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論文

第5回確率論的安全評価と管理に関する国際会議

古田 一雄*; 松岡 猛*; 渡邉 憲夫; 古橋 和己*; 谷口 武俊*

日本原子力学会誌, 43(3), p.221 - 223, 2001/03

2000年11月25日から12月1日にかけて、大阪において、第5回確率論的安全評価と管理に関する国際会議が開催された。この会議は、原子力だけでなく、化学,土木・建築,エネルギー,環境,輸送などの分野を対象に、確率論的手法に基づくリスク評価と、その結果をシステム管理,規制,合意形成などの社会的意志決定に反映するための手法,技術,経験等に関する情報交換を行うことを目的に、2年ごとに開催されている。今回は32カ国から433名(日本209名,海外224名)が参加し、4つのプレナリーセッションと108の技術セッションにおいて活発な発表と討論が行われた。論文発表は337件で、その内訳は、原子力120件,手法及びソフトウェア83件,輸送38件,土木・建築36件,エネルギー24件,化学14件,環境14件,医療サービス6件,金融1件であった。本報では原子力に関連が深いと思われる分野を中心に会議の概要を紹介する。

論文

軽水炉圧力容器の健全性監視試験データの解析法に関する国際相互比較´PSF Blind Test`

関口 晃*; 中沢 正治*; 谷口 武俊*; 古平 恒夫; 佐納 次郎*; 須藤 亮*

日本原子力学会誌, 28(1), p.71 - 81, 1986/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

原子炉容器は、放射能閉じ込めシステムの1つとして極めて重要であるが、特に軽水炉では高温高圧下で使用されるので「圧力容器」としての役割も果たし、しかも多量の中性子照射を受けるので、照射脆化を適切に評価して使用することが必要とされている。そこで、軽水炉の圧力容器では設計時の事前安全評価以外に、その併用期間中(30~40年)にも健全性さらには余寿命を確認するための「軽水炉圧力容器監視試験」を実施することが義務付けられている。これは、圧力容器材と同一の小型試験片を圧力容器内に置き、運転開始後3年、5年、10年、30年後などに少しずつ取り出して照射脆化の進み具合を調べるという方法である。

報告書

高速炉ドジメトリー手法に関する研究

関口 晃*; 中沢 正治*; 谷口 武俊*; 植田 伸幸*

PNC TJ960 84-01, 56 Pages, 1984/01

PNC-TJ960-84-01.pdf:1.38MB

本研究報告書は、動力炉核燃料開発事業団の受託研究(昭和57、58年度)を中心にして、高速実験炉「常陽」の炉内中性子ドシメトリーの確立を目標にして行なった研究・調査結果の成果報告書である。高速実験炉「常陽」はMARK-I炉心からMARK-II炉心100MW運転への移行も無事終了し、今後は主として燃料・材料の照射試験に供される予定になっており、この様な照射研究に対応する高速中性子ドシメトリー技術の確立を目標にしたものである。本研究は、東京大学・工学部の弥生炉におけるドシメトリー研究を発展させる形で、既に5年間、常陽担当部門の方々と強力して継続してきているものであり、アンフォールディングコード・NEUPACはその開発成果であった。これを用いて、日米の高速炉ドシメトリーに関する技術的な相互比較研究が常陽とBER-IIを対象にPNC-DOE/HEDLの間で成功裏に実施された。今回は、これらの経験を基に、より利用し易いコードにするための入出力部の改良及びドシメトリー断面積の整備を実施し、NEUPAC-83としてまとめたものである。又、新しいドシメトリー法としては、長半減期且低エネルギーに闘値を有する93Nb(n,n`)93mNbドシメトリー研究状況及びDamageモニターについての調査研究を行なった。これらは、現在研究段階にあると言え一部国外にて先行的に実用化されているので、常陽においても実用研究を開始することが望ましいと考えられるものである。なお、HAFM(Helium Accumul-ation Fluence Monitor)のレビューについては、別途、行なう予定にしているが、これも材料照射実験のドシメトリーに極めて有効と考えられるので今後の実用化研究が期待される。

報告書

「常陽」炉内中性子線量評価用解析コードの作成; 中性子スペクトル推定コードNEUPACの使用マニュアル

佐々木 誠; 中澤 正治*; 谷口 武俊*; 鈴木 惣十*

PNC TN941 80-192, 150 Pages, 1980/12

PNC-TN941-80-192.pdf:18.75MB
PNC-TN941-80-192TR.pdf:9.82MB

「常陽」ドジメトリー計画の一環として,放射化箔等の積分データから中性子束スペクトル,及び他の積分量を推定するプログラム・パッケージNEUPAC(NeutoronUnfoldingPackage)を作成した。NEUPACコードは,J1型汎函数を用い,最尤法に基づいて中性子束を推定するものである。従来米国で使用されている,同様の中性子束スペクトル推定コードSAND―2等に比べ,本コードは,積分量の評価及び,その感度解析機能を持つ。又,入力データ間,及び得られた結果のデータ間に不都合がないかどうか,$$chi$$$$times$$2-検定を行う機能を持つ。その他,種々の入出力オプションが用意されており,使い易く成っている。NEUPACコードは,これ迄にコードの妥当性の確認が行われており,SAND―2コードとの比較も成されている。そこで本報告書では,一般ユーザーに使用してもらう目的で,NEUPACコードのアルゴリズムの説明,コードの機能説明,及び入力データの作成法等について,説明するものである。

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