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報告書

高速実験炉「常陽」臨界20周年記念誌 「常陽」20年のあゆみ -初臨界から20年の成果と将来の高度化を目指して-

前田 幸基; 大山 信美; 沢田 誠; 高津戸 裕司

PNC TN9440 98-003, 28 Pages, 1998/03

PNC-TN9440-98-003.pdf:17.68MB

高速実験炉「常陽」は,1997年4月24日に臨界20周年を迎えた。これまでの20年を超える運転実績と成果をさらにアピールするため,一般の方々への情報の発進とそれに対するレスポンスへの対応が迅速に行えるインターネットを利用して「常陽」を紹介する動燃ホームページ/「JOYOほーむぺーじ」の「JOYOを知ろう」の章に高速実験炉「常陽」臨界20周年記念誌を掲載する。

報告書

特集「常陽」20周年

青山 卓史; 鈴木 寿章; 高津戸 裕司; 大和田 敏雄; 大山 信美; 江森 修一

PNC TN9418 97-006, 93 Pages, 1997/12

PNC-TN9418-97-006.pdf:52.66MB

高速実験炉「常陽」は,昭和52年4月に初臨界に到達以来,20年間の運転を順調に行ってきた。本資料は,この間の運転,保守,照射試験,運転特性試験,放射線管理により達成された技術進展と「常陽」を利用した研究成果を概説し,将来計画(Mk-III)ならびに今後の技術開発の展望について述べる。

論文

特集「常陽」20周年

青山 卓史; 大和田 敏雄; 鈴木 寿章; 大山 信美; 高津戸 裕司; 江森 修一

動燃技報, (104), p.3 - 93, 1997/12

高速実験炉「常陽」は、昭和52年4月に初臨界に到達以来、20年間の運転を順調に行ってきた。本資料は、この間の運転,保守,照射試験,運転特性試験,放射線管理により達成された技術進展と「常陽」を利用した研究成果を概説し、将来計画(Mk-III)ならびに今後の技術開発の展望について述べる。

報告書

「常陽」の機器異常監視システム(簡易型異常監視システム構築)

大山 信美

PNC TN9410 96-305, 262 Pages, 1996/12

PNC-TN9410-96-305.pdf:7.12MB

高速実験炉「常陽」の保守支援システムに簡易型異常監視システムを追加し予防保全の高度化を図った。簡易型異常監視システムはオフラインで振動の周波数状態を傾向管理することにより異常兆候を早期に検出するものである。システムを導入した設備は一部の予防保全対象機器及び事後保全対象機器の17設備であり、その対象機器は213台,測定点数は1080点である。本異常監視システムを構築したことにより以下の成果が期待できる。(1)目視点検でかくれた機能故障を早期に発見でき、計画的な保全が経済的に遂行できる。(2)機器振動情報は保守基準の構築、信頼性重視保全の基礎データとして活用でき、また、故障技術資料として応用価値が高い。(3)原子炉プラントの信頼性確保がより着実となる。

報告書

電磁流量計オンサイト校正法試験

荒木 等*; 大山 信美*; 荒 邦章*; 中本 香一郎*; 山本 研*

PNC TN941 84-19, 66 Pages, 1984/02

PNC-TN941-84-19.pdf:1.45MB

電磁流量計のオンサイト校正法としての相互相関法を確立するために,6インチ永久磁石型電磁流量計についてナトリウム実流試験を実施し流速1$$sim$$5m/Sの範囲において,測定精度士4%で校正出来ることを確認した。なお,このために必要な電極の設置位置や信号処理,流量補正等についての最適な方法を確立した。更に6インチ以上の大口径配管での本方式の有効性を確認することより,「もんじゅ」実機の主配管流量計のオンサイト校正方法として,本方式は有効な手段となり得ると考えられる。

論文

Eddy-Cerrent Type Void Detector for LMFBR Core Monitoring

中本 香一郎; 大山 信美; 田村 誠司; 山本 研*

Proceedings of 3rd International Conference on Liquid Metal Engineering and Technology in Emergy Production, 0 Pages, 1984/00

