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論文

New JENDL-4.0/HE neutron and proton ACE files

今野 力

Journal of Nuclear Science and Technology, 61(1), p.121 - 126, 2024/01

 被引用回数:1 パーセンタイル:27.70(Nuclear Science & Technology)

JENDL-4.0/HEの中性子と陽子ACEファイルは2017年に作られ、そのうちの22核種の中性子ACEファイルと25核種の陽子ACEファイルがPHITSコードと一緒に公開されている。最近、JENDL-4.0/HEの中性子と陽子ACEファイルに入っている以下の5つのデータに問題があることが見つかった; $$^{15}$$Nと$$^{18}$$OのACEファイル、発熱数、損傷エネルギー生成断面積、2次中性子多重度、核分裂断面積。そこで、これらの問題を修正したJENDL-4.0/HEの新しい中性子と陽子ACEファイルを作成した。この論文では問題点及び新しい中性子と陽子ACEファイルをどのように作成したかについて詳述する。

論文

Recent status of the pulsed spallation neutron source at J-PARC

高田 弘; 羽賀 勝洋

JPS Conference Proceedings (Internet), 28, p.081003_1 - 081003_7, 2020/02

大強度陽子加速器施設J-PARCの核破砕中性子源では、設計を見直した水銀ターゲット容器を使用して2017年10月から2018年7月までの間、500kWの陽子ビームで運転を行うとともに、1MW相当のビーム強度で1時間の運転も行った。このターゲット容器では、ビームが入射する尖頭部でのキャビテーション損傷を抑制する対策として微小気泡注入器を装備するとともに、尖頭部では流路幅2mmの狭隘流路に水銀流れを形成する形状を採用した。運転終了後の観察の結果、厚さ3mmの容器尖頭部の損傷は17.5$$mu$$mより浅い程度に抑制できたことがわかった。

論文

Effects of primary recoil (PKA) energy spectrum on radiation damage in FCC metals

岩田 忠夫; 岩瀬 彰宏

Radiat. Eff. Defect Solids, 144(1-4), p.27 - 61, 1998/00

固体に各種イオン、中性子のような異種の高エネルギー粒子を照射した時の効果を比較し、新粒子の照射効果を予測することを可能にするために、FCC金属について相互比較の物理的枠組の構築を行った。我々の行った極低温イオン照射実験と、欧米で行われた原子炉中性子、電子線照射実験から、低温回復ステージ、欠陥生成、及び、照射アニーリング断面積を抽出して比較検討した。照射効果を特徴づけるパラメータとして、PKAメディアンエネルギーを定義し、上記物理量は、DKAメディアンエネルギーの関数として、統一的に説明できることを示した。

論文

Effect of electron excitation on radiation damage in fcc metals

岩瀬 彰宏; 岩田 忠夫

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 90, p.322 - 329, 1994/00

 被引用回数:26 パーセンタイル:87.56(Instruments & Instrumentation)

タンデム加速器、2MVVdG加速器を用いて行った低温照射実験の結果明らかになった「金属の照射損傷における電子励起効果」について、招待講演を行う。主な内容は以下の通りである。(1)照射アニーリングにおける電子励起効果。(2)電子励起による格子欠陥の生成

報告書

Multi-group helium and hydrogen production cross section libraries for fusion neutronics design

森 清治*; S.Zimin*; 高津 英幸

JAERI-M 93-175, 72 Pages, 1993/09

JAERI-M-93-175.pdf:1.61MB

核融合炉の核・遮蔽計算において使用されるヘリウム及び水素生成断面積ライブラリーをJENDL-3データファイルに基づいて作成した。これらのライブラリーは核融合炉核設計において頻繁に使用される輸送計算用断面積セットFUSION-J3とFUSION-40と同じ群構造を有しており、反応率計算コードAPPLE-3の応答関数として使用できる。本ライブラリーはJENDL特殊目的ファイルのひとつであるJENDLガス生成断面積ファイルから処理された。1次元輸送計算コードANISNと本ライブラリーを用いた計算を行い、計算結果を過去の計算例と比較した。本ライブラリーにより信頼性の高いヘリウム及び水素の生成量の評価が可能となり、今後の核融合炉設計に役立つものと考えられる。付録には作成された多群ライブラリーをグラフ及び表の形で示した。

