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報告書

原子力緊急時における公衆の被ばく線量評価に関する調査と検討

橋本 周; 木名瀬 栄; 宗像 雅広; 村山 卓; 高橋 聖; 高田 千恵; 岡本 明子; 早川 剛; 助川 正人; 久米 伸英*; et al.

JAEA-Review 2020-071, 53 Pages, 2021/03

JAEA-Review-2020-071.pdf:2.72MB

原子力機構は、災害対策基本法及び武力攻撃事態対処法に基づく指定公共機関として、原子力災害や放射線緊急事態が発生した場合には、災害対応に当たる国や地方公共団体の要請に応じて人的・技術的支援を行う。防災基本計画及び原子力災害対策マニュアルでは、原子力機構は原子力緊急時において公衆の被ばく線量の推計・把握を支援することが要求されている。しかし、その支援について、基本方策,調査対象,調査方法,実施体制等について具体的かつ詳細には検討されていない。本報告では、公衆の緊急時被ばく線量の推計・把握に関する技術的支援について、原子力緊急時支援・研修センター内に設置された「緊急時の線量評価検討WG」において調査・考察した結果を報告することにより、国や地方公共団体、及び原子力機構内における今後の具体的かつ詳細な検討及び活動に貢献することを目的とする。

論文

Reactions of the Li$$_{2}$$MnO$$_{3}$$ cathode in an all-solid-state thin-film battery during cycling

引間 和浩*; 日沼 洋陽*; 清水 啓佑*; 鈴木 耕太*; 田港 聡*; 平山 雅章*; 増田 卓也*; 田村 和久; 菅野 了次*

ACS Applied Materials & Interfaces, 13(6), p.7650 - 7663, 2021/02

 被引用回数:12 パーセンタイル:66.55(Nanoscience & Nanotechnology)

(001)配向したLi$$_{2}$$MnO$$_{3}$$薄膜を正極とした全固体リチウムイオン電池を作成し、表面X線回折法で表面構造を解析した。LiPO$$_{4}$$をコーティングした電極は、徐々に活性化し、活性化が終わると電池容量は維持されることがわかった。LiPO$$_{4}$$をコーティングした正極では、表面におけるMnやOの組成の変化がないためであると結論した。すなわち、本系は充放電に対して安定である特長を有することが判明した。このことはまた、今後の実用化に向け、重要な知見を与える結果である。

論文

Development of a resonant laser ionization gas cell for high-energy, short-lived nuclei

園田 哲*; 和田 道治*; 富田 英生*; 坂本 知佳*; 高塚 卓旦*; 古川 武*; 飯村 秀紀; 伊藤 由太*; 久保 敏幸*; 松尾 由賀利*; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 295, p.1 - 10, 2013/01

 被引用回数:21 パーセンタイル:83.7(Instruments & Instrumentation)

ガスセル中でのレーザー共鳴イオン化を用いた新しいタイプのイオン源を開発した。このイオン源は、ガスセル中に入射した放射性核種の原子を、レーザーでイオン化して、オンラインで質量分離するためのものである。このイオン源の特長は、ガスセルからイオンを引き出す出口に六極イオンガイドを付けて差動排気することにより、同位体分離装置を高真空に保ちながらガスセルの出口径を大きくした点にある。これによって、ガス中でイオン化されたイオンの引出し時間が短くなり、より短寿命の放射性核種の分離が可能となった。このイオン源は、理化学研究所の放射性イオンビーム施設(RIBF)で使用される予定である。

論文

Tilted-foil technique for producing a spin-polarized radioactive isotope beam

平山 賀一*; 三原 基嗣*; 渡辺 裕*; Jeong, S. C.*; 宮武 宇也*; 百田 佐多夫*; 橋本 尚志*; 今井 伸明*; 松多 健策*; 石山 博恒*; et al.

