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論文

EVALUATION OF THE EFFECT OF SODIUM IN STEAM GENERATOR TUBES USING REMOTE FIELD

山下 卓哉; 上田 雅司; 横山 邦彦

9th International Workshop on Electromagnetic Nondestructive Evaluation, 0 Pages, 2003/00

もんじゅ蒸気発生器伝熱管の検査には渦電流探傷技術を用いている。今回、渦電流探傷技術のうちリモートフィールドセンサーについて、電磁場を解析してセンサー出力信号を算出する有限要素法による解析コードを開発し、伝熱管にナトリウムが付着した場合の出力信号に及ぼす影響についてパラメトリックな解析を行った。解析結果を示し、これらの影響について説明した。

論文

3D FINITE ELEMENT MODELING FOR SIMULATING REMOTE FIELD FLAW DETECTION IN MAGNETIC STEAM GENERATOR TUBES

Mihalache, O.; 山下 卓哉; 上田 雅司; 横山 邦彦

THE 30TH ANNUAL REVIEW OF PROGRESS IN QUANTITATIVE, 0 Pages, 2003/00

強磁性体伝熱管の検査に適用しているリモートフィールド探傷についての電磁場を解析してセンサー出力信号を算出する有限要素法を用いた解析コードにおいては、従来2次元での解析しか行われていなかったが、今回3次元での解析コードを新たに開発し、伝熱管試験片に加工した人工欠陥の探傷信号と比較を行い、開発した解析コードの妥当性、解析精度について検証した。

論文

Experimental radioimmunotherapy with $$^{186}$$Re-MAG3-A7 anti-colorectal cancer monoclonal antibody; Comparison with $$^{131}$$I-counterpart

絹谷 清剛*; 横山 邦彦*; 小林 勝利; 本石 章司; 小野間 克行; 渡辺 直人*; 秀毛 範至*; 分校 久志*; 道岸 隆敏*; 利波 紀久*

Annals of Nuclear Medicine, 15(3), p.199 - 202, 2001/06

 被引用回数:9 パーセンタイル:31.12(Radiology, Nuclear Medicine & Medical Imaging)

均一な腫瘍内放射線分布を仮定したモデル解析によりそれぞれの$$beta$$線核種の至適治療腫瘍サイズが示されている。本研究では、$$^{186}$$Reと$$^{131}$$I標識大腸癌抗体による放射免疫療法の効果を比較することにある。均一な組織内分布を仮定した線量計算に基づき算出した腫瘍線量を同一とした場合は、$$^{186}$$Re標識抗体の効果は、$$^{131}$$I標識抗体と同程度か若干劣るものであった。全身線量を同一とした場合は、$$^{186}$$Re標識抗体の効果が明らかに優れていた。この投与量における毒性に差は見られなかった。以上の結果は、腫瘍内線量分布が現実には不均一であるため、$$^{186}$$Reの$$beta$$線飛程が長いがゆえに腫瘍外に漏出した割合が大きいためであると考えられる。しかし、同一の毒性でより大きな腫瘍線量が得られるため$$^{186}$$Re標識抗体がより優れているものと考えられる。

論文

Methylxanthine sensitization of human colon cancer cells to $$^{186}$$Re-labeled monoclonal antibody

