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報告書

Data on Collisions of Helium Atoms and Ions with Atoms and Molecules(II); Cross Sections for Charge Transfer of He$$^{2}$$$$^{+}$$, He$$^{+}$$, He and He$$^{-}$$ with He, Ne, Ar, Kr and Xe

中井 洋太; 菊地 昭*; 白井 稔三; 左高 正雄

JAERI-M 84-069, 135 Pages, 1984/04

JAERI-M-84-069.pdf:1.88MB

この報告書では、He$$^{2}$$$$^{+}$$,He$$^{+}$$,HeおよびHe$$^{-}$$とHe,Ne,Ar,KrおよびXeなどの希ガスの電荷移動断面積の実験データを収集したものである。すなわち、上述の過程の1983年末までに発表された文献を調べ、その結果をまとめたものである。断面積の値を入射粒子のエネルギーの関数としてグラフおよび数値表の形にまとめ、これに文献リストを付している。

論文

A Technique for observing the cross sectional damage profiles in He-ion irradiated 316 stainless steel by transmission

浜田 省三; 田中 三雄; 白石 健介

Journal of Nuclear Materials, 114, p.338 - 340, 1983/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:91.10(Materials Science, Multidisciplinary)

核融合炉材料の照射損傷の研究において、イオン照射実験は非常に有効であるが、イオン照射によって材料中に生成する損傷が試料表面からの距離によって非常に異なったものになることに注意を要する。ステンレス鋼について、イオン照射後熱処理することなく、イオン照射によって生じた損傷組織の深さによる変化の様子を透過電子顕微鏡によって直接観察する実験技術を開発したので、実験技術の詳細について報告する。この実験技術を応用して、ステンレス鋼に1MeVのヘリウムイオンを照射した試料で損傷組織を試料表面からの深さの関数として観察した。この観察では、損傷組織は原子のはじき出しによるものと注入したヘリウムによるものとが分離でき、それぞれの分布はZieglenのイオン阻子能を用いた計算の結果とよい一致をすることが認められた。

論文

ステンレス鋼におけるヘリウム・イオンの飛程測定

深井 勝麿; 白石 健介

日本原子力学会誌, 25(2), p.123 - 125, 1983/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.29(Nuclear Science & Technology)

中性子照射損傷の模擬試験としてイオン照射実験を行う場合、イオン照射によって試料中に生じる欠陥の分布についてよく調べておかなくてはならない。溶体化処理した316ステンレス鋼に24MeVのヘリウム・イオンを照射した後750$$^{circ}$$Cで1時間熱処理し化学エッチをすると照射面から107$$mu$$mの距離に2本の平行線が現われる。この2本の線は、照射試料の断面の電子顕微鏡組織観察で観られる、2列に並んだフランク型の転位ループに対応している。このフランク型の転位ループは、照射後熱処理した試料に生じるヘリウム気泡が分布する領域の両側に生じるものであり、ヘリウムの気泡の分布は室温で入射したヘリウムの分布とそれほど異っていないので、化学エッチで観られる2本の平行線の中心線が入射ヘリウムの平均の飛程を表わすものであると結論できる。このようにして測定したステンレス鋼中のヘリウムの平均飛程は22~32MeVのエネルギー範囲で計算によって求めた値とよい一致を示す。

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