FBRにおけるボイド検出に渦電流式センサーを応用するために、ボイド計の開発とナトリウム中試験を実施した。炉心出口に設置するためには、ボイド計は小型、交換容易、且つナトリウムと非接触が必要条件となるが、電磁誘導を利用する渦電流式ボイド計はこの目的に最適であり、冷却材中へのカバーガス巻き込みやFPガスリリースのモニターに有用と期待される。ところで、冷却材中の気泡(ボイド)は不規則運動し、従来の渦電流式流速計や電磁流量計の出力に脈動を生じさせる。しかし、炉心出口においては、流動ゆらぎが非常に大きく、ボイド信号をマスクしてしまう。一次コイルと二つの二次コイルから成るボイド計を開発し、ナトリウム中試験をした結果、ボイド信号と流動ゆらぎによるバックグラウンドノイズとは位相が異なることが確認され、後者を最小にするような最適位相で同期整流することによりボイド検出のS/N比を大幅に改善できた。

報告書

熱電対応答特性試験(II) : 「常陽」および「もんじゅ」燃料集合体出口温度計(ウエル型熱電対)の時定数測定ならびに解析評価

中本 香一郎*; 森本 茂*; 大山 信美*; 高荷 智*

PNC TN941 82-168, 64 Pages, 1982/09

PNC-TN941-82-168.pdf:1.89MB

LMFBR燃料集合体出口温度計の応答特性を確認しておくことは炉心監視やプラント運転制御,炉内構造物への熱衝撃評価等を行なうために重要である。「常陽」および「もんじゅ」の燃料集合体出口温度計として用いられる熱電対は原子炉一次系圧力バウンダリ形成とシース熱電対の保護ならびに交換の容易性のためにウエル(保護管)の中に入れて使用される。このウエル型熱電対の応答特性はウエル形状・寸法ならびにウエルとシース熱電対の間のギャップ寸法やギャップに充填される媒質等によって影響されるため,実機と同一条件下で応答特性を評価した。「常陽」および「もんじゅ」燃料集合体出口ウエル型熱電対(それぞれJSA,MSA)の材質・形状・寸法を忠実に模擬し,ナトリウム中でステップ応答法にて時定数(1次遅れおよび2次遅れ)を測定した。なお,オンライン・データ採取と時定数の算出のために小型計算機(MELCOM70)用プログラム(SOFT)を作成した。また,実験結果に一般性を持たせるために,一次元円筒モデルによる非定常熱伝導解析コード(REST)を作成した。計算結果からウエル型熱電対の応答性に寄与する因子を明らかにするとともに,応答性改善のためのウエル型熱電対の最適化についても検討した。

