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論文

Methodology development for modeling heterogeneous conductivity fields for a sandstone type uranium deposit, central Japan

見掛 信一郎; 吉田 英一; 小出 馨; 前川 恵輔; 尾方 伸久; 柳沢 孝一

Engineering Geology, 56(2), p.185 - 195, 2000/00

岩盤の透水係数の空間分布、特に地下水の流動経路となり得る連続した高透水性部は地下水流動を規制する要因となるため、対象領域の透水係数の分布を把握することは重要である。透水係数の空間分布は、試錐孔を利用した原位置透水試験結果をもとに、離散した測定点を補完する方法を用いて推定できる。本報告では、岩盤の透水係数分布の不均質性を表現できる補完法について、複数の方法により透水係数分布を推定した。その結果、透水係数の空間分布の推定方法のうち、フラクタル理論を用いた方法が堆積岩中の水理学的な不均質性を表現するのに有効であった。また、推定した透水係数分布を用いてウランの移行のシミュレーションを行い手法の妥当性を確認した。

報告書

地球化学データベースの開発研究

片岡 伸一*; 北尾 秀夫*; 立川 博一*; 島田 隆*; 前田 一人*; 根本 和明*; 柳沢 一郎*

PNC TJ1216 98-002, 676 Pages, 1998/02

PNC-TJ1216-98-002.pdf:17.64MB

本研究では、性能評価上重要となる、我が国の地下水水質を設定する上で必要な鉱物等の信頼性の高い熱力学データを整備するとともに、地下水水質のモデリングで必要となる情報の整理、モデリングのレビューなどを行った。また、地層処分システムの性能評価において重要なSe鉱物に関して、地下水環境下での信頼性の高い熱力学データを取得した。(1)鉱物等の熱力学データベースの開発研究・信頼性の高い熱力学データベースを開発するとともに、これらのデータを地球化学コードPHREEQE用のフォーマットに変換した。・最新の反応速度定数を収集し本データを用いて平衡モデルの適用性について検討した。(2)地下水水質モデリングに関する研究・最新の地球化学コードならびに前後処理ソフトウェアを導入した。・地球化学コードPHREEQEのベンチマーク解析(PHREEQC,EQ3/6)を実施した。・熱力学データベースの変換に伴う作業に対して品質保証活動を実施した。(3)Fe-Se鉱物の熱力学に関する実験的研究・ベントナイト共存下でのSe系およびFe-Se系についてのSeの溶解度測定を実施した。Seの固相は、確認できなかったが、液相Se濃度は、試験開始1ケ月でほぼ平衡に達した。液相Se濃度は,pH7で約1$$times$$10$$^{-8}$$mol/lになり、pH9で約1$$times$$10$$^{-6}$$mol/lとなった。・Fe-Se熱力学試験としてFe(S,Se)固溶体生成を確認する試験を実施した。Se固相としては、一部の試料からSe固相(六方晶)を同定した、またFeSe2と見られる固相データも得られた。固溶体の生成については、分析中である。・これら2試験の結果から、液相Se濃度は、Se単体(六方晶)に制限されていると考えられる。・Fe-Se鉱物の熱力学に関するモデル化のための調査とFe-Se系の解析を実施した。

論文

Preliminary design of mercury target; Return flow type

日野 竜太郎; 神永 雅紀; 石倉 修一*; 柳沢 一郎*; 鵜沢 将行*; 黒澤 勝利*; 池田 一三*; 内田 正治*

Proc. of 14th Meeting of the Int. Collaboration on Advanced Neutron Sources (ICANS-14), 1, p.278 - 287, 1998/00

中性子科学研究計画の下で5MW規模の核破砕ターゲットとして、水銀ターゲットの設計開発を進めている。本報告では、流路断面積を最小化して構造のコンパクト化が可能な反転流方式の構造概念の検討成果を述べたものである。反転流方式では大規模な再循環流の発生により広い領域でホットスポットを生じやすいため、流路隔壁にスリットを設け、スリットからの噴出し流で再循環流の発生を抑制する構造を提案した。その成立性を検証するために熱流動・構造強度解析を行い、ビーム窓近傍の水銀温度を設計温度以下の230$$^{circ}$$C程度まで低減できること、薄肉のターゲット容器にフレームを適切に設置することにより許容応力以下にできることがわかり、構造的に成立可能な目処を得た。