絹谷 清剛*; 横山 邦彦*; 久藤 美保*; 笠原 善仁*; 小林 勝利; 本石 章司; 小野間 克行; 分校 久志*; 道岸 隆敏*; 利波 紀久*

Journal of Nuclear Medicine, 42(4), p.596 - 600, 2001/04

正常p53遺伝子の欠けた腫瘍細胞は、電離放射線照射によるDNA障害を受けると細胞周期のG2期において停止し、その障害を修復することにより、放射線耐性を示す。methylxanthine誘導体がG2停止を阻害し、放射線増感効果を示すことが知られているものの、放射性アイソトープによる低線量率$$beta$$線照射に対する影響に関する情報は乏しいのが現状である。本研究の目的は、$$beta$$線照射に対するmethylxanthine誘導体の効果を観察し、内照射療法への応用の可否を検討することにある。LS180ヒト大腸癌細胞を、$$^{186}$$Re-MAG3あるいは$$^{186}$$Re-MAG3標識大腸癌A7抗体(0~25$$mu$$Ci/ml)により、pentoxifyllineあるいはCaffeineの存在下に照射し、細胞生存曲線を得て、methylxanthine誘導体による効果比を算出した。対照として、高線量率X線照(0~4Gy,1.4Gy/min)における効果比と比較した結果、$$^{186}$$Reの$$beta$$線の殺細胞効果が大きい可能性がある。

報告書

FBR蒸気発生器伝熱管検査における渦電流探傷へのウェーブレット解析技術の適用

宇田川 一幸; 光元 里香*; 横山 邦彦; 辻 啓一; 遠藤 昭

JNC TN4400 2001-002, 30 Pages, 2001/01

JNC-TN4400-2001-002.pdf:0.92MB

高速炉プラントにおいては、蒸気発生器伝熱管のきずを検出するため、渦電流探傷試験による検査を実施することとしており、現在、その検査技術高度化のための検討を行っている。これまでの検討結果によれば、伝熱管形状の相違などから軽水炉プラントとは異なった雑音が見られるケースがあり、SN比の改善について一層の工夫が望まれている。本研究では、雑音下での特異信号の検知を容易にする信号処理手法として近年注目されているウェーブレット解析を用い、高速炉プラントにおける雑音下でSN比が向上できるかどうかを評価した。伝熱管の試験片に人工きずを施し、この試験片から得られる渦電流探傷データを前記した振動雑音に重畳させて解析した。その結果、ウェーブレット解析によりSN比が数倍程度改善できることがわかった。また、この改善効果を従来の線形フィルタと比較しても、高い効果が得られることがわかった。例えば、離散ウェーブレット解析では、その効果は、ローパスフィルタを用いた結果の約1.4倍であった。ウェーブレット解析は、従来のフーリエ解析と比較して、突変的な信号応答の検出能力が優れている。本研究により、高速炉プラントの蒸気発生器伝熱管探傷時に生ずるノイズ環境下のきず部波形検知に関しても、このようなウェーブレット解析の有効性が定量的に示せた。

報告書

もんじゅ蒸気発生器伝熱管用超音波探傷装置の開発; R&D(試作試験)成果のまとめ

爲平 浩一; 永井 桂一; 横山 邦彦; 荒 邦章; 林道 寛

PNC TN9420 92-014, 125 Pages, 1992/11

PNC-TN9420-92-014.pdf:9.3MB

本報告書は、高速増殖原型炉もんじゅ建設所蒸気発生器伝熱管の体積試験に使用する超音波探傷試験装置の開発に関し、昭和55年より59年にかけて実施された試作試験に関するR&D成果についてまとめたものである。当該R&Dは、超音波ビームを電子的に回転走査することで伝熱管の全周全長を内面より漏れなく探傷する、管内挿入マルチアレイ型電子的回転操作式プローブを中心とした試験装置の開発に関するものである。ここではプローブの複合化、プローブ位置検出性能の向上、マルチチャンネル超音波探傷器の構成等に関する検討及び試作試験を実施し、装置単体レベルで所定の機能性能を確保するに至った。実機仕様はここでのR&D成果をベースとして定めたものであり、本成果のまとめは実機全体システムを構築する上での指針となるものである。