European Physical Journal A, 48(5), p.54_1 - 54_10, 2012/05

 被引用回数:2 パーセンタイル:16.77(Physics, Nuclear)

The tilted-foil method for producing spin-polarized radioactive isotope beams has been studied for the application to nuclear physics and materials science, using the radioactive nucleus $$^8$$Li produced at the Tokai Radioactive Ion Accelerator Complex (TRIAC). We successfully produced polarization in a $$^8$$Li beam using 15 thin polystyrene foils fabricated especially for this purpose. A systematic study of the nuclear polarization as a function of the number of foils, beam energy, tilt angles and foil material has been performed, confirming the features of the tilted-foil technique experimentally. The contributions made to the nuclear polarization of $$^8$$Li nuclei by the atomic states was investigated.

論文

大型廃液貯槽遠隔点検システムの開発

平山 卓; 野島 康夫; 石川 一夫

動燃技報, 83, 0 Pages, 1992/09

再処理工場に設置されている低放射性廃液を貯留する比較的大型のステンレス鋼ライニング型貯槽(以下「大型廃液貯槽」と言う。)のライニング板および溶接線等の健全性を確認するために、昭和59年度から大型廃液貯槽遠隔点検システムの開発を進めている。本報はこれまで行ってきた開発の経緯、試験結果および改良等について取りまとめたものである。

報告書

DCAハンドブック(I)核計算用入力定数

飯島 一敬*; 相原 永史*; 平山 卓*; 米田 平*; 福村 信男*; 宮脇 良夫

PNC TN941 74-22, 52 Pages, 1974/05

PNC-TN941-74-22.pdf:1.15MB

期間1970年4月日$$sim$$1974年4月16日▲目的ウラン燃料およびプルトニウム燃料を装荷したDCA炉心の核計算に必要な人力定数を作成する。▲要旨設計コードまたは詳細計算コードを用いて核計算を行う場合に必要とされる入力定数がまとめられた。炉心を構成している物質の組成や寸法のいわゆる人力定数は,実際に用いられている物質の試験・検査成績書に基づいて作成された。定数の精度の目安となる平均値に対する標準偏差およびおもな物質の化学成分分析値も参考としてまとめられている。▲ここに収録されている燃料物質および冷却材ボイド率は下記の通りである。▲二酸化ウラン燃料▲渡縮度;1.2%,1.5%および天然▲ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料▲富化度;0.54w/oおよび0.87w/o▲プルトニウム組成;スタンダート・グレードおよびリアクター・グレード▲冷却材ボイド率▲0%,30%,70%,86.7%のおよび100%▲

報告書

昭和46年度開発課試料係の湿式関係業務報告 プルトニウム燃料部第1開発室におけるU,Puの回収および放射性廃液処理 1971年4月$$sim$$1972年3月

小泉 益通; 成木 芳; 本多 淳*; 三村 平*; 都所 昭雄*; 佐々木 仁*; 平山 卓*

PNC TN844 72-03, 26 Pages, 1972/10

PNC-TN844-72-03.pdf:0.67MB

本レポートは昭和46年度に実施したプル燃開発課試料係の湿式関係の仕事をまとめたものである。当開発課は昭和46年2月に発足したばかりの新しい組織で、試料係内での湿式関係のグループは5名という人員で作業を行なわねばならなかった。それゆえ昭和46年度の仕事の目標は次の2つに重点がおかれた。(1)旧製造課回収係から一般的な作業についての技術的引き継ぎを受けるとともに、不十分であると思われる点についての作業を行なって今までの技術をまとめる。(2)従来から蓄積され計量係に保管されていた廃液の処理を大幅に実施して、第1開発室の作業を円滑ならしめる。結果はこの報告書に記述されたとおりであるが、関係各位の努力でこれらの目標は大体達成されたと思う。なおこの報告書は単に昭和46年度の実績のまとめにとどまらず、総括的に各単位操作の方法、処理条件もかなり詳しく記述し、作業マニアル、新人用テキストとしても使用できるようにした。もちろんこれらの条件は最適化されたものではなく、今後の改良が必要であるが、一応現在のプル燃第1開発室の湿式関係の技術を示すものといえよう。

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