報告書

並列計算機上での構造格子生成システム

村松 一弘; 村上 弘幸*; 東田 明宏*; 柳沢 一郎*

JAERI-Data/Code 97-005, 42 Pages, 1997/03

JAERI-Data-Code-97-005.pdf:1.51MB

大規模な計算格子を効率よく生成できる並列計算機対応の汎用構造格子生成システムを開発した。本システムは、座標系としてデカルト座標系、円筒座標系、BFC(Boundary-Fitted Curvilinear)座標系を扱うことができる。さらにBFC格子では、トポロジーとしてL型、O型、L型とO型の任意の組み合わせで構成されるマルチブロックに対応するとともに、代数的補間法、偏微分方程式法による内部格子点生成が選択でき、格子のスムージングが可能である。偏微分方程式法の計算部分は、一般に負荷が大きいため並列計算機に配置し、分散処理を行うことができる。このため、大規模な計算格子でも短時間での生成が可能である。また出力される格子データは、解析コードが並列計算機で動作する際の負荷分散のための領域分割に対応している。

報告書

JFT-2Mでのダイバータ板の設計とダイバータプラズマの測定

柳沢 一郎*; 荘司 昭朗; 森 雅博; 小田島 和男; 大塚 英男; 鈴木 紀男; 長谷川 満*; 太田 完治*; 杉原 正芳; 上杉 喜彦; et al.

JAERI-M 87-192, 21 Pages, 1987/10

JAERI-M-87-192.pdf:0.73MB

JFT-2M小型ダイバータのダイバータ板の設計、ダイバータプラズマのシュミレーションおよび実験を行い以下の結果を得た。1)ダイバータ板材としてのカーボンの選択と設計の妥当性を確認した。2)NBI加熱時にHモードが実現でき、比較的低温・高密度のダイバータプラズマが得られた。3)シュミレーションによるとこのときの値は低リサイクリングから高リサイクリングに移行する中間領域に対応する。

論文

Nanosecond calibration light source using LED for ruby-laser Thomson scattering device

山内 俊彦; 柳沢 一郎*

Japanese Journal of Applied Physics, 25(2), p.263 - 269, 1986/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:43.72(Physics, Applied)

ルビーレーザトムソン散乱装置較正用にルビーレーザ光に近似したナノ秒LEDパルス光を適用することとした。そこでは2種類のLEDを用いることにより必要な5500$AA$から7000$AA$のスペクトル領域をカバーすることができた。その時、較正データは数回の繰り返し実験に対して1~2%のゆらぎである。また光電子増倍管により生ずる較正定数の不確定性は2%以下である。特に、ナノ秒光源により次の結果が得られた。:LED光のパルス幅はファイバーや増幅器によりほとんど広がらない。またファイバー口からデータ収集口までの時間が測定され、その結果ゲート幅を最小にできた。

論文

Rotational Raman scattering of hydrogen for calibrating a Thomson scattering device

山内 俊彦; 柳沢 一郎*

Appl.Opt., 24, p.700 - 709, 1985/00

 被引用回数:20 パーセンタイル:74.19(Optics)

ラマン散乱によりトムソン散乱装置の較正が充分行なえることを明かにした。また2本のラマン線を利用することにより光電子倍増管の量子効率の検査ができることを明かにした。

論文

Experimental Raman cross-section of hydrogen and deuterium molecules for absolute density calibration of Thomson scattering device

山内 俊彦; 柳沢 一郎*

Japanese Journal of Applied Physics, 24(11), p.1528 - 1531, 1985/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:31.91(Physics, Applied)

プラズマ中の電子密度分布の絶対値を得るために、トムソン散乱装置を使用し、H$$_{2}$$及びD$$_{2}$$に対するラマン散乱実験を行った。その結果以下の件が明らかとなった。まずD$$_{2}$$を使ってラマン散乱を行った所、14%程度しかラマン散乱光は偏光していなかった。次に、ルビーレーザ光に対するH$$_{2}$$とD$$_{2}$$のラマン散乱断面積を見積った所、H$$_{2}$$では$$sigma$$$$_{H}$$$$_{2}$$(J:2$$rightarrow$$0)=2.5・10$$^{-}$$$$^{3}$$$$^{0}$$cm$$^{2}$$及びD$$_{2}$$では$$sigma$$$$_{D}$$$$_{2}$$(J:3$$rightarrow$$1)=2.3・10$$^{-}$$$$^{3}$$$$^{0}$$cm$$^{2}$$が得られた。

報告書

トムソン散乱法により測定されたJFT-2Mトカマクプラズマの電子温度・密度特性

山内 俊彦; 柳沢 一郎*; 小田島 和男; 松本 宏; 荘司 昭朗; 森 雅博; 玉井 広史; 小川 俊英; 松田 俊明; 鈴木 紀男; et al.