報告書

渦電流式温度流速計の特性試験(II) :試作-IIのナトリウム中単体性能試験と実用化検討

中本 香一郎*; 大山 信美*; 池見 元祥*; 河野 耕司*; 厚母 栄夫

PNC TN941 77-51, 190 Pages, 1977/01

PNC-TN941-77-51.pdf:5.56MB

期間1975年5月$$sim$$1977年3月目的高速原型炉「もんじゅ」を対象に,炉心監視計装として研究開発を進めてきた渦電流式温度流速計(試作-2)のナトリウム中試験を行ない,単体としての性能を把握するとともに,実用化上の問題も検討する。要旨プローブ型の渦電流式温度流速計を主として直線性,感度,S/N比の面で改善した試作-2(MK-2,11.0mmO・D.$$times$$130mmL)をナトリウム中で性能試験し,次の結果を得た。1)流量計としての性能‥感度がほぼ最大で温度依存性が最少となる最適励磁周波数f/opは約75Hzとなり,この時の感度は検出器入力換算で1.34mV/m/s(400$$^{circ}C$$)を得,MK-1と較べて約20倍感度が大きくなった。流速検出の非直線性は1%FS以下で,特に0.5m/s以下の低流速域での直線性が大巾に改善された。温度補償をかけれは,400$$sim$$500$$^{circ}C$$でフルスケールの1%以内に温度依存性をおさえることができた。以上から本試作品は流速計として十分実用になることか確かめられた。2)温度計としての性能‥流速計と同じ励磁周波数(75Hz)を使用した場合,検出器入力換算で48.5$$mu$$V/$$^{circ}C$$を得,MK-1より約13倍大きくなっており,直線性も良好である。温度計としても実用性は十分あると判断された。3)ボイド計としての性能;ボイド計としての有用性も確認されたが,これについては今後なお詳細な実験が必要である。ボイドに対して流速信号のみならず温度信号にも有意の変化が生じ興味深い。プローブを挿入した案内管の先端形状の効果‥これは流速信号に対して支配的因子でないことがわかった。以上の単体としての性能に加えて,原子炉の炉内計装に適用していく上での問題点(流量低下の検出限界,装荷確認法,オンサイト校正法など)についても今後を見通すために簡単な検討を試みた。

報告書

流量相関法によるナトリウム流速測定(I) : 3B永久磁石式電磁流量計による基礎試験

中本 香一郎*; 河野 耕司*; 大山 信美*; 中筋 孝

PNC TN941 77-186, 36 Pages, 1977/01

PNC-TN941-77-186.pdf:1.02MB

流量計の校正法の1つとして注目されている流動ノイズを利用した相関式流量計のナトリウム中予備試験を実施した。本試験の目的は電磁流量計を用いて,流れに沿って配置した1対の電極に生じる"ゆらぎ"信号の相互相関を求めることにより,流れの移行速度を知る流量相関式流速計の基本原理の確認と,基本的性質の把握であった。試験に供した流量計は口径3Bの永久磁石式電磁流量計で,流れの方向に5対の電極が等間隔に取り付けられている。これらの電極を種々組合せて,上流側電極出力と下流側電極出力の相互相関をデジタル演算器で求め,2つの信号間の移行遅れ時間から2点間の移行流速を求めた。主な試験条件は次の通りである。ナトリウム温度T‥$$sim$$500$$^{circ}C$$ナトリウム平均流速$$upsilon$$‥0$$sim$$4m/s竜極間隔L‥4,8,12cm試験の結果,次のことが明らかになった。電極間隔によらず基準流速に対するノイズ移行速度の直線性は良好であり,流墅相関による流速測定の有効性が確認された。しかし,L=4cmでは$$upsilon$$$$>$$3m/sの時,非直線性が大きくなった。移行速度と基準流速はL=12cmの時は基準流量計の精度内で良い一致を示したが,L-4cm,8cmでは一致せず,電極位置も含めて今後の検討が必要である。流れの基本的特性を調べた結果,ゆらぎのパワスペクトルは数Hzまで存在し,流速の増加とともに上限局波数とスペクトル強度は大きくなった。流速測定における非直線性と移行速度の絶対値は流れそのものと測定系の特性の両面から検討していく必要がある。

報告書

ナトリウム火災モデル試験

古川 和男; 木谷 進; 山田 栄吉; 村田 秀男; 春田 秀人; 大山 信美; 高橋 和宏*

PNC TJ250 75-49, 64 Pages, 1975/03

PNC-TJ250-75-49.pdf:2.97MB

Na冷却高速炉の安全解析に際し,格納容器内でNa火災が発生した場合のNaの燃焼状態,格納容器の安全性を把握するため,高さ2m,直径1.5m,内容積3.2mSUP3の密閉容器で0.3,0.15,0.075mSUP2の燃焼表面積をもたせたNa火災の16回のモデル試験を,初期Na温度,初期酸素濃度,湿度等を変化させつつ行った。そして,酸素濃度変化,ガス密度変化および発熱量より燃焼速度を求めた。21v/o酸素の密閉空気中の500度CにおけるNa液面燃焼速度は,Na表面積と床面積の比に強く影響される。そして見かけ燃焼速度はほぼ一定である。少くも酸素濃度が5v/0以下となると発光を伴う燃焼は起こらず,酸素濃度に関して一次の反応となる。

