検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

発表言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Improvement in interactive remote in situ visualization using SIMD-aware function parser and asynchronous data I/O

河村 拓馬; 井戸村 泰宏

Journal of Visualization, 23(4), p.695 - 706, 2020/08

 被引用回数:1 パーセンタイル:5.69(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

粒子ベースボリュームレンダリングに基づくIn-situ可視化システムは、多変量ボリュームレンダリングに基づく高度にスケーラブルで柔軟な視覚解析環境を提供する。従来のCPUプラットフォームでは優れた計算パフォーマンスを示したが、最新のメニーコアプラットフォームでの高速計算により、関数パーサーと粒子データI/Oに関連する性能のボトルネックが明らかになった。本論文では、新しいSIMD対応の関数パーサーと、タスクベースのスレッド並列化に基づく非同期データI/Oを開発する。8208基のIntel Xeon Phi7250 (Knights Landing)プロセッサーで構成されるOakforest-PACS上の数値実験では、強スケーリングを約100kコアに維持しながら、一桁高い処理速度を実証した。

報告書

大型過渡事象シミュレーションコード用のポストプロセッサの製作法

吉川 信治

JAEA-Technology 2019-024, 22 Pages, 2020/03

JAEA-Technology-2019-024.pdf:1.76MB
JAEA-Technology-2019-024-appendix(CD-ROM).zip:73.55MB

複雑な現象のシミュレーションソフトウェアの結果は膨大なテキストファイルとして出力されることが多い。この場合、計算機内で再現されている現象の全体像をユーザーが把握することは困難である。本報告書は、軽水炉の過酷事故解析コードであるRELAP/SCDAPSIM、及びMELCORのテキスト出力ファイルを読み込んで、解析結果をユーザーが容易に把握できる情報を表示するポストプロセッサを製作する上で獲得したノウハウを、他分野のシミュレーションコードにも適用できるようまとめたものである。

論文

汎用炉心解析システムMARBLE2の燃焼計算機能(ライブ実行デモ)

横山 賢治

日本原子力学会第51回炉物理夏期セミナーテキスト「燃焼計算の基礎と実践」, p.95 - 135, 2019/08

汎用炉心解析システムMARBLE2に含まれる燃焼計算機能について、実際にMARBLE2を対話的に実行させながら紹介する。MARBLE2は高速炉の核特性解析を主目的とした解析コードシステムであるが、ユーザは目的に応じて小さな部品を組み立てながら使うことができる。このため、高速炉の核特性解析以外にも適用することができる。MARBLEでは、このような使い方を実現するために、Pythonという汎用のオブジェクト指向スクリプト言語を使って開発している。Pythonによる実装はプログラムが短く内容を理解するのが容易であるので実装例を示しながら、MARBLEの燃焼計算機能について紹介する。また、MARBLEの部品を使って簡易的な燃焼計算システムを構築する例を紹介する。

論文

技術選択の意思決定を誰が行うか

傍島 眞

エネルギーレビュー, 20(6), p.54 - 56, 2000/06

現代の技術の発達はさまざまな問題を社会の人々に投げかけ、人間の身体的影響のほかに、技術優先のもたらす心理的負担や伝統・分化の侵食や退化といった目に見えない形での負の影響まで評価するには、その方法論すら確立されていない。そしてこの傾向は技術の加速度的な進歩と自由社会という原理の中にあっては、一層強まりこそすれ、減少させるに方法がないかのように見える。技術利用の選択に関与する機会が与えられなかった消費者である公衆では、政策的選択により発生した問題が自分や他人に及んでも、それに対する責任はないことになり、選択を決定した者に責任を問うことになる。意思決定に際して公衆の関与を求めるために、手段として双方向性の専用の通信媒体を使って、常に技術の影響評価を利益もリスクも含めて提示することが、広く可能になれば、それに対する理解度や賛否を知ることも容易で迅速になる。徐々にであれ、公衆の関与した意思決定方式を確立することによってのみ、未来への影響が不確かな科学技術の選択についても、試しながら築く民主的合意が成立するであろう。

