交互にとり、それに従って、頂点酸素の位置はc軸方向に大きく変動していることが明らかとなった。中性子回折から求まった結晶構造パラメータを使ったコンピュータシミュレーションによって電子顕微鏡写真が再生できた。

口頭

FNSにおけるITER/TBM核特性実験,2; 解析

佐藤 聡; 落合 謙太郎; 和田 政行*; 今野 力; 飯田 浩正; 山内 通則*; 高倉 耕祐; 大西 世紀; 西谷 健夫

no journal, , 

FNSのDT中性子源を用いて実施した一連のTBMモックアップ核特性実験(2層濃縮増殖材体系,ペブルベッド体系,反射体付1層濃縮増殖材体系)の解析を行った。モンテカルロコードMCNP-4C,核データライブラリーFENDL-2.1を用いて実験解析を行い、飛跡長評価によりセル平均のトリチウム生成率(TPR)を計算した。ペブルベッド体系実験の解析では、ペブル充填層に対して六方最密充填を仮定し、個々のペブルとペブル間のボイドをモデル化した非均質モデルと均質モデルを用いたが、計算結果に有意な違いは見られなかった。2層濃縮増殖材体系,ペブルベッド体系とも、TPRは10%以内の高い計算精度で予測可能であることがわかった。ただし、ベリリウム層と増殖材層後面側の境界近傍で、計算は実験を10%以上過大評価し、ベリリウム層からの後方散乱成分の計算結果に問題が有る可能性がある。一方、反射体付1層濃縮増殖材体系の場合、計算は実験を全体に10%以上過大評価した。この原因は、ベリリウム層からの問題同様、反射体からの後方散乱成分の計算結果に問題が有るためと考えられる。

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