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藤村 薫
Proc. R. Soc. Lond., Ser. A, 434, p.719 - 733, 1991/00
流体運動に代表される多自由度非線形力学系の解の分岐現象の解析に多く用いられる中心多様体定理の方法と、弱非線形漸近理論、とくに多重尺度法の間の関係を調べた。7次まで形成的展開を行いLandau方程式をこれら両理論に基づいて求めた結果、両者の間に完全に等価性が成り立つことが結論された。
藤村 薫
JAERI-M 90-057, 28 Pages, 1990/03
流れの線形安定性の研究にとって最も重要な情報である臨界条件を数値的に高精度に決定するスキームを提案した。応用例として、非一様温度を有する二鉛直平板間に生じる自然対流と、平面ポワズイユ流に対し、この手法を適用した数値計算を行い、非常に高精度に臨界条件を決定できることを示した。
藤村 薫
JAERI-M 85-171, 20 Pages, 1985/11
流れの安定性が原子力の分野で重要視される例は少なくない。例えば、高温伝熱機器における液体振動、核融合炉第一壁表面に生じるディスラプション時の溶融層の健全性などが代表例であり、もっと直接的には、プラズマの不安定性が挙げられる。ここでは、これら流れの安定性の問題の解析に用いられる数値解法のレビューを行い、代表的な流れに適用した計算結果を比較する。取り扱う解法は、漸近解法、差分法、初期値解法ならびに直交関数展開であり、方程式としてはOrr-Sommerfeld方程式を用いる。