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報告書

「もんじゅ」1次主循環ポンプ(モックアップ)の試験(10) : 低速駆動装置性能試験

荒 邦章; 小池 茂*; 竹内 香*; 青木 忠雄; 津沢 泰行*; 山本 研*

PNC TN941 82-216, 62 Pages, 1982/09

PNC-TN941-82-216.pdf:2.57MB

本報告は,高速増殖原型炉「もんじゅ」1次主循環ポンプ(モックアップ)の低速駆動装置に関するもので,通常および緊急時のモードで性能試験,作動試験を実施し,以下の結果を得た。主モータとポニーモータの引継ぎは円滑に行なわれる。減速機,クラッチは効率よく動力伝達をし,ポニーモータの回転数およびトルクの変動はほとんどない。ポニーモータによる主循環ポンプ起動において,異常現象はない。ポニーモータ駆動時の負荷電流は,定格の約63$$sim$$65%であった。異常雰囲気温度でも,ポニーモータ,減速ギヤ,クラッチの性能は通常温度の性能と同一で,差異は認められなかった。ポニーモータ駆動時におけるポニーモータ軸受部振動は,小さい。

報告書

ナトリウム微少漏洩検出器耐久試験

島 孝充*; 荒木 等*; 宇野 修*; 青木 忠雄; 津沢 泰行*; 山本 研*

PNC TN941 82-178, 34 Pages, 1982/08

PNC-TN941-82-178.pdf:0.82MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」において要求されているナトリウム微少漏洩検出のために開発されたナトリウムイオン化式(SID),差圧式(DPD)漏洩検出器は検出感度に関しては充分な性能を有することが確認されているが,耐久性に関しては実用化までには実証試験の必要があった。特にSIDに関してはイオン化のためのフィラメントがあるためその寿命を調べる必要がある。そこで,原型炉「もんじゅ」一次系の窒素雰囲気,およびサンプリング管形状を模擬した試験装置により約1年間にわたりSIDおよびDPDの耐久試験を行なった。また,検出感度を調べるために,数回にわたりナトリウム検出感度試験を行なった。本試験で得られた結果は次の通りである。SIDは約1年間の使用において,フィラメントの断線や検出感度の低下もみられず,充分な耐久性を有することが確認された。DPDも性能の劣化や測定回路のトラブルもなく,充分にその耐久性が確認された。

報告書

24インチ超音波流量計ナトリウム中静的試験

荒木 等*; 宇野 修*; 久門 端尚*; 青木 忠雄; 津沢 泰行*; 山本 研*

PNC TN941 82-153, 44 Pages, 1982/07

PNC-TN941-82-153.pdf:1.66MB

ナトリウム用超音波流量計は原型炉「もんじゅ」用大口径配管流量計として設置すべく,これまで研究開発が実施されてきており,すでに12B口径についてはナトリウム流速測定試験が完了している。しかし流量計設置予定の原型炉2次系コールドレグ側配管径は22B(1次系24B)であるため,1次系も考慮した実機への応用の可能性を実証することを目的として,24Bナトリウム用超音波流量計を試作し,まず第1ステップとして静止ナトリウム中での諸特性を調査し,次の結果を得た。1)ナトリウム温度200$$sim$$550$$^{circ}C$$において,超音波流量計電子回路に要求される充分な超音波受信波高が得られ,長期間の動作特性も安定していた。2)超音波伝播時間を測定することにより,流速出力信号の温度依存性を0.2%以下(200$$sim$$550$$^{circ}C$$)で補正出来る回路定数の決定が出来た。3)流速零出力信号の時間変化をナトリウム温度一定時及び適度変化時について測定し,変動幅+-0.2%(F.S.6m/s)以下の安定性が得られた。以上の結果により24インチ超音波流量計も充分高精度で実用化出来る可能性があることがわかったので,今後ナトリウム実流試験により流速変換係数の温度補償精度等を確認し,「もんじゅ」実機の設計へ反映させてゆく必要がある。

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