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論文

Response functions of Phoswich-type neutron detector for high-energy cosmic ray neutron measurement

高田 真志*; 矢島 千秋*; 保田 浩志*; 中村 尚司*; 馬場 護*; 本間 壽廣*; 遠藤 章; 谷村 嘉彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 47(10), p.917 - 931, 2010/10

 被引用回数:6 パーセンタイル:40.12(Nuclear Science & Technology)

航空機高度における高エネルギー宇宙線由来の中性子スペクトルの測定に用いるために、Phoswich型中性子検出器を開発した。開発した検出器は、直径及び高さが121.7mmの円柱形のEJ309型有機液体シンチレータを、15mm厚のEJ299-13型プラスチックシンチレータで囲う構造を有している。この検出器を用いて、アンフォールディング法により中性子スペクトルを得るために必要となる応答関数を、35から78MeVの準単色中性子源を用いた測定、MCNPXを用いた計算から評価した。シンチレータの発光量は、陽子,重陽子及びヘリウムイオンビームに対して測定した。実験により測定した中性子に対する応答関数は、MCNPXによる計算値とよく一致することを確認した。以上の結果に基づき、航空機実験で必要となる広範なエネルギーの中性子を測定するために、300MeVまでの中性子に対する応答関数を、MCNPXを用いて評価した。

論文

The Recent improvement and verification of DARWIN; Development of a new DAQ system and results of flight experiment

佐藤 達彦; 佐藤 大樹; 遠藤 章; 執行 信寛*; 保田 浩志*; 高田 真志*; 矢島 千秋*; 中村 尚司

Nuclear Technology, 168(1), p.113 - 117, 2009/10

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.21(Nuclear Science & Technology)

高エネルギー加速器施設や核燃料再処理施設の作業環境など、中性子・光子など多種類の放射線が混在する複合放射線場における被ばく線量を的確に測定可能な放射線モニタDARWINを開発している。DARWINは、以下に示す4つの特徴を有する。(1)1台で幅広いエネルギーの中性子・光子・$$mu$$粒子による線量を同時かつリアルタイムで測定可能,(2)高精度及び従来の中性子モニタと比べて10倍以上の高感度,(3)ユーザーフレンドリーなインターフェイスによる高い操作性,(4)軽量。本発表では、その基本的な特性について詳しく説明するとともに、スペクトル導出モードなど、最近追加したDARWINの新しい機能について紹介する。

論文

Recent improvement of DARWIN; Dose monitoring system applicable to various radiations with wide energy ranges

佐藤 達彦; 佐藤 大樹; 遠藤 章; 執行 信寛*; 保田 浩志*; 高田 真志*; 矢島 千秋*; 中村 尚司

Transactions of the American Nuclear Society, 99(1), P. 589, 2008/11

高エネルギー加速器施設や核燃料再処理施設の作業環境など、中性子・光子など多種類の放射線が混在する複合放射線場における被ばく線量を的確に測定可能な放射線モニタDARWINを開発している。DARWINは、以下に示す4つの特徴を有する。(1)1台で幅広いエネルギーの中性子・光子・$$mu$$粒子による線量を同時かつリアルタイムで測定可能,(2)高精度及び従来の中性子モニタと比べて10倍以上の高感度,(3)扱いやすいインターフェイスによる高い操作性,(4)軽量。本発表では、その基本的な特性について詳しく説明するとともに、スペクトル導出モードなど、最近追加したDARWINの新しい機能について紹介する。

報告書

グリット板交換作業

遠藤 千秋*

PNC TN965 73-02, 42 Pages, 1973/09

PNC-TN965-73-02.pdf:0.9MB

期間:1971年11月29日$$sim$$1971年12月25日 目的:炉心ピッチ変更の一連の作業指針として集録した。 要旨:炉心ピッチ変更に伴うグリット板交換作業は,DCAにおいては大きな実験準備作業の一つである。この作業の第1回目が,昭和46年11月末から12月末にかけて22.5cm格子から25.0cm格子に変更のために実施された,その時の作業MEMOからここに集録してみた,主な内容は,炉室内の整理の方法,炉心タンク乾燥作業,燃料体の引抜作業,炉心組替作業,燃料体の装荷作業,現地試験の方法なとである。組替後の性能検査については,使用前検査成績「44動燃(新型)87」を参照されたい。おわりに,この書が今後の炉心組替作業の指針となり,安全な作業の手引となればと願うものである。

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