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論文

Practical method for producing a large amount of isotopically enriched silicon by infrared multi-photon dissociation of hexafluorodisilane

大場 弘則; 赤木 浩; 勝又 啓一*; 橋本 雅史; 横山 淳

Japanese Journal of Applied Physics, 47(11), p.8379 - 8381, 2008/11

 被引用回数:4 パーセンタイル:18.26(Physics, Applied)

本論文はレーザー照射による高濃縮シリコン同位体の実用的な作製手法について述べた。フローセルを用いて、Si$$_{2}$$F$$_{6}$$分子の赤外多光子解離による同位体分離を1波長あるいは2波長の炭酸ガスレーザー照射で行った。その結果、2波長照射により$$^{28}$$Siが99.1%のSi$$_{2}$$F$$_{6}$$ガスを0.67g($$^{28}$$Si)/hの生産速度でかつ高い収率で得ることに成功した。また、1波長照射で濃縮度が31%を超える$$^{30}$$Siを含むSiF$$_{4}$$ガスを0.12g/hの生産速度で連続的に取得することができた。

論文

Silicon isotope separation utilizing infrared multiphoton dissociation of Si$$_{2}$$F$$_{6}$$ irradiated with two-frequency CO$$_{2}$$ laser lights

横山 淳; 大場 弘則; 橋本 雅史; 勝又 啓一; 赤木 浩; 石井 武*; 大家 暁雄*; 荒井 重義*

Applied Physics B, 79(7), p.883 - 889, 2004/11

 被引用回数:10 パーセンタイル:44.12(Optics)

シリコン同位体分離を2振動数CO$$_{2}$$レーザー光照射によるSi$$_{2}$$F$$_{6}$$の赤外多光子解離を利用して行った。2振動数光照射により高い分離係数を維持したまま分離効率を向上させることができた。例えば、966.23cm$$^{-1}$$(0.089J/cm$$^{2}$$)と954.55cm$$^{-1}$$(0.92J/cm$$^{2}$$)の光を100パルス同時に照射し、Si$$_{2}$$F$$_{6}$$を40%分解させることで$$^{28}$$Si同位体純度99.4%のSi$$_{2}$$F$$_{6}$$が得られた。一方、954.55cm$$^{-1}$$の光(0.92J/cm$$^{2}$$)のみでは同位体純度99.0%のSi$$_{2}$$F$$_{6}$$を得るのに1000パルスの照射が必要であった。$$^{29}$$Siと$$^{30}$$Siの1パルス照射あたりの分離係数は、Si$$_{2}$$F$$_{6}$$圧の増加に伴って増大した。この圧力効果の原因について周囲の気体との衝突による回転及び振動緩和の観点から議論した。

報告書

Pu富化度調整計算コード「PENCIL」のマニュアル

原 昭浩*; 勝又 雅史*; 青柳 成美*

PNC TN9520 89-008, 52 Pages, 1989/04

PNC-TN9520-89-008.pdf:2.96MB

高速炉におけるニーズの多様化に伴い,さまざまな炉出力規模および形状の炉心を設定する必要が生じている。それぞれの炉心について多次元拡散コードCITATIONコードによりPu富化度をサーベイし炉心性能を調べる。しかし,この作業は非常に煩雑で,これまで多くの時間を要していた。このため,簡易な入力により体系および原子数密度データを作成し,CITATIONコードからの出力により最適Pu富化度の算出および炉心特性の編集を行うコード『PENCIL』を開発した。 本コードを使用することにより,体系および原子数密度データの作成が簡略され,さらにCITATIONコードの出力編集が不必要となり,Pu富化度サーベイに要する時間が大幅に短縮された。 また,酸化物燃料,金属燃料,炭化物燃料,窒化物燃料およびTRU核種を混入した燃料を用いた炉心の計算も可能にした。 本報告書は,上記コードの機能,データ入力法についてまとめたものである。

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