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報告書

軽水炉安全性評価コードRELAP5の変換支援ツール; CDC版からFACOM版へ

篠沢 尚久*; 藤崎 正英*; 牧野 光弘*; 近藤 一也*; 石黒 美佐子

JAERI-M 86-186, 106 Pages, 1987/01

JAERI-M-86-186.pdf:2.65MB

軽水炉安全解析コ-ドRELAP5は、米国アイダホ国立研究所(INEL)で、CDC-CYBER176計算機用に開発された。INELでは、RELAP5コ-ドを機能拡張やエラ-修正の為、頻繁にバ-ジョンアップしている。日本原子力研究所では、このコ-ドを、CDC版からFACOM版に変換して使用している。この変換作業は、コ-ドの規模が大きい事及びCDCとFACOM間の計算機のハ-ドウウェア及びソフトウェアの違いがある為、多大な時間を費やしてきた。そこで、この変換作業を支援する為のソフトウェアツ-ルを開発した。このツ-ルによって、RELAP5コ-ドの変換作業の効率が改善された。変換作業の生産性は、手作業で行なっていた時と比べて、2.0~2.6倍である。ツ-ルを使用した時の変換作業の手続きと各ツ-ルのオプション・パラメ-タについても記述される。

報告書

Implementation of reactor safety analysis code CATHARE and its use on FACOM M-380

石黒 美佐子; 篠沢 尚久*; 富山 峯秀; 藤崎 正英*

JAERI-M 86-079, 85 Pages, 1986/05

JAERI-M-86-079.pdf:1.79MB

CATHAREはフランスのグルノーブル原子力研究センタ-で開発された安全性評価コードである。コードは、加圧水型原子炉の冷却材喪失時の熱流動現象を模擬する。本コードは、原研のROSA-IV計画とフランスのBETHSY-CATHARE計画間の技術交流の一部として導入された。コードは総計23ファイル,115,000ステートメントから成る大規模なもので、その大半はEsopeと呼ばれる独自のFortran拡張言語で書かれている。導入された版は、ISPRAのAmdhal計算機用に作られたIBM版に基づいているが、ソフトウェアの差違などにより、いくつかの修正が必要となった。本報告書では、CATHAREコードとその図形処理システムについてプログラム構造の概要と、原研での使用方法、導入方法、エラー修正方法、原研での導入上の問題点、計算時間分布について述べられる。

報告書

軽水炉安全性解析コードRELAP5/MOD2/CYCLE36のベクトル化

篠沢 尚久*; 近藤 一也*; 和田 善之*; 石黒 美佐子

JAERI-M 86-019, 86 Pages, 1986/02

JAERI-M-86-019.pdf:1.73MB

軽水炉安全解析コ-ドRELAP5/MOD2/CYCLE36をベクトル化した。その結果、実用規模過渡計算に対してベクトル計算機vp-100において、もとのスカラ-計算に較べて3,5倍程度の性能向上比を得た。ベクトル化の方法は、熱計算部分は熱構造体および熱メッシュの並列性を利用し、流体計算部分は、ボリュ-ム及びジャンクションに関する並列性を用いた。本報告では、各サブル-チン毎のベクトル化の方法と、それによって得られた性能向上比について述べると共に、cdc版からFACOM版への変換によって生じるビット処理によるオ-バ-ヘッドのげんしょうについても述べる。

報告書

非線型熱伝導計算コードHEATING 6のベクトル化

石黒 美佐子; 幾島 毅; 篠沢 尚久*; 奥田 基*; 赤井 礼治郎*

JAERI-M 85-153, 47 Pages, 1985/10

JAERI-M-85-153.pdf:1.14MB

非線型熱伝導解析コードHEATING6がベクトル化され、原研のFACOM VP-100で使用可能になった。6個の核となるサブルーチンをベクトル化のため書換えられ、95%のベクトル化率を得た。その結果、ベクトル化版はオリジナル版に較べ、核燃料輸送容器の熱解析において3倍、JT-60 NBIの加熱解析で4倍の速度向上を得た。本報告では、コードのベクトル化の概要、使用したベクトル化手法、得られた速度向上について述べる。

報告書

Vectorization of LWR Transient Analysis Code RELAP5/MOD1 and its Effect

石黒 美佐子; 原田 裕夫; 篠沢 尚久*; 奈良岡 賢逸*

JAERI-M 85-040, 54 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-040.pdf:1.3MB

RELAP5/MOD1は、軽水炉LOCA及びnon-LOCA過渡解析のための大型原子力コードで、CDC Cyber-176計算機の使用を前提として開発されたものである。この論文では、ベクトル計算型スーパーコンピュータFACOM VP-100の効率的使用を目的として行ったRELAP5/MOD1コードのベクトル化とその効果について述べる。ベクトル化の方法は、熱水力計算に対してはジャンクションとボリュームに関する計算の並列性を用い、熱計算に対しては熱構造体と熱メッシュに関する計算の並列性を用いている。ベクトル化されたコードは、オリジナルのスカラ計算用コードに比べて、2.4から2.8倍速い処理速度を示した。計算速度比は、入力モデルに含まれる空間セル数に依存した。

報告書

放射性物質大気中移流・拡散・外部被曝線量計算コードのベクトル計算処理

浅井 清; 篠沢 尚久*; 石川 裕彦; 茅野 政道; 林 隆

JAERI-M 82-218, 42 Pages, 1983/02

JAERI-M-82-218.pdf:1.21MB

大気中を移流拡散する放射性物質の濃度、外部被曝線量を予測計算する計算コードのベクトル計算処理を試みた。対象とした計算コードはMATHEW、ADPIC、およびGAMPULである。MATHEWは観測された風向、風速等データをもとに非圧縮性流体の連続方程式を拘束条件として変分法で3次元の風速場を計算する。ADPICは3次元風速場と地形のなかで、セル内粒子法によって粒子の移流と拡散を計算し、汚染物質濃度を求める。GAMPULはガウス・プルーム型の濃度分布に従う放射性物質の外部被曝線量を計算する。MATHEWはFACOM230-75APUベクトル計算機で7.4倍の速度向上が実測され、ADPIC、GAMPULはCRAY-1タイプの計算機でそれぞれ1.5、4倍の速度向上と推定された。

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