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報告書

応力集中による破壊現象のモデル化に関する研究(その1)

鳥井原 誠*; 丸山 誠*; 畑 浩二*; 鈴木 健一郎*

JNC TJ7400 2002-009, 205 Pages, 2002/02

JNC-TJ7400-2002-009.pdf:21.43MB

結晶質岩の脆性破壊現象を解明し、そのメカニズムをモデル化することは掘削損傷領域の物性評価において重要となる。この研究では、花崗岩を対象として、その強度・変形特性とクラックテンソルにより評価した岩石中のクラックの構造特性、初期クラックによる構造と一軸および三軸圧縮試験において破壊に伴って発生・進展した微小クラックの構造の比較から、以下の知見を得た。(1)弾性波速度および静弾性係数の異方性が、初期のマイクロクラックの異方的配列に起因することを確かめ、クラックテンソルは弾性波速度データを用いた逆解析により推定できることを示した。(2)弾性波速度の振幅値は、体積ひずみの変化に対応して、減衰することが確かめられた。(3)応力履歴を受けた大型供試体の比抵抗計測により、地下深部の地下水で満たされている岩盤の場合、比抵抗探査が亀裂などの空隙構造を推定する方法として有効であることが示唆された。(4)初期のマイクロクラックがダイラタンシーや破壊面の異方性に決定的な影響を及ぼしているが、破壊時にはクラック密度F0は臨界値を持つことから、この臨界値を破壊基準とすることが提案された。

論文

High energy XAFS study of Sm: K-edge in Sm$$_{2}$$Fe$$_{17}$$Nx

笠谷 祐史*; 大村 正志*; 横山 克美*; 小林 久理真*; 西畑 保雄; 八木 健一郎*; 寺内 暉*

Japanese Journal of Applied Physics, 38(Suppl.38-1), p.433 - 435, 1999/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:18.87(Physics, Applied)

高エネルギー領域でのXAFSによる研究がSm$$_{2}$$Fe$$_{17}$$N$$_{x}$$(x=0-1)のSm-K吸収端近傍で行われた。Sm原子の周りの局所構造と窒素原子の存在による磁気特性の間の関係を明らかにするために室温で実験が行われた。XANES領域において、吸収端スペクトルの形状変化として窒化によるSmの電子状態の変化が初めて見い出された。EXAFSの解析により、Sm-Fe原子間距離が窒素原子の固溶量に単調に依存して伸びることを確認した。

報告書

北延NATM坑道における掘削影響領域の水理学的研究

丸山 誠*; 須藤 賢*; 鈴木 健一郎*; 畑 浩二*; 大内 一*; 深見 秀樹*

JNC TJ7400 99-008, 225 Pages, 1999/02

JNC-TJ7400-99-008.pdf:28.92MB

東濃鉱山北延NATM坑道を対象として、今まで種々の掘削影響領域に関する基本的物性や透水試験などの室内試験や、孔内亀裂観察、孔内載荷試験、トモグラフィ調査などの原位置試験および初期地圧、発破振動、岩盤内変位などの現地計測並びに数値解析が実施されてきた。これらは、力学的な影響範囲を特定する事と、影響範囲の力学的特性を調べる事に重点が置かれ、その手法の適応性の評価を行った。その結果、力学的な掘削影響領域に、水理学的な影響を取り入れる必要性が論議されている。この研究では、坑道掘削による周辺岩盤に発生する影響領域の水理学的な特性を把握するために、掘削影響領域が周辺の水理学的挙動に及ぼす影響について検討を行った。北延NATM坑道を対象として、掘削影響領域のモデル化を検討するために原位置計測や解析を行い、最終的には掘削影響領域の解析・評価手法の確立を目指している。今回は、主に既往研究の調査事例を重点的に調べ、特に結晶質岩系の原位置サイトでの実施項目を取り上げ、その課題や問題点を抽出し、長期的な研究計画の立案についてまとめた。また、東濃鉱山の岩石特性の一部として、スレーキング特性試験、鉱物含有量分析や空隙率測定を実施した。その結果、各種試験条件下での長期スレーキング特性や採取岩石の鉱物組成などを把握することができた。

報告書

大型計算機によるJFT-2M実験データ解析システムの開発

松田 俊明; 雨貝 彰*; 須田 修司*; 前村 克己*; 畑 健一郎*

JAERI-M 90-201, 24 Pages, 1990/11

JAERI-M-90-201.pdf:0.76MB

JFT-2Mのデータ処理システムであるモニター信号処理システムの実験データを富士通大型計算機上で解析するためのソフトウェアシステムを開発した。この開発により、モニター信号処理システムの負荷を軽減し全体としての負荷分散を実現すると共に、実験データを利用しての大規模な平衡計算、輸送解析コードの利用が可能になり、又、統計解析パッケージSAS等によるデータ解析が可能となった。

報告書

電流リード熱解析コード"CURRENT"

山口 方土*; 多田 栄介; 畑 健一郎*; 島本 進

JAERI-M 85-107, 32 Pages, 1985/08

JAERI-M-85-107.pdf:0.79MB

原研では、核融合炉用超電導コイル・システム開発の一環として、熱特性の優れた大型電流リードの開発を行っている。本報告は、この様な大型電流リードの熱特性を定量的に解析するために開発した電流リード熱解析コード"CURRENT"に関するものである。本計算コードは、電流リードの最適熱設計を可能とするものである。

報告書

A Design of a Mode Converter for Electron Cyclotron Heating by the Method of Normal Mode Expansion

星野 克道; 川島 寿人; 畑 健一郎*; 山本 巧

JAERI-M 83-148, 24 Pages, 1983/09

JAERI-M-83-148.pdf:0.44MB

円形導波管の管壁に周期的な摂動を加えることにより、オーバーサイズ導波管内の伝播モードを変換することができる。モード結合方程式は、一般化された電信方程式で表わされ、それは固有モード展開を用いてマクスウェル方程式から導かれたものである。この結合方程式を解く計算コードが開発され、60GHz電子サイクロトロン加熱用のある種のモード変換器のモード振幅、変換効率その他の特性を得ることができた。

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