論文

Damage production and annealing in ion-irradiated FCC metals

岩田 忠夫; 岩瀬 彰宏

Radiation Effects and Defects in Solids,Vol. 113, p.133 - 154, 1990/00

核融合炉材料の「ミクロ組織変化に及ぼす反跳原子エネルギースペクトル及び核変換の効果」ワークショップ(1988年3月、ルガノ市)における報告を論文にまとめたものである。面心立方金属(Al,Ni,Cu,Ag)に10K付近で~1MeV及び~100MeVの各種のイオンを照射したときの損傷生成率、照射アニーリング、ステージI回復を電気抵抗変化により測定し、それらの反跳原子エネルギー依存性及び電子励起依存性を調べた。~100MeVの重イオン照射の場合に、高密度電子励起に起因する損傷生成及び照射アニーリングを見出した。また、損傷生成及び照射アニーリングの解析をモデルを提案した。

報告書

照射済みUO$$_{2}$$ペレットの加熱による炉外EP放出実験

石渡 名澄; 永井 斉

JAERI-M 85-199, 16 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-199.pdf:0.68MB

LWRの燃料損傷事故条件下での燃料からのFP放出割合については、NUREG-0772において貝体的な数値データが提出された。上出の数値データを評価するため、相対的に小規模の実験装置を用いる測定方法を開発した。1500$$^{circ}$$C以上の温度範囲において、燃料からのFPのCsの放出割合は相対的に大きいので、高周波誘導加熱炉を含む実験装置を用いて、照射済みUO$$_{2}$$ペレットからの$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの放出割合を測定した。照射済みUO$$_{2}$$ペレットはNSRR及びJMTR-RABBITを用いて製作した。加熱実験において、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csの放出割合は、NSRR照射のペレットでは0.51(Ar、12.2分加熱、1500~2080$$^{circ}$$C)、RABBIT照射のペレットでは、それぞれに0.63、0.59、0.81及び0.78(Ar、10.7分加熱、1500~1740$$^{circ}$$C;Ar、32.8分加熱、1500~2255$$^{circ}$$C;Ar+蒸気、22.0分加熱、1500~2230$$^{circ}$$C;Ar+蒸気+H$$_{2}$$、14.0分加熱、1500~2030$$^{circ}$$C)であった。

報告書

ハルデン出力急昇実験中のBWR型燃料棒に生じた異常な直径増加と陥没

柳澤 和章

JAERI-M 85-197, 95 Pages, 1985/12

JAERI-M-85-197.pdf:1.68MB

ハルテン炉内に設けたBWR型軽水ループにて、出力急昇実験を行ったところ、2本の燃料棒に予想外のPCIふるまいが観られた。1つは、14MWd/kgUまで予備照射した直径ギャップ0.10mmの燃料棒に於けるらので、高線出力での直径が殆んど軸方向の伸びを伴なわずに、著しく増加したふるまいである。別の1つは、8MWd/kgUまで予備照射した直径ギャップ0.23mmの燃料棒に於けるもので、出力急昇後の定出力保持中に行った直径測定により、直径の大きな陥没が生じたふるまいである。計装機器からの炉内データや照射後試験からの評価データを用い、それらの原因究明を行った。その結果、それら予想外のPCIふるまいの主たる原因は、出力急昇リグ内のトランスフォーマー取付け位置で生じた。燃料棒の冷却不足であることが判明した。燃料被覆は高温化した冷却材で軟化し、冷却材外圧によって陥没を生じたと考えられる。

