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古牧 睦英; 森下 憲雄; 辻村 重男*
第2回放射線プロセスシンポジウム, p.95 - 98, 1987/00
高分子類に対する高エネルギー重イオン照射は、主として電子励起を通じ、主鎖切断や2重結合、ラジカルの生成等をもたらす。一方この化学変化を利用することが可能で、高分子多孔膜作成はこれらの1つである。
長山 尚; 大久保 隆; 出井 数彦; 辻村 重男
JAERI-M 84-175, 123 Pages, 1984/10
東海研究所・Co-60照射室は昭和33年に完成以来今日に至るまで、所内外の多様なガンマ線照射要求に応え、幅広い照射サービスを実施して来た。この間、建屋、設備の改造修理が数多く行われ、またCo-60線源も数回補充増強された。本報告は、(1)ケーブの遮断の補強、放射線遮断窓の保守交換、線源貯蔵孔の変更など、ケーブ関係設備の保守改造、(2)線源の仕様、組立作業、(3)主要実験装置の概略、(4)建屋増改築、(5)所内外利用者の研究テーマ、試験テーマの推移、について述べたもので、Co-60照射室の25年間に至る活動の記録である。
古牧 睦英; 辻村 重男
Science, 199(4327), p.421 - 422, 1978/00
被引用回数:14熱中性子によって得られたウラン-235の核分裂片を照射したポリフッ化ビニリデン樹脂を、5-10N水酸化ナトリウム水溶液中で、65-85Cでエッチング処理した。酸素雰囲気中で照射した9厚みのフィルムに対する核分裂片トラックのエッチングの結果は、電子顕微鏡によって確認された。
古牧 睦英; 辻村 重男
Journal of Applied Physics, 47(4), p.1355 - 1358, 1976/04
被引用回数:13核分裂片で照射したポリエチレンナフタレートフィルムを水酸化ナトリウム溶液で処理し、トラックを中心として生成する微細孔の生長過程を、気体透過測定からしらべた。直径100~1000の範囲においてエッチング速度は、ポリエチレンテレフタレートに比べて、おおむね1桁小さく、また陽イオン系ならびに陰イオン系の界面活性剤を添加した実験の結果、界面活性剤の種類によってトラック方向のエッチング速度と孔の半径方向のエッチング速度に対する影響が著しく異なることがわかった。
辻村 重男
日本原子力学会誌, 17(8), p.398 - 403, 1975/08
わが国の核燃料,炉材料分析の進展を分析関係者の協力活動、特に原研の核燃料・炉材料等分析委員会の動きを中心にして述べた。核燃料ではウラン金属,二酸化ウラン,炭化ウラン、炉材料ではジルコニウム,ジルコニウム合金,ナトリウム,耐熱合金を対象として、分析方法の検討と標準試料の作製が行われた経過を記した。
古牧 睦英; 辻村 重男
Journal of Applied Physics, 46(5), p.2101 - 2102, 1975/05
被引用回数:6抄録なし
古牧 睦英; 大津 仁; 出井 数彦; 辻村 重男
Journal of Applied Physics, 46(3), p.1155 - 1158, 1975/03
被引用回数:6ポリエチレンテレフタレートフィルムに核分裂片照射してのち化学的エツチングをほどこし現出せしめた微細孔を電子顕微鏡で観察した。透過型超高圧電顕によって、厚み6~9mのフィルムを直接観察した。孔密度と孔径とが計測され、前者は照射条件から、後者はフィルムを通過するガス拡散の測定値から算出された値と比較検討され、よい一致がみられた。
大和田 謙; 曽我 猛; 岩崎 又衛; 辻村 重男
日本原子力学会誌, 17(2), p.77 - 80, 1975/02
赤外線分析法によって六フッ化ウラン(UF)中に共存するフッ化水素(HF)の定量分析を検討した結果、HFの振動回転吸収帯のうち吸光度の大きいR(1)、R(2)、P(2)およびP(3)枝が定量に好都合であることが分った。又純HFの吸光度とUF、N、Arガスが共存する場合の吸光度との比較から、前者の検量線がそのまま各種ガス共存下のHFの定量に使用できることが分った。光路長10cmの赤外セルによるHF圧力の検出限界は常温で0.5~1Torrである。
藤沢 銀治; 橋本 均; 岩崎 又衛; 辻村 重男
