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報告書

DATA-POOL: A Direct-access data base for large-scale nuclear codes

山野 直樹*; 小山 謹二; 内藤 俶孝; 南 多善*

JAERI-M 91-201, 171 Pages, 1991/12

JAERI-M-91-201.pdf:3.41MB

直接編成ファイルを用いたデータベースDATA-POOLを大型原子力コードのために開発した。データは簡単なノード名の指定によって格納・検索される。DATA-POOL処理パッケージはFORTRAN-77言語で作成されている。保守管理ユーティリティPOOLも併せて用意されている。DATA-POOLの典型的な応用例として、放射線遮蔽安全解析コードシステムRADHEAT-V4への適用を示した。DATA-POOLを他のシステムに適用する為の多くの使用例及びエラーメッセージについても述べている。本報告書はDATA-POOLの使用手引書である。

論文

Parallelization of Monte Carlo code MCACE for shielding analysis and estimation of its efficiency by simulator

高野 誠; 増川 史洋; 内藤 俶孝; 川添 明美*; 南 多善*

Journal of Nuclear Science and Technology, 28(12), p.1143 - 1146, 1991/12

遮蔽解析用モンテカルロコードMCACEのプログラム解析を行い、並列計算機上で実行可能となるよう並列化を行った。並列計算機のシミュレータであるCASIMを用いて性能を評価した所、8セルの並列計算機上で400粒子8バッチの例題では、単一セルの場合に比べ7.13倍の高速化が達成されることが予測された。並列化性能を悪化させないためには、ランダム過程により生じる一バッチ処理に要する各セルCPU時間のバラツキを押えるため、一バッチ中の粒子数を十分多くする必要のあることがわかった。今後、並列版MCACEを実機AP-1000上で実行し、数百倍の高速化達成を目ざしている。

論文

並列計算機を利用した遮蔽安全評価用モンテカルロコードMCACEの高速化

川添 明美*; 南 多善*; 高野 誠; 増川 史洋; 内藤 俶孝

情報処理学会研究報告, 91(61), p.25 - 32, 1991/07

遮蔽安全評価用モンテカルロコードMCACEの並列化を行った。サンプル問題は「60Coガンマ-線源によるスカイシャイン問題」を使用した。これを高並列計算機AP1000のアーキテクチャ・ソフトウェア・シミュレータCASIMで計算時間の評価を行ったところ、400粒子8バッチを8セルで実行した場合、各セルの使用効率は、97.35%で1セルで実行した時の7.13倍計算時間が速くなった。さらに、実機AP1000での計算時間評価を行い、高速化度についても発表予定。

報告書

並列計算機を利用した遮蔽安全評価用モンテカルロコードMCACEの高速化,(1); MCACEコードの並列化とシミュレーターによる性能評価

川添 明美*; 高野 誠; 増川 史洋; 内藤 俶孝; 南 多善*

JAERI-M 91-066, 77 Pages, 1991/04

JAERI-M-91-066.pdf:1.82MB

遮蔽解析精度の向上を目的として、遮蔽解析用モンテカルロコードMCACEの並列化を行った。効果的な並列化を行うため、MCACEの静的および動的なプログラム解析を行い、並列化のアルゴリズムを策定した。さらに、並列計算機の各セルの使用効率を向上させるため、それぞれの計算バッチを計算実行中に動的に空いているセルへ割り当てるなどの工夫を行った。並列化後のMCACEの性能評価を並列計算機のシミュレーターを使用して行った所各セルの稼動率がほぼ100%に近く、並列化が最大限行われていることがわかった。サンプル問題として、400粒子8バッチのものを全8セルの並列計算機上で実行させれば、約7.13倍の速度向上になることがシミュレーターにより予測された。

報告書

RADHEAT-V4; A code system to generate multigroup constants and analyze radiation transport for shielding safety evaluation

山野 直樹*; 南 多善*; 小山 謹二; 内藤 俶孝

JAERI 1316, 307 Pages, 1989/03

JAERI-1316.pdf:8.41MB

中性子と光子の輸送解析を精度よく行い遮蔽安全性を評価するためのモジュール化された計算コードシステムRADHEAT-V4を開発した。このシステムは、多群の中性子と光子断面積セットを作成するモジュール、中性子と光子の輸送現象を解析するモジュール及び原子炉や遮蔽体内の放射線による原子のはじき出しやエネルギーの蓄積を計算するモジュールからなる。放射線束の角度分布を精度良く評価するための新しい方法を開発し、このコードシステムに用いた。この結果、本コードは核分裂炉や核融合炉の遮蔽問題を精度良く評価するのに使用できること、また非等方性線源や一方向に強い漏出を有する媒質中の角度束について、従来問題となっていた、負の値を発生したり振動したりする現象が発生しないことが分かった。本報告書はRADHEAT-V4の使用手引書でもある。