論文

JMTRにおける高速中性子照射量の評価法

桜井 文雄; 新保 利定

日本原子力学会誌, 25(5), p.56 - 66, 1983/00

JMTRでは材料試料の高速中性子照射量として、1.0MeV以上または0.1MeV以上の中性子照射量を提供してきた。一方、材料の受ける中性子照射損傷の程度は、単に1.0MeV以上又は0.1MeV以上の中性子照射損傷の程度は、単に1.0MeV以上又は0.1MeV以上の中性子照射量に依存するばかりでなく、照射中性子のエネルギースペクトルにも強く依存している。従って、原子炉材料の中性子照射損傷の研究においては、中性子エネルギースペクトルの情報を含む照射量の単位を用いて評価した中性子照射量が使用されるべきである。本報においては、照射量の単位として、材料の中性子照射損傷に関連した損傷中性子照射量(damage fluence)や、はじき出し損傷(dpa)等について検討し、さらにこれらと1.0MeV以上の中性子照射量との関係を求めた。この結果、Feモニタによる1.0MeV以上の中性子照射量の実測値から、材料試料の受けた中性子照射量を中性子エネルギースペクトルの情報を含む照射量の単位を用いて表わせるようになった。

報告書

炉心損傷に関する研究の現状と課題

川崎 了; 生田目 健; 村尾 良夫; 成富 満夫; 内田 正明; 星 蔦雄; 西尾 軍治; 藤城 俊夫; 塩沢 周策; 植田 脩三; et al.

JAERI-M 82-039, 201 Pages, 1982/05

JAERI-M-82-039.pdf:6.73MB

安全工学部と安全解析部からタスクフォースを編成し、炉心損傷事故における各事象、研究の現状について調査し、今後必要と思われる研究課題について検討を行った。上記の調査、検討の結果を、炉心損傷事故シーケンス、炉心崩壊・融体挙動、FPの挙動、水素の発生・爆発、水蒸気爆発、格納容器の健全性に分けて、独自の解析評価を含めてまとめた。

報告書

Effect of Electron Channeling on Damage Production in a Germanium Crystal

西田 雄彦; 出井 数彦

JAERI-M 6867, 15 Pages, 1977/01

JAERI-M-6867.pdf:0.65MB

ゲルマニウム結晶の代表的な結晶軸に沿って、高速電子を入射させた場合の電流密度分布を電子回析の多波動力学理論によって詳細に求めた。ここで電子の入射方向に垂直な面での電流密度の局在化パターンそのものが入射方向にある周期をもって振動することが分った。この方向の平均電流密度値であるJ $$^{rm DT}_{rm <HKL>}$$の原子列近くの分布から欠陥生成の有効電流比としてJ$$_{rm eff}$$を定義し、その入射方向及び入射エネルギ-依存性について解析する。J$$_{rm eff}$$は電子照射実験に対する補正係数と考えられる。

論文

Localization of electron current density and its effect on damage production in a molybdenum crystal

西田 雄彦; 出井 数彦; 古野 茂実

Radiat.Eff., 34, p.217 - 222, 1977/00

ゲルマニウム結晶を電子ビームで照射する時、内部に構成される電流密度の三次元的な分布が、電子回折多波理論により詳細に計算された。 ここでは代表的な結晶軸方向に電子が入射した場合を扱い、それに垂直な面上では分布のパターン自体が入射方向にある周期で振動することが分った。 結晶中での電流密度の局在が欠陥生成に及ぼす影響を議論するために「effective current ratio」Jeffなる量を導入する。ここでJeffは、原子列近傍の電流密度と平均電流密度の比として定義され、代表的な結晶方位では$$<$$110$$>$$$$<$$111$$>$$$$<$$100$$>$$の順に増加していることが見出された。 又その入射エネルギー依存性について$$<$$100$$>$$方向について検討した。

論文

The Behavior of Fission Products Captured in Graphite Powder by Nuclear Recoil, 5; Effect of Fission Fragment Damage on the Diffusion of the Fission Product Xenon

矢島 聖使; 市坡 純雄; 柴 是行; Kazumi Iwamoto*

Bulletin of the Chemical Society of Japan, 35(8), p.1263 - 1268, 1962/00

 被引用回数:14

抄録なし

論文

Radiation damage to amine extractants, 1; Effect on the extraction behavior of uranium and fission products

石原 健彦; 辻野 毅

日本原子力学会誌, 4(5), p.307 - 312, 1962/00

抄録なし

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