報告書

ナトリウム火災モデル試験

古川 和男; 木谷 進; 山田 栄吉; 村田 秀男; 春田 秀人; 大山 信美*; 高橋 和宏*

JAERI-M 6073, 116 Pages, 1975/03

JAERI-M-6073.pdf:3.83MB

Na冷却高速炉の安全解析のため、格納容器内のNaプール火災のモデル実験解析を行った結果の報告である。高さ2m、直径1.5m、内容積3.2m$$^{3}$$の密閉容器を用い、0.3、0.15、0.075m$$^{2}$$のNa表面積をもった火災実験を2期計16回行った。初期のNa温度、酸素濃度、湿度、液深さ等も変えつつ、燃焼速度、機構を解析した。燃焼速度は、Na表面と床面との面積比に大きく依存し、しかも見かけ上、ほぼ一定速度で進行することを見出した。これらは、JAERI-memo-3810、3811(未公開)(1969)であったものを整理して公開するものである。なお、これは動燃団よりの委託研究成果である。

報告書

渦電流式速応性温度流速計の特性試験 高温ナトリウム中特性試験

三本 保秀*; 松宮 正幸*; 厚母 栄夫; 中本 香一郎*; 大山 信美*

PNC TN241 73-58, 43 Pages, 1973/12

PNC-TN241-73-58.pdf:0.97MB

高温液体ナトリウム中で、試作した渦電式速応性温度流速計の流速検出特性および温度検出特性を試験した。ナトリウム温度(300,400,500$$^{circ}C$$),ナトリウム流速(0$$sim$$2m/s)および検出器一次コイル励磁周波数(100Hz$$sim$$4KHz)をパラメータとして特性を測定した。試験の結果、(1)ナトリウム温度に対して不平衡残留電圧(零流速信号)を最小とする励磁周波数で使用すれば、低流速領域(0.5m/s以下)を除いて流速出力の直線性は良く、その流速検出感度は、1.5KHz励磁,ナトリウム温度500$$^{circ}C$$において71$$sim$$73$$mu$$v/m/s程度である。(2)温度信号に対する流速の影響は極めて少く測定の誤差範囲である。検出器感度は、増幅器なしで、400$$sim$$500$$^{circ}C$$の範囲で約3$$mu$$v/$$^{circ}C$$程度である。(3)流速検出特性はナトリウム温度変化の影響を受けるが本検出器の温度信号で補正するとナトリウム温度変化幅100$$^{circ}C$$,流速変化幅1m/s程度の変動に対しては十分実用できる精度を有する。今後の改良点として、不平衡残留電圧の減少,温度検出特性の感度向上,耐熱性の改善があり改良を進めている。

論文

ナトリウム火災の研究,第1報; ループ火災実験と防災法

古川 和男; 山田 栄吉; 春田 秀人; 大山 信美*; 住谷 功

安全工学, 10(1), p.28 - 34, 1971/00

高温液体ナトリウムが高遠中性子増殖炉の冷却材として用いられようとしているが,その技術開発の一環として,高温液体ナトリウム施設の安全性確保のための努力が種々なされており,国内の開発の成果もかなりえられつつある。

報告書

ナトリウム火災モデル試験・II

古川 和男*; 木谷 進*; 山田 栄吉*; 村田 秀男*; 春田 秀人*; 大山 信美*; 高橋 和宏*

PNC TJ250 69-16, 48 Pages, 1968/12

PNC-TJ250-69-16.pdf:3.13MB
PNC-TJ250-69-16T.pdf:2.3MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団から、日本原子力研究所が受託研究として「ナトリウム火災モデル試験」を受けたものの成果について報告するものである。

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