検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Measurement and theoretical analysis of neutron elastic scattering and inelastic reactions leading to a three-body final state for $$^{6}$$Li at 10 to 20 MeV

千葉 敏; 戸ヶ崎 康*; 茨木 正信*; 馬場 護*; 松山 成男*; 柴田 恵一; 岩本 修; A.J.Koning*; G.M.Hale*; M.B.Chadwick*; et al.

Physical Review C, 58(4), p.2205 - 2216, 1998/10

 被引用回数:16 パーセンタイル:65.79(Physics, Nuclear)

入射中性子エネルギー11.5,14.1及び18.0MeVにおける$$^{6}$$Liからの中性子放出反応の二重微分断面積を測定した。このデータ及び他の測定により得られたデータを基に、$$^{6}$$Liの中性子全断面積と弾性散乱の角度分布を5MeVから数10MeVにわたるエネルギー領域で再現できる光学ポテンシャルを構築した。このポテンシャルは、DWBA理論による計算を通して、第一励起準位(励起エネルギー2.186MeV)への非弾性散乱の角度分布をも良く再現できることが分かった。次に、連続状態への遷移に伴う中性子スペクトルの解析を、終状態における相互作用模型をDWBA形式に拡張したモデルを用いて、3体崩壊に伴う重陽子とアルファ粒子n相互作用が支配的であるという仮定の基に行った。この仮定及び模型は、Q-値範囲で-9MeVまでの低励起状態に対応する遷移の中性子スペクトルを良く記述できることが判明した。一方、入射中性子と$$^{6}$$Li内のアルファ粒子の準弾性散乱に対応するQ-値領域では計算値とデータの一致は良好でなく、準弾性散乱の寄与が無視できない可能性が示唆された。

報告書

Measurement and theoretical analysis of neutron-induced neutron-emission reactions of $$^{6}$$Li at 10 to 20MeV region

茨木 正信*; 馬場 護*; 松山 成男*; 千葉 敏; 戸ヶ崎 康*; 柴田 恵一; 岩本 修; A.J.Koning*; G.M.Hale*; M.B.Chadwick*

JAERI-Research 98-032, 28 Pages, 1998/06

JAERI-Research-98-032.pdf:1.31MB

入射中性子エネルギー11.5,14.1及び18.0MeVにおける$$^{6}$$Liからの中性子放出反応の二重微分断面積を測定した。このデータ及び他の測定により得られたデータを基に、$$^{6}$$Liの中性子全断面積と弾性散乱の角度分布を5MeVから数10MeVにわたるエネルギー領域で再現できる光学ポテンシャルを構築した。このポテンシャルは、DWBA理論による計算を通して、第一励起準位(励起エネルギー2.186MeV)への非弾性散乱の角度分布をも良く再現できることが分かった。次に、連続状態への遷移に伴う中性子スペクトルの解析を、終状態における相互作用模型をDWBA形式に拡張したモデルを用いて、中性子、重陽子と$$alpha$$粒子への3体崩壊において、重陽子と$$alpha$$粒子の相互作用が支配的であるという仮定の基に行った。この仮定及び模型は、Q-値範囲で-9MeVまでの低励起状態に対応する遷移の中性子スペクトル及び角度分布を良く記述できることが判明した。一方、入射中性子と$$^{6}$$Li内の$$alpha$$粒子の準弾性散乱に対応するQ-値領域では計算値とデータの一致は良好ではなく、準弾性散乱の寄与ができない可能性が示唆された。

論文

Status of the ITER tritium plant design

吉田 浩; O.Kveton*; J.Koonce*; D.Holland*; Haange, R.*

Fusion Engineering and Design, 39-40, p.875 - 882, 1998/00

 被引用回数:25 パーセンタイル:85.88(Nuclear Science & Technology)

ITER-EDA設計活動は昨年12月に詳細設計報告書(Detail Design Report)をまとめ上げ、いよいよ最終設計段階(1998年7月に報告書提出)となった。本発表ではITERのプラズマ運転に必要となるDT燃料循環系、トリチウムの安全取扱いの要となる多重隔壁閉じ込めシステム、トリチウム廃液低減化のためのトリチウム水処理系等を構成する種々のトリチウム処理プロセスの概要を述べると共にプラント全体としてのトリチウムインベントリー分布解析結果、代表的な事故解析の結果を説明する。

