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論文

イオン蓄積リングS-LSRにおけるビーム冷却実験

白井 敏之*; 田辺 幹夫*; 想田 光*; 池上 将弘*; 藤本 慎司*; 頓宮 拓*; 野田 章*; 野田 耕司*; 渋谷 真二*; 藤本 哲也*; et al.

Proceedings of 9th Symposium on Accelerator and Related Technology for Application, p.19 - 22, 2007/06

The ion storage ring, S-LSR has an electron beam cooler and a laser cooling system. The electron cooler for S-LSR was designed to maximize the effective cooling length in the limited drift space of the ring. Various experiments have been carried out using the electron beam cooling, such as the sweep electron cooling, the one-dimensional ordering experiment of protons, and the short bunch generation. The laser cooling experiment is also currently in progress. Concerning the one-dimensional ordering experiment, the first proton ordering was successfully confirmed. An abrupt drop in the momentum spread and the Schottky noise power have been observed at the proton number of 2000 with electron currents of 25 mA. The transition temperature of the proton ordering is 0.17 meV in the longitudinal direction.

報告書

核変換実験施設の概念検討,2; ADSターゲット試験施設の概念検討

佐々 敏信; 梅野 誠*; 水林 博*; 森 恵次郎*; 二川 正敏; 斎藤 滋; 甲斐 哲也; 中井 公一*; 雑候 章*; 笠原 芳幸*; et al.

JAERI-Tech 2005-021, 114 Pages, 2005/03

JAERI-Tech-2005-021.pdf:9.66MB

日本原子力研究所では、加速器駆動核変換システム(ADS)にかかわる技術の研究開発を進めるため、大強度陽子加速器施設J-PARC計画の下で核変換実験施設の建設を検討している。核変換実験施設は、ADSの未臨界炉心に関する物理的特性の実験的研究を行う核変換物理実験施設と、ADSを設計するための材料データベース構築及び核破砕ターゲットの工学的特性の試験を行うADSターゲット試験施設から構成される。本報告は、ADSターゲット試験施設について、施設の目標,実用ADSと本実験施設との関連について述べ、台車搭載型核破砕ターゲットを採用した実験施設の検討結果についてまとめたものである。

報告書

地層処分における微生物影響の評価研究(II)(概要)

福永 栄*; 岩田 裕美子*; 菅野 毅*; 工藤 章*

JNC TJ8400 2003-070, 45 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-070.pdf:0.13MB

地層処分における微生物影響の評価に関して、1)微生物影響評価モデルの調査、2)微生物と核種の相互作用研究を行った。シミュレーションモデルについては、ガス発生、地球化学、微生物腐食、微生物量に関する文献調査を行いモデル概略を把握した。核種との相互作用については、嫌気性微生物へのPuの収着実験を行い、酸化還元電位の影響、微生物の滅菌処理による影響についてデータを得た。

報告書

地層処分における微生物影響の評価研究(II)

福永 栄*; 岩田 裕美子*; 菅野 毅*; 工藤 章*

JNC TJ8400 2003-069, 73 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-069.pdf:0.39MB

地層処分における微生物影響の評価に関わる1)微生物影響評価に関するモデルの調査、2)微生物と核種の相互作用評価試験を実施した。ガス発生、地球化学、微生物腐食と微生物量に関する論文調査によってモデル概略をまとめ、今後の課題として、有機物の生分解性評価、微生物量の評価、モデルの検証が挙げられた。微生物と核種の相互作用については、嫌気性微生物を用い、最も活性となる酸化還元電位(-85mV)より低い条件(-135mV)下におけるPuの収着実験を実施した。Puの分配係数は、Eh=-85mV では微生物の滅菌処理による低下が見られていたのに対し、-135mVの条件では滅菌処理の影響は見られなかった。

報告書

温度計の流力振動防止のための設計方針(案)

岩田 耕司; 井上 達也*; 古谷 章*; 和田 雄作*; 鵜川*; 峰*; 金谷*

PNC TN9410 97-042, 8 Pages, 1997/03

PNC-TN9410-97-042.pdf:0.29MB

平成7年12月に高速増殖原型炉「もんじゅ」において発生した2次主冷却系配管からのナトリウム漏洩事故は、温度計さやの流力振動による破損が直接の原因であった。今後、「もんじゅ」において同種の破損の発生を防止するため「温度計の流力振動防止のための設計方針(案)」を作成した。本設計方針(案)は、高速炉の配管に設置された熱電対温度計さやを対象として、供用中の流力振動に対する構造健全性の評価方法ならびに判定条件を規定しており、現行の「もんじゅ」技術基準類の規定を補足するものとして位置づけられる。本設計方針(案)は、「もんじゅ」既存設備の健全性の確認ならびに今後必要に応じて実施される改良設計に適用することを念頭に置いた動力炉・核燃料開発事業団としての案である。なお、本設計方針(案)の検討作業は、平成8年5月$$sim$$11月の間、動力炉・核燃料開発事業団内に設けられた温度計設計方針検討会において行われたものである。

論文

Reflection and photoemission studies of neutron-irradiated graphite

福谷 博仁*; 山田 章夫*; 八木 一寿*; 大江 聡*; 東山 和幸*; 加藤 博雄*; 岩田 忠夫

Journal of the Physical Society of Japan, 59(9), p.3089 - 3092, 1990/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:51.69(Physics, Multidisciplinary)

