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論文

不飽和領域の解析方法及び原位置計測手法の研究

櫟原 昇; 今井 久*; 雨宮 清*; 西田 薫*; 林 為人*; 榊 利博*

サイクル機構技報, (4), p.111 - 119, 1999/09

東濃地科学センターでは、岩盤中の空洞周辺に生じる可能性のある不飽和領域を把握することを目的とし、平成5年度から不飽和領域の解析方法および原位置計測手法に関する研究を実施してきた。比較的空隙率の大きい堆積岩が代表的な地質である東濃鉱山を試験サイトとした。解析方法の研究では、多孔質媒体として既存の飽和・不飽和浸透流解析コードにより現実的な解が得られた。解析条件を適切に設定するための物性値の算出手法を確立した。原位置計測手法については比誘電率に着目した。TDR法と孔間レーダ法により、岩盤中の含水量をある程度の精度で計測できる可能性を確認できた。

論文

TDR法による岩石の比誘電率測定に及ぼすプローブの設置方法、亀裂の有無および高温の影響

林 為人*; 櫟原 昇; 西田 薫*; 高橋 学*; 榊 利博

日本水文科学会誌, 29(4), p.189 - 204, 1999/00

TDR(Time Domain Reflectometry)法は、比誘電率測定を用いて岩石の体積含水率を測定するのに有効な方法である。本研究では原位置岩盤へのTDR法の適用性を明確にする目的で、TDR法による岩盤のプローブの設置方法、設置位置での亀裂の有無、及び設置する岩の温度が、比誘電率測定に及ぼす影響を明らかにするため、明世累層凝灰質粒砂岩、来待凝灰質砂岩、白河溶結凝灰岩及び豊浦標準砂の各供試体に対して、各種設定条件において比誘電率を測定し、体積含水率との関係を求めた。その結果、プローブの設置方法に関しては、3種類の設置方法に関する比較検討を行ってその影響を明らかにした。プローブの設置位置の亀裂については、亀裂の存在が比誘電率測定に影響を及ぼすことが判明した。プローブを設置する岩の温度について、80$$^{circ}$$Cまでの環境では、岩石が乾燥状態

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究(平成9年度)

今井 久*; 西田 薫*; 蓑 由紀夫*; 雨宮 清*; 林 為人*

PNC TJ1449 98-004, 231 Pages, 1998/02

PNC-TJ1449-98-004.pdf:16.85MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域では、酸素を含んだ空気の浸入により岩盤の酸化還元状態が変北し、これに伴い岩盤中の物質移行特牲が変化することが考えられる。しかし、現段階ではこの不飽和領域の範囲を定量的に把握する手法は確立されていない。本研究は、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域をある程度定量的に把握できる計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、岩石試料を用いた室内実験及び原位置において孔間レーダを用いた予備検討的な計測を行った他、TDRプローブの設置と計測を行って、基礎的な知見を得た。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究

今井 久*; 雨宮 清*; 西田 薫*; 林 為人*; 雷 興林*

PNC TJ1449 97-002, 261 Pages, 1997/03

PNC-TJ1449-97-002.pdf:48.99MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域では、酸素を含んだ空気の浸入により岩盤の酸化還元状態が変化し、これに伴い岩盤中の物質移行特性が変化することが考えられる。しかし、現段階ではこの不飽和領域の範囲を定量的に把握する手法は確立されていない。本研究では、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域を一定の精度で定量的に把握できるための計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、岩石試料を用いた室内実験及び原位置において孔間レーダーを用いた予備検討的な計測を行い、基礎的な知見を得た。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究[平成7年度]成果概要

今井 久*; 雨宮 清*; 西田 薫*; 林 為人*; 雷 興林*; 先名 重樹*

PNC TJ1449 96-005, 76 Pages, 1996/03

PNC-TJ1449-96-005.pdf:2.36MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域では、酸素を含んだ空気の侵入により岩盤の酸化還元状態が変化し、これに伴い岩盤中の物質移行特性が変化することが考えられる。しかし、現段階ではこの不飽和領域の範囲を定量的に把握する手法は確立されていない。本研究は、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域をある程度定量的に把握できるための計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、岩石試料を用いた室内実験を行い、基礎的な知見を得た。

報告書

不飽和領域の原位置計測手法および解析モデルの研究成果概要

雨宮 清*; 今井 久*; 千々松 正和*; 西田 薫*; 林 為人*; 先名 重樹*

PNC TJ1449 95-006, 69 Pages, 1995/03

PNC-TJ1449-95-006.pdf:2.65MB

岩盤内に空洞を掘削した場合、その周辺岩盤には不飽和領域が発生すると考えられる。この不飽和領域を定量的に評価することは安全性能評価上必要であり、これを原位置で計測する技術を確立しなければならない。本研究は、今後数年のうちに岩盤中の不飽和領域をある程度定量的に把握できるための計測手法を開発することを最終目標としている。今年度は(1)不飽和領域のメカニズムに関する基礎研究、(2)不飽和領域の計測手法に関する基礎研究に関して、岩石試料(多胡砂岩)を用いた室内実験を行い、基礎的な知見を得た。

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