論文

ESR studies of defects in P-type 6H-SiC irradiated with 3MeV-electrons

D.Cha*; 伊藤 久義; 森下 憲雄; 河裾 厚男; 大島 武; 渡辺 祐平; J.Ko*; K.Lee*; 梨山 勇

Mater. Sci. Forum, 264-268, p.615 - 618, 1998/00

六方晶シリコンカーバイド(6H-SiC)の照射欠陥を調べるために、P型6H-SiCへ3MeV電子線を1$$times$$10$$^{18}$$e/cm$$^{2}$$照射した。欠陥に関する情報を得るために4K~室温の電子スピン共鳴測定を行った。測定の結果PA、PB、PC、PD及びPEの照射欠陥に起因する5つのシグナルを観測した。PA、PBについては、4K~室温の広い範囲で、PCは4K~20K、PDとPEは~10Kで観測された。それらのシグナルの磁場vs試料の角度依存性を調べたところ、PAシグナルはシリコンの単一空孔に由来するシグナルであることが分かった。またPB~PEのシグナルは他のn型6H-SiCや3C-SiCの照射欠陥では見られないシグナルであり、P型特有のものであることがわかった。

論文

Target selection for the HRIBF project

J.Dellwo*; G.D.Alton*; J.C.Batchelder*; J.Breitenbach*; Carter, H. K.*; J.A.Chediak*; G.di-Bartolo*; 市川 進一; Jentoff-Nilsen, K.*; J.Kormicki*

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 99, p.335 - 337, 1995/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Instruments & Instrumentation)

オークリッジ国立研究所では、不安定核種の加速計画(HRIB project)を進めている。加速する二次ビームは、Cl、As、Se、Brを予定している。本報告は、標的物質からCl、As、Se、Brの拡散について記述した。拡散に関する情報はタンデム加速器から得られる安定同位体のイオンビームを、CeS、Zr$$_{5}$$Si$$_{3}$$、Zr$$_{5}$$Ge$$_{3}$$にインプラントしつつイオン源/同位体分離器で分離し、分離ビーム強度の時間変化から求めた。

論文

Modeling improvement and application of the integrated severe accident analysis code THALES-2 for assessment of accident management strategies

村松 健; 日高 昭秀; 石川 淳; I.S.Yeo*; J.Kong*

PSA95: Proc. of Probabilistic Safety Assessment Methodology and Applications, 1, p.216 - 221, 1995/00

原研では、独自に開発した総合的シビアアクシデント解析コードTHALES-2を用いて、種々のアクシデントマネージメント(AM)策の有効性を検討している。本論文では、AMに関する解析を目的とするTHALES-2の改良の現状と具体的な応用例を報告する。このうち、コードの改良では、BWRで重要となる圧力抑制プールでのプールスクラビング,PWRで重要となる炉心露出後の一次系内の自然循環や蒸気発生器からの伝熱、一次系内での放射性物質移行、スプレー熱伝達等に関わるモデルの改良を行っている。応用例としては、国内の多数のBWRで予定されている自動減圧系(ADS)の作動論理の改良の効果を解析した例を紹介する。この例により、シビアアクシデント時の物理現象と工学的設備の相互影響を考慮しつつ事故の進展やソースタームを予測できる同コードがAM策の有効性の検討に有用であることが示された。

論文

Fabrication tests of TRICOTH-type reactor water level sensor

K.Termaat*; J.Kops*; 荒 克之; 片桐 政樹; 小林 一夫*

IEEE Transactions on Nuclear Science, 37(2), p.1024 - 1031, 1990/04

 被引用回数:2 パーセンタイル:38.15(Engineering, Electrical & Electronic)

BICOTH型水位計の改良型として考案されたTRICOTH型水位計のセンサ部の製作上の問題点を明らかにするために、その製作試験を行った。センサエレメントはアルメル・クロメル・コンスタンタンの3つの熱電対素線より成り外径3.2mmのインコネルシールの内にニッケルクロム電線ヒータ線と共にコグネシャ絶縁されて収納されている。試作したセンサは約1mの測定区間を7分割し、各分割区に2桁3進のグレーコードを配置した構成となっており、水位のある分割区に割当られたコードを熱起電力の形で出力するものである。試作センサに対し、熱サイクル試験、機能(作動)試験、金相試験を実施し、良好な結果が得られた。

報告書

Postirradiation examination of GETR-IRT(B)

S.Kobay*; J.Komat*; S.Nakay*; K.Inoue*; K.Ishik*

PNC TN951 74-03, 81 Pages, 1974/08

PNC-TN951-74-03.pdf:11.86MB

None

8 件中 1件目~8件目を表示
  • 1