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論文

電解シミュレーション技術の開発; 使用済み酸化物燃料の乾式再処理プロセスの解析

林 博和; 赤堀 光雄; 湊 和生; 水口 浩司*; 川辺 晃寛*; 藤田 玲子*

電気化学および工業物理化学, 75(7), p.528 - 534, 2007/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Electrochemistry)

使用済み燃料の乾式再処理シミュレーションコードSPR(Simulation code for Pyrochemical Reprocessing)の概要及び酸化物電解プロセスを模擬した計算結果について報告する。SPRコードでは電極反応と塩浴内での化学反応及び電流電位分布を併せた解析を行うことができる。使用済み(U, Pu)O$$_2$$燃料を塩素化溶解したNaCl-2CsCl塩浴中に塩素/酸素混合ガスを吹き込みながら電解を行うことによってUO$$_2$$とPuO$$_2$$を共析させる酸化物電解プロセスのMOX電解共析工程を模擬した計算により、Pu$$^{4+}$$/Pu$$^{3+}$$循環反応と不純物として混入する鉄の影響、及び電極配置の影響などの試験結果を再現することができた。これによって、本コードを用いたシミュレーションを用いることにより、従来試験を重ねなければ把握することができなかったMOX電解共析工程における挙動を把握すること、及び乾式再処理プロセスの主要設備である溶融塩電解槽の設計を効率的に進めることが可能であることを示した。

報告書

ショートプロセス技術開発,1; Pu富化度調整技術開発(平成12年度実績報告)

高澤 寛; 川辺 晃寛; 栗田 勉; 田中 泉

JNC TN8400 2001-021, 238 Pages, 2001/03

JNC-TN8400-2001-021.pdf:9.44MB

プルトニウム転換技術開発施設は,1983年にプルトニウム試験を開始後,1986年に使用前検査の合格証を取得し,これまでに約13tのプルトニウム・ウラン混合酸化物粉末の転換を実施してきた。 運転開始以来約15年を経過し,設備の老朽化が進んでいることから計画的に設備更新を実施している。第1回設備更新は,1993年から1994年にかけて焙焼還元炉,廃液蒸発缶等の更新工事を実施した。第2回設備更新は,1998年から1999年にかけて脱硝加熱器,混合機等の更新工事を実施した。 第2回設備更新において,汚れがひどく内部の確認に支障のあるグローブボックス覗き窓の更新工事を実施した。更新工事は,当初グローブボックス覗き窓の交換作業を実施していたが,並行して進めていたグローブボックス覗き窓の研磨作業のR&Dが終了し,技術的に実施可能な方法であるとの評価が得られたことから,途中から窓更新ではなく窓研磨作業に切替えて予定されたグローブボックス覗き窓の更新工事を実施した。 本報告書は,グローブボックス覗き窓の交換作業,グローブボックス覗き窓の研磨作業について,作業手順,実績(工程,体制,被ばく,廃棄物発生量)等についてまとめたものである。

口頭

希少元素FP電析電極を用いた水素製造技術の開発,1; 希少元素FPの回収試験

小澤 正基; 川辺 晃寛*; 水口 浩司*; 藤田 玲子*; 隅田 幸生*

no journal, , 

高レベル廃液中のPd, Ru, Rh, Tcなどの希少元素FPを触媒的電解析出法により陰極析出分離させ、それを用いてアルカリ水や海水から水素製造を行う。本発表では電解分離条件,電解収率,析出物の形態等を議論する。

口頭

希少元素FP電析電極を用いた水素製造技術の開発,2; 水素製造特性の把握

小澤 正基; 川辺 晃寛*; 水口 浩司*; 藤田 玲子*; 隅田 幸生*

no journal, , 

希少元素析出電極によるアルカリ水及び海水の電解による水素製造プロセスにおいて、析出物の組成と水素製造活性の相関を白金基体との比較において論ずる。4元(Ru-Rh-Pd-Re)析出電極の活性は白金を大きく上回った。RVII族Re及びTcの触媒活性の比較にも言及する。

口頭

電解シミュレーションコードの開発

林 博和; 赤堀 光雄; 湊 和生; 水口 浩司*; 川辺 晃寛*; 藤田 玲子*

no journal, , 

使用済み燃料の乾式再処理シミュレーションコードSPR(Simulation code for Pyrochemical Reprocessing)の概要及び酸化物電解法を模擬した計算結果について報告する。SPRコードでは電極反応と塩浴内での化学反応及び電流電位分布を併せた解析を行うことができる。使用済み(U,Pu)O$$_2$$燃料を塩素化溶解したNaCl-2CsCl塩浴中に塩素/酸素混合ガスを吹き込みながら電解を行うことによってUO$$_2$$とPuO$$_2$$を共析させる酸化物電解法プロセスを模擬した計算により、Pu$$^{4+}$$/Pu$$^{3+}$$循環反応と不純物として混入する鉄の影響、及び電極配置の影響などの試験結果を再現することができた。

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