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論文

Impact of stellar superflares on planetary habitability

山敷 庸亮*; 前原 裕之*; Airapetian, V.*; 野津 湧太*; 佐藤 達彦; 野津 翔太*; 黒木 龍介*; 村嶋 慶哉*; 佐藤 啓明*; 行方 宏介*; et al.

Astrophysical Journal, 881(2), p.114_1 - 114_24, 2019/08

 被引用回数:31 パーセンタイル:83.73(Astronomy & Astrophysics)

系外惑星における生命存在の可能性を検討する際、恒星が引き起こすスーパーフレアによる影響を評価することは重要となる。そこで本研究では、いくつか実在する恒星と仮想的な惑星を想定し、その大気・海洋内における被ばく線量を様々なタイプの太陽フレアに対して推定する方法を提案する。具体的には、粒子・重イオン輸送計算コードPHITSと系外惑星データベースシステムExoKyotoを組み合わせ、実際に観測された太陽フレアと恒星フレアの比較から影響を推定する。その結果、ある程度の大気圧があれば、惑星地表面における被ばく線量は複雑系生物の致死量には至らない可能性が高いことが分かった。

口頭

Radiation safety at J-PARC

中島 宏; 柴田 徳思; 澤畠 啓; 宮本 幸博; 中根 佳弘; 増川 史洋; 関 一成; 佐藤 浩一; 小栗 朋美*; 平山 英夫*; et al.

no journal, , 

大強度陽子加速器計画(J-PARC)では、世界最大強度を有する高エネルギー陽子加速器が建設されている。本施設は大強度,高エネルギー,大規模であるために、放射線安全性上の困難な問題が生じている。そこで、本発表では、これら放射線安全上の諸問題にかかる考え方、方策及び許認可にかかる放射線安全評価の現状について報告する。

口頭

ISSのロシア棟Pirs外壁で13ケ月間宇宙曝露(Biorisk実験)したヒョウタンゴケの胞子は発芽した

高橋 裕一*; 柴田 晋平*; 横山 潤*; 橋本 博文*; 横堀 伸一*; 山岸 明彦*; 河口 優子*; Gusev, O.*; 鳴海 一成; 佐藤 勝也; et al.

no journal, , 

「生命は星から星へ移動することができるか」という課題を検討している。そのためには生物を宇宙空間に曝露し耐性を調べることになる。まずは、加速器等を用いて地上で宇宙曝露実験に相応しい対象生物を選抜し、選抜した生物について国際宇宙ステーション(ISS)での曝露実験を行う計画を進めている。宇宙曝露実験の候補として選抜したヒョウタンゴケ胞子とクラドスポリウム胞子を、ロシアのBiorisk実験で2011年の夏から13か月間ISSのPirs外壁で宇宙曝露し、2012年の夏に地球に帰還した。ISSで13か月間宇宙曝露したヒョウタンゴケ胞子は2週間培養の時点での発芽率は3%であった。発芽の速度は対照に比べると遅かった。培養後の胞子の20%はサイズが大きくなり緑色をしていた。緑色をしているのは葉緑体が活動を始めたためで、さらに培養を続けると、これらの一部は発芽してくるものと思われる。同時に宇宙曝露したクラドスポリウムは死滅していた。

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