報告書

制御系設計・評価のためのCADシステム,Version 1

島崎 潤也; 篠原 慶邦

JAERI-M 82-180, 26 Pages, 1982/11

JAERI-M-82-180.pdf:0.84MB

原子炉プラントの制御系設計と特性評価を効率的に行うために、計算機を利用した対話型設計システムを開発した。この種の設計方法は通常、制御系のためのCAD(Computer Aided Design)と呼ばれ、現在開発研究が盛んに進められている分野である。今回開発したCADシステムVersion1は動特性の記述、シミュレーション、対話型システム、データ管理システムに特徴がある。原子炉プラントの動特性モデルはサブシステム、制御系、外部入力に分けてCADシステムに入力し、全体系はそれらの結合を定める入力データにより作成される。こうすることによって制御系の方式設計作業が能率的に行える。本報告ではこの制御系のCADシステムVersion1の概要を述べ、さらに原子炉プラントへの適用としてBWRの圧力制御系評価と多目的高温ガス実験炉の動特性計算の例を述べた。

報告書

GLP1; リニア・プログラミングによる対話型カーブ・フィッティング・システム

中村 康弘; 鈴木 忠和; 小林 健介; 小沼 吉男

JAERI-M 5597, 37 Pages, 1974/03

JAERI-M-5597.pdf:1.32MB

グラフィック・ディスプレイを用いた対話型カーブ・フィッティング・システムGLP1がFACOM230-35(ROS)とFACOM230-60の両計算機で開発された。このシステムでは、使用者によって与えられた生データは、リニア・プログラミングによってL1またはL$$infty$$ノルムで関数近似される。数値計算後、生データや計算された関数値は自動的にスケールされ、CRT面にグラフ表示される。使用者はCRT面のグラフを見て、カーブ・フィッティングの具合が直観的に把握できる。もし、そのカーブ・フィッティング結果に不満足な場合は、使用者はライトペンによって、ノルムをL1からL$$infty$$、またはL$$infty$$からL1に変更でき、直ちにカーブ・フィッティングの再計算ができる。さらに、近似関数、付加条件、またはその他のデータも力ード・リーダから変更できる。

報告書

GCRVFIT; 直交多項式を用いた最小二乗法による対話型カーブ・フィッティング・システム

中村 康弘; 小沼 吉男; 小林 健介; 鈴木 忠和

JAERI-M 5596, 33 Pages, 1974/03

JAERI-M-5596.pdf:1.27MB

グラフィック・ディスプレイを用いた対話型カーブ・フィッティング・システムGCRVFITがFACOM230-35ROSとFACOM230-60の両計算機で開発された。このシステムでは、使用者によって与えられた生データは、直交多頂式を用いた最小二乗法によって関数近似される。数値計算機、生データや計算された関数値は自動的にスケールされ、CRT面にグラフ表示される。使用者はCRT面のグラフを見て、カーブ・フィッティングの具合が直観的に把握できる。もし、そのカーブ・フィッティング結果に不満足な場合は、使用者は直交多頂式の次数を直接文字キーボードから変更でき、直ちにカーブ・フィッティングの再計算ができる。さらに、縛り点、ウエイト、またはその他のデータもカード・リーダから変更できる。

口頭

東海村におけるリスクコミュニケーションの経験から

菖蒲 順子

no journal, , 

原子力機構核燃料サイクル工学研究所では、2001年からリスクコミュニケーションに関する調査研究や実践を行い、地域住民との双方向対話やコミュニケーター育成等の経験を積み重ねてきた。今回のセッションでは、これまでのリスクコミュニケーション実践経験から得た知見を紹介しながら、市民との対話や情報提供のあり方について意見を述べる。

口頭

原子力事業所におけるリスクコミュニケーションとコミュニケーターの養成

菖蒲 順子

no journal, , 

原子力機構核燃料サイクル工学研究所では、2001年からリスクコミュニケーションに関する調査研究・実践を行い、地域住民との双方向対話等の経験を積み重ねてきた。今回は、双方向対話を担うコミュニケーターの登録制度及びコミュニケーターの育成研修について、実践及び研修から得られた手法や知見、コミュニケーターからの意見について紹介する。

口頭

効果的なリスクコミュニケーションの実践に向けた評価手法の開発

竹田 宣人*; 土田 昭司*; 桑垣 玲子*; 松永 陽子*; 堀越 秀彦*; 佐田 務

no journal, , 

リスクコミュニケーションを評価する枠組みを、協働や合意形成などのリスクコミュニケーションの特質を生かした評価指標と評価手法を基に創出し、その具体的な社会実装に向けた方法を検討する研究プロジェクトを開始したので、その概要を紹介する。

10 件中 1件目~10件目を表示
  • 1