中性子を照射した黒鉛について、光反射率及び光電子放出(紫外光電子分光UPS、角度分解光電子分光ARUPS、X線光電子分光XPS)の測定を行なった。反射率の測定は光エネルギー範囲0.5~30eVに対して行なった。5eVのところに見出される$$pi$$-バンド反射率ピークが照射により著しく減少した。照射により、3eV付近に小さな吸収帯が成長した。これを空格子点によるものと同定した。UPS測定により、$$pi$$-価電子バンドが照射により変形することを見出した。更に、ARUPS測定により、この$$pi$$-価電子バンドの変形を調べた。照射により、$$pi$$-バンドはフェルミ準位の方に全体として0.4eV移動し、そのバンド巾が$$Gamma$$-M線に沿って0.3eV減少した。これらの結果は、反射率のクラマースークローニッヒ解析から求めた状態密度からも確認された。また、XPSスペクトルには空格子点による成分が見出された。

論文

実証ポロイダルコイル付属冷凍系; 大型低温循環ポンプ性能試験結果

山村 秀政*; 多田 栄介; 加藤 崇; 檜山 忠雄; 河野 勝己; 星野 雅弘*; 佐藤 昌彦*; 島本 進; 原口 憲次郎*; 岩田 章*; et al.

低温工学, 24(1), p.36 - 43, 1989/01

原研は、川崎重工(株)と協同で、世界最大の超臨界圧ヘリウムポンプを開発した。本ポンプは、強制冷凍型超電導パルスコイルである実証ポロイダルコイル(DPC)に超臨界圧ヘリウムを供給するものである。本ポンプでは、丈流量と高ポンプ効率を実現するために、ダブルアクティングベローズ機構を採用した。性能試験では、設計点である、流量350g/s、ポンプヘッド1.0bar、動作圧力10bar及び6barの運転が達成され、この時、ポンプ断熱効率も64%と計測され、設計効率60%を上回る結果が得られた。

論文

Rippled pattern of image in HVEM irradiated nickel

佐々木 茂美; 實川 資朗; 岩田 忠夫; 菱沼 章道

Japanese Journal of Applied Physics, 25(12), p.L964 - L966, 1986/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Applied)

照射によって金属中に導入される点欠陥集合体の形成のメカニズムを知ることを目的として、ニッケルの電子線照射を超高圧電子顕微鏡を用いて行なった。その結果、420kの温度での照射で、これまでに見出されている格子間原子型転位ループおよびその近傍に生ずる積層欠陥四面体とは独立に、新たな変調構造が見出された。この変調構造は観察に用いた反射ベクトル(〔200〕反射)にほぼ直角でおよそ50ナノメートル間隔の縞模様から成っている。簡単な考察から、この縞模様は原子置換衝突によって電子入射面近傍に生じた原子空孔過剰層に数十ナノメートルの間隔で形成された小さな原子空孔型転位ループに由来することが推論される。

報告書

原子炉容器構造成立性パラメトリック解析

岩田 耕司; 志賀 章郎*

PNC TN9410 86-031, 105 Pages, 1986/04

PNC-TN9410-86-031.pdf:14.99MB

本報告書は、大型高速増殖炉・要素技術設計研究の一環として実施した。原子炉容器液面近傍部の設計成立性に関する弾性解析及び非弾性解析による評価検討結果をまとめたものである。大型高速増殖炉の建設コストの低減をはかる上で、原子炉容器の液面近傍部の熱応力対応設備の簡素化を実現することは1つの重要な課題となっている。本研究の目的は、これを実現するための1つの手段として、設計に非弾性解析を適用した場合の効果を評価することにある。炉容器の半径/板厚、軸方向温度勾配、ナトリウム昇降温速度等をパラメータとした一連の弾性解析による評価を実施し、熱応力に及ぼす各パラメータの影響を調べた。この中から、3ケースを選び非弾性解析を実施して設計評価を行った。本研究の結果、液面近傍で最も起りうる破損モードであるクリープ疲労破損に関して、通常の弾性解析による評価でクリープ疲労損傷値が大幅に許容値を上回る場合であっても、非弾性解析によって評価すれば、十分制限値を満足できることが判った。本報告で検討した液面近傍部の典型的な条件の範囲では、定格運転時の熱応力は小さく、クリープ損傷はほとんど生じないということが非弾性解析によって得られた特徴的な結果である。弾性解析によるパラメトリックスタディの結果からは、熱応力が軸方向温度勾配および(半径)$$times$$(板厚)の増加に伴って大きくなること、液位変動によって応力強さ範囲が若干増加すること、現状の弾性解析をベースとした評価ではクリープ損傷の方が疲労損傷より大きく、運転温度500$$^{circ}C$$では熱応力緩和対策なしで設計を成立させることが難しいこなどが明らかとなった。本研究を通じて、非弾性解析の適用は液面近傍部の設計合理化、あるいはプラント運転条件に対する裕度の拡大の観点から有効であるとの見通しが得られたが、今後、非弾性解析法自体の実験的裏付けを充実させ、さらに説得性をもたせる努力が必要である。

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