報告書

FAIR-DDX: 二重微分断面積ライブラリ作成コード

南 多善*; 山野 直樹

JAERI-M 84-022, 46 Pages, 1984/02

JAERI-M-84-022.pdf:1.26MB

最近、エネルギーと角度についての二重微分断面積(DDX)が大阪大学及び東北大学において精力的に測定されている。これらの測定結果は核融合炉ニュートロニクスの分野で重要となる高エネルギー領域における非弾性散乱断面積に対して貴重な情報を与える。さらに、これらのDDX測定値と評価済核データJENDL-2を比較する事はJENDL-3評価作業に対する有益なフィードバックとなる。この目的のためにシグマ研究委員会炉定数専門部会核融合・遮蔽定数ワーキング、グループによりJENDL-2より二重微分断面積を作成するFAIR-DDXのコードマニュアルであり、プログラムの概要及び使用法について述べている。

報告書

2次元感度計算コード:SENSETWO

山内 通則*; 中山 光雄*; 南 多善*; 関 泰; 飯田 浩正

JAERI-M 8247, 89 Pages, 1979/05

JAERI-M-8247.pdf:2.07MB

放射線遮蔽計算に際して、精度評価の対象とした反応率に対する各種の核断面積の感度を2次元体系において計算する2次元感度計算コードSENSETWOを開発した。本コードは2次元S$$_{N}$$輸送計算コードTWOTRAIN-IIによって計算された粒子(中性子、ガンマ線)束と随伴粒子束から1次振動論に基づいて感度を計算する。従来の同種コードに対する本コードの改良点は、極めて簡単な入力形式と感度計算に使用する反応率の自動入力(コードが計算して入力する)にある。

報告書

ガンマ線スカイシャイン計算コードシステムBCG

龍福 廣; 沼宮内 弼雄; 宮坂 駿一; 南 多善*

JAERI-M 8171, 136 Pages, 1979/03

JAERI-M-8171.pdf:2.85MB

本プログラムはガンマ線スカイシャイン計算のために、輸送計算コードANISNおよびDOT、点積分核法計算コードG-33およびSPANを簡単かつ有効に使用するために作成された。各コードの入力形式は共通の形式に統一されており、入力方法の簡易化のために計算体系のパターン化および標準データファイルの採用などが行われている。また、複雑な線源および遮蔽条件を取り扱うために、各コードを互いに結合して使用する結合計算法が可能である。

報告書

高温ガス冷却炉・格子燃焼計算コード:DELIGHT-4

新藤 隆一; 平野 光将; 南 多善*

JAERI-M 8097, 104 Pages, 1979/02

JAERI-M-8097.pdf:2.57MB

本コードは高温ガス冷却炉のように、その燃料が被覆燃料粒子からなる黒鉛減速炉の格子燃焼特性解析及び格子群定数作成のためのpoint reactivityモデルによる燃焼計算コードであり、計算上の主なモデルは次の通り。(1)中性子スペクトル計算は速中性子領域(10MeV~2.38MeV)61群、熱中性子領域(2.38eV~0eV)50群で行なう。(2)共鳴吸収計算には燃料の二重非均質性(粒子状燃料を含んだ燃料棒の規則配列)をとり入れる。(3)可燃性毒物の吸収計算にも二重非均質性(吸収体の粒子状及び棒状形状)が考慮できる。(4)黒鉛と熱中性子の散乱には黒鉛の結晶効果をとり入れる。(5)臨界・燃焼計算は少数群モデル(速中性子、熱中性子領域とも最大10群)で行い、燃焼チェインとしてトリウム系およびウラン-プルトニウム系が扱える。(6)空孔、空隙からの中性子ストリーミングの評価が可能である。

論文

Method of calculation for anisotropic transmission problems by S$$_{N}$$-transport code

山野 直樹*; 小山 謹二; 南 多善*

Journal of Nuclear Science and Technology, 16(12), p.919 - 922, 1979/00

 被引用回数:8

放射線の非等方透過問題にS$$_{N}$$輸送計算法を適用した場合、角度線束が負値となる場合がある。その原因の二つは、有限Legendre展開法による角度依存断面積及びS$$_{N}$$輸送計算の散乱線源のFitting errorである。これらの原因を除去するために、Legendre展開法を用いない新しいアルゴリズムによる一次元S$$_{N}$$輸送計算コードDIACを開発した。本研究は有限Legendre展開法によって生じる誤差を定量的に評価し、DIACに用いた新しい手法の適用性評価を目的としている。種々の計算結果より、本研究で用いた手法は非等方場における角度線束を正しく評価し、有限Legendre展開法によって生じる角度線束の振動及び負値を除去する事が示された。強い非等方線源あるいは、ストリーミングを持った体系の解析に、本研究で用いた手法は正しい角度線束を与える有効な方法である。

報告書

RADHEAT-V3; A Code System for Generating Coupled Neutron and Gamma-Ray Group Constants and Analyzing Radiation Transport

