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口頭

ホットセル内を採取したスミヤ試料を用いた不感時間測定法

岩佐 忠敏; 中山 直人; 三上 智; 江口 和利; 高嶋 秀樹; 人見 順一; 五味渕 優*

no journal, , 

GM計数管では計数率が高くなると数え落としが生じる。真の計数率を求めるには数え落とし補正を行う必要があるが、そのためには不感時間を知る必要がある。不感時間の測定方法としては、一般的に二線源法やオシログラフ法,崩壊線源法が知られている。しかし、これらの測定方法では測定に要する時間や専用の線源を必要とするなど、現場で実用的に利用するには課題がある。本報告では照射燃料集合体試験施設(FMF)のホットセル内を採取したスミヤ試料とGM測定装置(アロカ製JDC-125)を利用して不感時間を測定する方法について検討した結果を報告する。

口頭

放射線管理におけるスミヤ法に用いるふき取り資材の特性評価

薄井 利英; 岩井 亮; 五味渕 優; 中山 直人; 岩佐 忠敏; 高嶋 秀樹; 人見 順一

no journal, , 

放射線作業の管理における一環として、表面密度の管理があり、測定対象物の表面密度を間接的に測定する方法としてふき取り法がある。また、必要に応じて作業場所等の放射性物質の除染が必要となる。その際使用するふき取り用の資材としては一般的に市販されているもので、紙タオル・化学ぞうきん・スミヤろ紙等がある。本件ではスミヤ資材として、4枚重ねの紙タオル(パルプ100%)・化学ぞうきんA(セルロース製不織布)・化学ぞうきんB(含油脂レーヨン不織布)・スミヤろ紙を用い、これらのふき取り効率、除染の容易性に関し、福島第一原子力発電所の事故由来の核種Cs-134及びCs-137が含まれた塵等を水に溶かした溶液を用いて「JIS Z4504放射性表面汚染の測定方法」に基づく実験的評価を実施したので、その結果を報告する。

口頭

$$alpha$$$$beta$$比率の測定及び核種分析結果から鑑みた放射線管理

中山 直人; 薄井 利英; 五味渕 優; 高嶋 秀樹; 人見 順一

no journal, , 

照射燃料試験施設における現状の核種組成比を把握し、放射線管理手法の再検討を行う目的で、セル及びグローブボックス内を対象に、スミヤろ紙を用いて$$alpha$$$$beta$$放射能比率の測定及び$$gamma$$線核種分析の試験を実施したので報告する。

口頭

放射線管理の現場における適切なサーベイ速度の調査

加藤 祥成; 薄井 利英; 五味渕 優

no journal, , 

表面密度について、$$alpha$$汚染に対し0.04[Bq/cm$$^{2}$$]、$$beta$$汚染に対して0.4[Bq/cm$$^{2}$$]を管理基準値とする現場において、管理基準基準値近くの広範囲な面状の汚染を特定することは比較的容易であるが、スポット汚染の検出は非常に困難である。表面密度管理において、市販のサーベイメータを用いた直接測定法による管理方法では、測定時におけるサーベイメータの移動速度がスポット汚染の検出に大きく影響するため、実際にスポット状の汚染試料と汚染試料を等速で移動させる装置を用い、$$alpha$$汚染および$$beta$$汚染に対するサーベイメータによる適切なサーベイ速度を実験的に調査した。調査の結果、管理基準値をわずかに超えるレベルのスポット状汚染のサーベイ時において、汚染を見逃すことなく検出限界値以上の計数率を得るためには、$$alpha$$汚染について0.4[cm/sec]以下、$$beta$$汚染について0.8[cm/sec]以下でのサーベイ速度が望ましいことが確認できた。また、汚染を見逃す確率とサーベイ速度との相関を調査した結果、実際の現場においては、ビープ音の間隔から表面汚染を判断することで、より短時間で効率的なサーベイが行えることを確認した。

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