質量分析, 22(1), p.25 - 34, 1974/01
UFとそれに含まれる不純物の分析を目的として、日立RMU-6L型質量分析計の試料導入系、イオン源、排気系を改造し、質量分析計を試作した。UF、Fに対する特性試験の結果、フッ素処理がUFと反応しやすい系内不純物の除去に有効であること、UFのフラッシングによる再現性が向上し、UF全導入量が1g程度の領域までリザーバー圧力とUFピーク間に良い直線性が得られることを見出した。
古牧 睦英; 岩崎 又衛; 辻村 重男
Journal of Nuclear Science and Technology, 10(6), p.385 - 387, 1973/06
低濃度の揮発性テルルフッ化物(10~10ppm)を、活性アルミナベッドを使って除去することを検討した。活性アルミナベッドに収着したTeの放射性測定から除去係数を求めた。キヤリヤーガス速度がある値(破過速度)以下のとき、10以上の除去係数が得られた。破過点における接触時間=(ベッド高さ)/(破過速度)は、いろいろのタイプのベッドにおいて、ほぼ1秒前後であった。また(ベッド高さ)/(直径)と、破過速度との間に直線的関係が成り立つことを見出した。
辻村 重男
フッ素化学と工業; 進歩と応用, p.146 - 164, 1973/00
原子力とフッ素化学のつながりを次の3項目を中心として解説した。1.六フッ化ウラン製造:アメリカをはじめ各国の製造施設の概要を述べた。2.耐フッ素材料:フッ素関係装置の材料ならびにウラン濃縮用隔膜の材料について説明した。3.フッ化物揮発法による再処理:プロセスの概要を述べ、無機フッ素化学の立場から見た問題にふれた。
辻村 重男; 平野 見明; タカハシアキラ*; 藤沢 銀治
Journal of Nuclear Science and Technology, 9(9), p.534 - 537, 1972/09
抄録なし
篠原 遙; 岩崎 又衛; 辻村 重男; ワタナベカズオ*; オカザキススム*
Journal of Polymer Science, Part A-1, 10(7), p.2129 - 2137, 1972/01
抄録なし
辻村 重男; 平野 見明; 高橋 昭; 藤沢 銀治
日本原子力学会誌, 14(5), p.210 - 213, 1972/00
乾式再処理法の1つであるフッ化物揮発法の研究では,F,UF,PuFのように反応性の強い気体の圧力を精密に測定する必要がしばしばおこる。これらの気体状フッ化物の圧力を精密に測定する方法は現在までいくつか報告されれおり,著者らも以前ベローズを用いた圧力計を製作してUFのけ研究に使用した。しかしながら,これらの圧力計は構造上使用温度は数10以下に限られ,PuF用としては2つの問題がある。
平野 見明; 高橋 昭; 辻村 重男
日本原子力学会誌, 13(10), p.574 - 581, 1971/00
フッ化物揮発注による再処理の実験では,UF,PuFおよびFガスの捕集用冷媒として液体チッ素を使用することが多いが,グローブボックス(以下G.B.と略)内で液体チッ素を使用する場合には,あらかじめその安全性,特に蒸発によるG.B.の負圧破壊の可能性を検討しておくことが必要である。
辻村 重男; 高橋 昭; 藤沢 銀治
Journal of Nuclear Science and Technology, 5(1), p.30 - 34, 1968/00
被引用回数:1抄録なし
辻村 重男; 藤沢 銀治; 井藤 紘*
Journal of Nuclear Science and Technology, 5(3), p.127 - 131, 1968/00
被引用回数:0抄録なし
辻村 重男; 井澤 君江; 篠原 遙; 本島 健次
Journal of Nuclear Science and Technology, 4(9), p.482 - 487, 1967/00
被引用回数:0抄録なし
辻村 重男; 藤沢 銀治; 高橋 昭
Journal of Nuclear Science and Technology, 4(5), p.244 - 248, 1967/00
被引用回数:2抄録なし
辻村 重男; 篠原 遙
Journal of Nuclear Science and Technology, 3(9), p.373 - 378, 1966/00
抄録なし