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報告書

SGナトリウム液面カバーガス部における水素挙動(リーク検出計開発試験 第4報)

奥村 泰伸*; 黒羽 光男; 佐藤 稔*; 大後 美道; 池本 一郎*; 葛西 省三*

PNC TN941 82-98, 87 Pages, 1982/04

PNC-TN941-82-98.pdf:3.26MB

すでに報告されている直接挿入型カバーガス中水素計を使用してナトリウム/カバーガス体系における水素ガス挙動を解明するための試験を実施した。試験は,動力炉・核燃料開発事業団,大洗工学センター蒸気発生器安全性試験室内のSWAT―2装置に,蒸気発生器を模擬するための容器を新設し,その上部にカバーガス中水素計を設置し,既設のPNC型ナトリウム中水素計と共に使用して,バックグランド水素濃度測定,注水素,注水試験等を行なった。本書では,これらの試験結果について報告するものであり,得られた成果は以下の通りである。アルゴンガス中での水素ガスの移行は,分子拡散より,浮力および対流によるミキシング効果の方が支配的である。ナトリウム/カバーガス体系でのカバーガス中バックグランド水素分圧は,ナトリウム中水素分圧に比べ2$$sim$$3オーダ高く,10$$times$$-2Torr以下には下がらない。ナトリウム中における単気泡の気泡径と上昇速度の関係は,実験と解析がよく一致した。本試験体系でカバーガス中へ出た水素ガスの検出割合は約20%であった。またナトリウム中へ溶解した水素の検出割合は約80%であった。ナトリウム-水反応で発生する水素のナトリウム中水素計での検出割合は,注水素試験に比べ数倍高くなる。

報告書

JT-60の耐震解析,2; 応答解析 (臨界プラズマ試験装置設計報告・69

高津 英幸; 清水 正亜; 奥村 光男*; 川上 誠*

JAERI-M 8350, 39 Pages, 1979/07

JAERI-M-8350.pdf:1.1MB

即に報告済みである解析手法及び固有値解析の結果を用いて、JT-60本体の地震時の応答解析を行った。解析は、EL CENTRO波及びTAFT波について、最大入力加速度が水平方向 200gal、鉛直方向100galの入力条件で行った。解析結果によれば、装置本体は真空容器を除いて一体と振動し、最大1.06cmの変位を生じる。これに対し、真空容器は独立な動きを呈し、最大変位1.72cmとなる。更にベローズは、隣接厚内リングの変位に伴う強制変形を受け、厚内リングの振動の振幅と位相が最悪の場合を考えると生じる応力強さは約24kg/mm$$^{2}$$となり、他の設計荷重との重量を考えると許容応力を越える為、真空容器支持系の剛性を上げる為設計変更が必要である事が明らかとなった。更に、星形トラスの耐震有効性、コンポーネント間の干渉は生じない事等も明らかにされた。

報告書

JT-60の耐震解析,1; 解析手法及び固有値解析; 臨界プラズマ試験装置設計報告,66

高津 英幸; 清水 正亜; 奥村 光男*; 川上 誠*

JAERI-M 8155, 159 Pages, 1979/03

JAERI-M-8155.pdf:4.19MB

本報告書は、現在原研で建設を進めているJT-60の地震時の健全性を調べる目的で行った耐震解析のうち、新たに開発した解析手法と装置の振動特性(固有値解析)の検討結果についてまとめたものである。本解析手法は、各要素の局部的な振動モードを含めた全体的な挙動を把握でき、かつ節点数をある程度抑えることができるという特徴を有し、JT-60の様な大型複合構造物に特に適した動的解析手法である。本解析手法のJT-60への適用の結果、装置の第1次固有周波数は、4.5Hz、第1$$sim$$4次は真空容器40$$^{circ}$$セクタの水平面内の振動が卓越するモードであることがわかった。また、これから真空器40$$^{circ}$$セクタの支持柱の設計の一部に再検討を要することが明らかとなった。

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