JAERI-M 84-206, 22 Pages, 1984/11

JAERI-M-84-206.pdf:0.9MB

トムソン散乱測定装置を駆使してJFT-2Mトカマクプラズマの電子系の特性を明らかにした。まずチタンゲッタリングおよびプラズマ電流を上げることにより電子密度の空間分布ne(r)が広がることを示した。そしてICRF加熱効率にne(r)の制御が重要であることを述べた。次にジュール加熱プラズマのスケーリング(Te$$alpha$$Ip,TeEおよびTEG$$alpha$$ne,(ne,Te)$$alpha$$PIN$$^{0}$$$$^{.}$$$$^{7}$$$$^{5}$$)を実験的に求めそれらをICRF加熱プラズマに適用した。その結果ICRF加熱プラズマでは近似的に同様のスケーリングが成り立つことを実験的に示した。そしてICRF加熱プラズマはジュール加熱プラズマと比べNBI過熱プラズマで生ずるような閉じ込め特性の悪化がないことを明らかにした。

報告書

LEDランプを用いたトムソン散乱測定装置の感度較正

柳沢 一郎*; 山内 俊彦

JAERI-M 84-186, 43 Pages, 1984/10

JAERI-M-84-186.pdf:1.08MB

本研究は、標準光源として発光ダイオード(LED)を用いた、JFT-2Mトカマク用同時6点空間分布トムソン散乱測定装置の効率的で充分な精度を持つ感度較正手法の確立を目的としたものである。まず、LED法による感度較正系の製作、LED発光スペクトルの測定、データ処理用のソフトウェアの製作を行ない、感度較正を実施した。この結果、従来のタングステン標準電球を用いた方法に比べ、はるかに効率的に感度較正を行なえる事が示された。次に、得られた感度較正データを用いて、JFT-2Mプラズマの電子温度の測定を行なった。測定から得られた散乱光スペクトルデータの妥当性を、X$$^{2}$$検定により判定した結果、LED法により得られた感度較正データが、S/N比10~20程度のショットノイズレベルでは充分な精度を持つ事が確認された。

論文

Thomson scattering device calibrated by rotational Raman scattering of hydrogen

山内 俊彦; 柳沢 一郎*; 川島 寿人

Japanese Journal of Applied Physics, 23(10), p.1389 - 1397, 1984/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:48.22(Physics, Applied)

トムソン散乱測定装置の絶対感度較正のために水素気体の回転反ストークスラマン線の6776$AA$を使い、その技法及び較正定数の誤差について評価した。その結果、ラマン散乱により充分精度のよい絶対感度較正ができることが判明した。

報告書

NSRR実験孔内中性子束および$$gamma$$線量率の評価,2

橋倉 宏行*; 斎藤 伸三; 岡 芳明*; 柳沢 一郎*; 大友 正一

JAERI-M 9142, 49 Pages, 1980/10

JAERI-M-9142.pdf:0.96MB

NSRRの実験孔内に実験用カプセル及びアルミニウム減速層を挿入した場合の実験孔内の中性子束及びガンマ線量率分布を測定した。ニ次元輸送計算コードTWOTRAN-IIによりこれらの値を計算により求め相互比較した。実験孔内に実験用カプセルを挿入した場合、無挿入の場合と比較して中性子束は約1/10、$$gamma$$線量率は1/2~1/3低くなり、アルミニウム減速層の場合には中性子束$$gamma$$線量率とも1/4~1/5の低下であった。また、二次元輸送計算の結果、実験孔内がポイドの場合は中性子反応率、$$gamma$$線量率とも場所によっては実験値と100%以上異なるが、アルミニウム減速層挿入の場合には約50%の誤差の範囲内で両者は一致した。

論文

Effect of pressure on the ferrimagnetic Curie temperature of Fe$$_{3}$$ Se$$_{4}$$

小沢 国夫; 吉見 武夫*; 安西 修一郎*; 柳沢 三郎*

Phys.Status Solidi A, 19(1), p.39 - 41, 1973/01

Fe$$_{3}$$ Te$$_{4}$$はTc=332°Kに2次の相転移点を持つ、フェリ磁性体である。此のキュリー点の圧力効果が磁気誘導法の手法で静水圧力6kbarまで測定された。キュリー点は圧力増加に伴い直線的に減少し、dTc/dP=-(2.9$$pm$$0.1)deg/kbarの値を得た。種々の熱力学的データが求められているFe$$_{7}$$ Te$$_{8}$$のTcに対する圧効果がEhrenfestの関係から求められ、dTc/dP=-0.4deg/kbarを得た。Fe$$_{3}$$ Te$$_{4}$$とFe$$_{7}$$ Te$$_{8}$$のFe原子vacancyのstoichiometory効果がもたらすExchange interactionが論んじられている。

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