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丸山 雄大*; 武田 喜代子*; 友岡 憲彦*; 佐藤 勝也; 大野 豊; 横山 正*
JAEA-Review 2015-022, JAEA Takasaki Annual Report 2014, P. 99, 2016/02
is one of wild legumes, which called as Hamaazuki, are distributed at the vicinity of the coast from tropical to sub-tropical regions and have high salt tolerance among terrestrial plants. can grow at 400 mM NaCl condition. Furthermore, the root nodules on have a symbiotic relationship with rhizobia that related to the genus having high stress tolerance (500 mM NaCl, 45 C, pH 10.5). Above both symbiotic partners showed extremely high salt tolerance, however, cannot develop root nodules with at over 80 mM NaCl conditions. To improve symbiotic performance of with under high salt conditions, bacterial cells were irradiated by carbon ion-beam at TIARA. However, so far, we could not obtain promising mutants having good symbiotic performance with Vigna marina under high salt conditions, yet.
戸田 太郎*; 丸山 雄大*; 森谷 公一*; 森山 裕丈*; 林 博和
電気化学および工業物理化学, 77(8), p.649 - 651, 2009/08
被引用回数:8 パーセンタイル:19.4(Electrochemistry)LiCl-KCl共晶溶融塩/液体ガリウム系(773K)におけるアメリシウムとセリウムの分配係数をZrClを共存させて塩中の酸化物イオン濃度を制御しMOイオンの生成を抑制した条件で測定した。得られた分配係数から得られたアメリシウム/セリウムの分離係数は約100であった。本実験結果を他の系の報告値及び理論的予想値と比較することによって、ガリウムを使用した系はビスマスやカドミウムを用いた還元抽出系よりもアメリシウム/セリウムの分離性能が大きいことを明らかにした。
戸田 太郎*; 丸山 雄大*; 森谷 公一*; 森山 裕丈*; 林 博和
Journal of Nuclear Science and Technology, 46(1), p.18 - 25, 2009/01
被引用回数:41 パーセンタイル:92.56(Nuclear Science & Technology)乾式法によるマイナーアクチノイド(MA)の溶融塩/液体金属系における還元抽出工程の基礎データとなる溶融塩相及び液体金属相におけるランタノイド及びアクチノイドの過剰熱力学量について理論的な考察を行った。既に報告されているデータを解析した結果、各元素の過剰エンタルピーと過剰エントロピーは、溶融塩相では金属イオン周辺の配位構造に影響を与えるイオン半径のみの関数で表され、液体金属相では合金生成を考慮したMiedimaのモデルによって表されることがわかった。これらの関係を用いてこれまでに実験データが報告されていない系の過剰熱力学量を評価し、溶融塩/液体金属系におけるMAとランタノイドの分離係数を計算した。その結果、液体金属相としてビスマスやカドミウムを用いるよりもアルミニウムやガリウムを用いる系の方が高い分離係数が得られることを示した。
戸田 太郎*; 丸山 雄大*; 森谷 公一*; 森山 裕丈*; 林 博和
Proceedings of 2008 Joint Symposium on Molten Salts (USB Flash Drive), p.933 - 938, 2008/10
溶融塩と液体金属を溶媒として用いる還元抽出法はマイナーアクチノイド(MA)の分離回収に有効な方法であると考えられている。本研究では、優れたMA分離性能を示すことが期待されているガリウムを用いる系におけるMA/希土類分離性能を評価するため、773KにおけるLiCl-KCl/Ga系のAm及びCeの分配係数を測定した。系にZrClを共存させることによってCeOイオン及びAmOイオン等の生成を防ぎ、酸化物イオンの影響を小さくすることができた。本研究で得られた酸化物イオンの影響が小さい場合のAmとCeの分離係数は約100であった。本実験結果を他の既報告値及び理論的予想値と比較することによって、AmとCeの分離係数はAlGaBiCdの順序であることを明らかにした。
横山 正*; 丸山 雄大*; 武田 喜代子*; 友岡 憲彦*; 佐藤 勝也; 大野 豊
no journal, ,
沖縄県の南西諸島の海岸に分布しているハマアズキ()が、陸生植物の中でも高い耐塩性(400mM NaCl耐性)を持つこと、また、その根粒には3.5% NaClという高ストレス条件下でも生存可能な属根粒菌が共生していることを見出した。しかし、属根粒菌を塩存在下で接種すると、根粒を形成する最大NaCl濃度は80mMであり、その環境で窒素固定能は非常に低下していた。ハマアズキと属根粒菌は、それぞれが優れた耐塩性を有しているが、共生は遥かに低い塩濃度でないと成立しないことが分かってきた。そこで、本研究では、イオンビーム誘発突然変異育種技術を利用した属根粒菌の共生特性の改良により、ハマアズキと属根粒菌の共生限界のNaCl濃度を高めることが可能か検討した。