小山 謹二; 南 多善*; 田次 邑吉; 宮坂 駿一

JAERI-M 7155, 87 Pages, 1977/07

JAERI-M-7155.pdf:2.08MB

RADHEAT-V3は、原子炉及び遮蔽体と放射線の相互作用を解析するための総合コードシステムであり、中性子に関してはENDF/B、2次ガンマ線生成データに関してはPOPOP4ライブラリーをそれぞれ基礎データとし、中性子とガンマ線結合群定数を作成し、これを用いて輸送発熱計算を行なう。このシステムの持つ機能の概要を以下に示す。(1)中性子に関する群定数(発熱定数を含む)の作成、(2)ガンマ線の輸送群定数と2次ガンマ線生成断面積の作成、(3)1次元輸送計算コードによる中性子及びガンマ線束の計算と縮約、(4)群定数、中性子及びガンマ線束の作図。この報告は、RADHEAT-V3のユーザ・マニュアルとしてまとめたものであり、種々のオプションを使用するために必要な入力データとその定義をまとめている。

報告書

GAMLEG-JR: A Production code of multi-group cross sections and energy absorption coefficients for gamma rays

宮坂 駿一; 南 多善*

JAERI-M 6936, 46 Pages, 1977/03

JAERI-M-6936.pdf:1.03MB

GAMLEG-JRはSn輸送計算コ-ド用の多群光子断面積作成コードとして開発されたGAMLEGを改造したものである。GAMLEGでは光電効果、電子対生成およびコヒーレント散乱断面積を入力データとして用意しなければならないが、GAMLEG-JRでは原子番号Zの関数として表わす経験式を用いて、これらの断面積を求めるよう変更した。またGAMLEG-JRは群定数化されたガンマ線発熱定数(KERMA)も求められるようプログラムの改造が行なわれている。また、原典では、遷移断面積の積分方法が低エネルギー領域で高次のルジャンドルモーメントに対して適切でなくなるので、本コードではその積分法を変更した。本コードで計算された群定数を理論値等と比較しその計算精度が評価された。

報告書

SUPERTOG-JR, A Production code of transport group constants, energy deposition coefficients and atomic displacement constants from ENDF/B

田次 邑吉; 岡田 高光*; 南 多善*; 宮坂 駿一

JAERI-M 6935, 55 Pages, 1977/03

JAERI-M-6935.pdf:1.14MB

SUPERTOG-JRは、(a)中性子輸送計算用の群定数の作成、および(b)中性子反応による発熱定数と原子はじき出し定数を作成するコードである。(a)の機能は非弾性散乱マトリックスの作成で、連続領域でレベル密度モデルのオプションを追加した他はSUPERTOGと同じである。(b)の機能は今回新たに付け加えられたものである。発熱定数は中性子反応による発熱を計算するもので、熱設計の基本となる。原子はじき出し定数は中性子の衝突によって生じたPKA(Primary Knock-on Atom)がカスケードの過程で何個の原子をはじき出すかを計算するもので、Lindhardのモデルによっている。これは材料の健全性の推定の為の基礎的な研究である。

報告書

ANISN-JR, A One-dimensional discrete ordinates code for neutron and gamma-ray transport calculations

小山 謹二; 田代 晋吾; 南 多善*; 筒井 恒夫; 出田 隆士; 宮坂 駿一

JAERI-M 6954, 42 Pages, 1977/02

JAERI-M-6954.pdf:1.18MB

1次元輸送計算コ-ドANISNは、散乱の異方性を高次のルジャンドル展開頃まで扱う事ができ、遮蔽解析に広く使用されている。遮蔽計算への適応性を高め、使い易くするために、ANISNに 1)検出器のレスポンスから反応率の空間分布を計算する。2)中性子およびガンマ線のエネルギー・スペクトルの空間依存性を考慮し、任意の領域の平均断面積を作成する、そして3)エネルギー・スペクトル、反応率の空間分布の作図、などに代表される機能を追加した。この報告は、ANISN-JRのユーザー・マニュアルとして書かれたものであり、種々のオプションを使用するために必要な入力データと、その定義を纏めている。

報告書

放射線輸送・発熱計算コードシステム; RADHEAT

宮坂 駿一; 田次 邑吉; 岡田 高光*; 南 多善*; 井上 修二; 出田 隆士; 関 泰; 安藤 弘栄; 飯田 浩正; 藤村 統一郎; et al.

JAERI-M 5794, 71 Pages, 1974/07

JAERI-M-5794.pdf:2.11MB

原子炉構造体、遮蔽体中における放射線透過、発熱の計算を群定数作成から系統的に行なうことのできるコードシステムを開発した。本システムは、(1)中性子、ガンマ線の輸送・発熱群定数の作成、(2)2次ガンマ線生成定数の作成(3)中性子輸送計算、(4)中性子発熱計算、(5)ガンマ線輸送計算および(6)ガンマ線による発熱計算の6つの部分から構成されている。中性子、ガンマ線の輸送計算はSNコード(ANISN、DOT-2等)を用いて行なう。本コードシステムの機能および計算精度評価のため、FCA-V3集合体における実験結果を解析し、かなり良い結果を得た。

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