報告書

もんじゅ蒸気発生器伝熱管ISI装置用総合機能試験装置の設計製作

爲平 浩一; 永井 桂一; 横山 邦彦; 荒 邦章; 林道 寛

PNC TN9410 92-254, 76 Pages, 1992/07

PNC-TN9410-92-254.pdf:2.02MB

もんじゅ蒸気発生器伝熱管に対し,その健全性を確認するため運転中定期的に体積試験を実施する。ここで使用する検査装置は専用に開発したものであり,この検査装置実用化の最終段階として実規模モックアップ装置による総合機能試験にて最終的な機能,性能の確認を行う。もんじゅ蒸気発生器伝熱管ISI装置用総合機能試験装置はこの総合機能試験に供することを目的に設計,製作したものである。本装置の設計,製作にあたっては検査装置の機能,性能及び実機への適用性が確認できるよう試験対象部と検査装置が取り合う部分について,寸法,形状,材質等を実機と同一になるよう模擬するものとした。検査装置が取り合う部分としては検査装置の据付を行う蒸気発生器上部構造部及び試験対象である伝熱管が挙げられ,上部構造部についてはメンテナンスフロアを含む水室周辺の構造物について寸法,形状を実機と同一とし,伝熱管についてはヘリカルコイル部の最内層,中間層及び最外層の伝熱管各1本ずつを選択し,これらをモデルとして寸法,形状,材質及び溶接施工法を実機と同一として設計,製作を行った。本装置の実機を模擬した部分に対し,製造段階及び据付時に実機と同一の試験検査を行い,本装置が実機と同一の仕様であることを確認した。これより本装置は試験対象である蒸気発生器と検査装置との取り合い部分が実機と同一に模擬されており,総合機能試験にて検査装置の機能,性能の確認に供することが可能となった。

報告書

「もんじゅ」併用期間中検査装置開発(開発の経緯と現状及び課題と対策) -説明会資料集-

林道 寛; 荒 邦章; 横山 邦彦; 三田部 稔秋; 秋山 貴由輝; 爲平 浩一; 大高 雅彦

PNC TN9410 92-218, 103 Pages, 1992/04

PNC-TN9410-92-218.pdf:3.49MB

平成3年度から4年度にかけて,「もんじゅ」実プラントの併用前検査(PSI),及びその後の必要な改良を経て,併用機関中検査(ISI)へ流用することを目標に,平成2年度から,核種の併用機関中検査装置の開発を進めている。本報告は平成3年7月に開催した「もんじゅ」併用機関中検査装置開発(中間報告)において発表した際に用いたOHP現行を取りまとめ,若干の修正を加えたものである。設置許可申請,安全審査,AVE委員会の答申及び研究開発の現状までを体系化,包括化した資料は本報告書が初めてである。

報告書

1次主冷却系配管体積試験用ISI装置の設計製作

秋山 貴由輝; 横山 邦彦; 荒 邦章

PNC TN9410 91-169, 87 Pages, 1991/08

PNC-TN9410-91-169.pdf:2.32MB

もんじゅの1次主冷却系配管体積試験用ISI装置の開発を行った。方法としては,実験及び要素試験等により,パラメータを振って比較検討を行った。主な結果は以下の通り。(1)探触子の振動子径,周波数及び屈折角の最適化を図った。(2)制御の面から検査機の駆動輪を3輪配置にし,蛇行,上下及び左右傾きを各々補正する方式とした。(3)作業員が2人で運搬できるように,検査機の軽量化を図り,重量は38kgまで軽量化し,かつ,2分割構造とした。(4)着脱方式,駆動源等の検討を行い,保温を3分割にし,エアーシリンダーで着脱する方式とした。以上の結果より,得られた成果を以下に示す。(1)80度Cでの体積試験が可能となり,また,接触媒質の供給・回収装置が不要となった。(2)もんじゅで実作業を実施するにあたり,作業内容の省力化,装置の簡略化が可能となり,さらに作業員の被ばく低減が大きく期待できる。

論文

Development of In-Service Inspection System or Generator Tubes for FBRs

林道 寛; 永井 桂一; 荒 邦章; 横山 邦彦

The Second International Conference on Nuclear Engneering(ICON-2), , 

高速炉の蒸気発生器伝熱管の供用期間中検査装置のうち,渦電流方式の装置の研究開発の成果について報告する。ここでは,特に設計を決めてゆく段階で行った種々のR&D及びこれに基づく全体システムを製作した後に実施した予備試験(機能確認試験)の結果について報告する。 英文要旨を別途に示す。

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